- L「・・・ぬぉっ!?」ビクッ
零「!?」
黄昏「どうした!?敵か!?」
L「・・・ごめん、また意識が遠くへ飛んで行ってたみたいだ」
零「・・・お前・・・大丈夫か?後で医者に診てもらった方が・・・」
L「いや、其れよりもこの修羅場?的な展開を切り抜けるのが先だろう」
レミ「・・・で、貴方の目的はこの緑忍者・・・元紅魔館の侵入者を連れ戻すため?」
闇炎「ああ、そうだ。だからこいつをつれてとっとと帰るよ」
レミ「それはいいこと・・・でもね、うちのメイド長の教育を受けている真っ最中だから・・・」
レミ「下がっていただけないかしら?」
闇炎「お断りいたします」
地下室に沈黙が走る。音もしない、決して快適とは言えない場所で____
吸血鬼と鷲妖怪の末裔は睨み合っていた・・・ -- (L) 2011-06-08 22:49:07
- ST「じゃーん!!普段は緑に悪戯するけど、いざという時にカッコ良く出てくる司令官の私参上!!」
まし「同じく!アイデア浮かばないから盛り上がってる方に来た俺参上!!」
じじ「同じく!いつもは影薄いけどここぞとばかりn」
L 「おお!2人共来てくれたの!?」
ST「困った時はお互い様です」
まし「そうそう」 -- (STー1) 2011-06-09 18:05:46
- 闇炎「・・・」・・・ジリッ
レミ「・・・」
ST「・・・あれ、反応がない・・・?壁を壊して入ったのに・・・」
闇炎「・・・」
レミ「・・・」
ST「あ、あの?もしもし?こっちみてますか?」
と、STは2人の間に入ってしまった。それが・・・いけなかった
闇炎「炎符『ダークナイトスパーク』!!!!」ドゴォォォォォォォ
レミ「神槍『スピア・ザ・グングニル』!!!」ドゴォォォォォォォ
闇と神の攻撃がSTに直撃した。 -- (L) 2011-06-10 17:51:22
- ST「あ、何かこの光景みたことあr」ピシッ
じじ「どこぞのミュウ○ーの逆襲でこんなシーンがあったね」
まし「そうそう、止めに入って石になっちゃうやつ」
ST(あれ?やっぱりコレあれ?)
まし「確か、あの映画では…どうやって治すんだっけ」 -- (STー1) 2011-06-10 18:50:47
- 闇炎「オラオラオラオラオラオラオラァァァァ」ズガガガガガガガガガ
レミ「ハァァァァァァァ・・・!」ズドドドドドドドドドド
L「す、すごい!地下室ないが色とりどりに・・・!」
咲夜「あとで掃除しないといけませんねェ」
八雲「・・・眠い・・・」
ST(だれか・・・たすけて・・・)
まし「おい、早く検索して助けてやれよ」
じじ「今調べてるけど、なかなか出てこないんだよ・・・」カタカタカタ
L「あ、俺のPC勝手に触らないでくれよ!今は非常時とはいえ・・・」 -- (L) 2011-06-10 22:53:22
- じじ「あ、これだ。泣けばいいんだ!!」
まし「泣けばいい?簡単だ」
ビィィィイイイッ
L 「痛い痛い痛い痛い!!なにすんだよ!」
まし「司令官助けるためだから我慢しろって」
L 「僕が司令官の為に涙を浪費するなんてありえない!」
ST(今すぐ叩き斬ってやりたい…) -- (STー1) 2011-06-11 18:20:47
- L「それにあれは感情のこもった涙だからこそ出来た奇跡だよ!?
ただ痛いだけの涙じゃ絶対解けないって!」
まし「じゃあほかにどうすればいいんだよ?」
L「この屋敷のどっかにあるんじゃないの!?石化を解く薬!」
咲夜「そういえばありましたね。そんなものが・・・取りに・・・」
闇炎「ドルァアアアアアアアアアアアアア!」
レミ「なんの・・・!」
ドゴン・・・ドン・・・
咲夜「!?」
じじ「揺れる揺れる!建物揺れる!大地が揺れる!」
まし「ぬぉ!?壺が落ちてきた!」
八雲「大変そうね・・・私のスキマで取りにいけば?」
咲夜「お願いできますか?」
八雲「そうね、つぶれたくないし行ってくるわ」
L「え、つぶれ・・・る?」 -- (L) 2011-06-11 20:57:05
- ST(動け!動け!私の腕よLさんまで届け!!)
ガシッ
L 「え?」
まし「なんだ?石になったのに腕が動いたぞ?」
じじ「これが怨念の力か!」
L 「うぇwちょw首www絞まるwwwたすてけwww」
まし「ちぃっ STの握力は化け物か!!」 -- (STー1) 2011-06-12 14:47:42
- 闇炎「はやくっそこからどけばいいものを・・」
レミ「その言葉私がそのままそっくり返してあげるわ」
闇炎「まったく、500年しか生きてない我儘な吸血鬼な癖に生意気だぜ」
レミ「あら?そちらは数を数えていられるほどの年しか生きてないと思うのだけれど?」
二人の人外が毒舌をいいながら戦闘を繰り広げている___
レミ「さっさと冥界へ行けばいいものを」
闇炎「残念ながら俺はし/ねないんでね。いい加減諦めてくれないと、この建物壊れちゃうよ?」
レミ「!!_______あなたは可哀そうな妖怪ね・・・」
そしてまた沈黙な時が流れる______
闇炎「炎符「ファイナルダークナイトスパーク」!!!!」
レミ「魔符「全世界ナイトメア」 !!!」
そして闇と紅い闇が視界を覆った_____!
ST(タース-ケーロー)
L「待って!本当に首閉まる!まじ辞めて!」
まし「あれ?建物の揺れがさらにひどくなってきた・・・」
じじ「建物の揺れなんかより司令官をたすk」ゴスッ
L「あ・・・・司令官に建物の一部が当たった・・・」 -- (闇炎) 2011-06-12 23:09:06
- パリィィィンッ
L 「うぉ!?」
まし「司令官!?」
じじ「嘘でしょ…?」
L 「司令官がババr…バラバラに…」
じじ「当たり所が悪かったんだ!」
まし「そういう問題じゃないだろ」
(うぅ~らぁ~めぇ~しぃ~やぁ~)
L 「うわあああ!司令官の祟りじゃあああ!!」
じじ「祟りじゃあああ!!」
(今すぐ高級料理のフルコースとぉ~金銀財宝を置いてゆけぇ~…あー、あと飲み物も忘れないでくださいね)
まし「おい、今すぐ貢物を持って来い!」 -- (STー1) 2011-06-13 16:49:45
- ST(ヨコセェ・・・ハヤグヨゴゼぇ・・・)ゴゴゴゴゴゴ
じじ「やばいやばいやばいやばいやばいやばい」ブルブル
八雲「とってきたわよー、石化解除のくす・・・りはいらないみたいね」
咲夜「石化したり動き出したり幽霊になったり・・・」
八雲「ここは例の巫女が出てくるわね。流れ的に」
まし「・・・これ以上出演者が出たら出番が薄まる!なんとかするぞL!」
L「え、あぁ了解! ・・・西瓜忍術《心身硬化》!」
Lの防御力がアップ!ましゅうの防御力がアップ! -- (L) 2011-06-13 22:23:20
- たつ「久しぶりにキタ━━━━ヽ(・∀・` )ノ━━━━!!!! から何すればいいか分からないけど・・司令官強くすれば良いんだよね きっと!」
管理人特権&なんちゃって能力変化 【司令官の攻撃力を殺る気依存にそしてじじ・L・ましゅうの防御力を逃げる気依存に!】
たつ「これでいい・・よね・・?」
じじ「・・・何だかボディが凄く逞しくなった様な・・ってLそのボディ 何!?」
L「・・・何だか今なら司令官の攻撃でも耐えれそうな気がする」 -- (たつ) 2011-06-17 22:14:54
- L「よし・・・西瓜忍術!《翠玉龍ノ吐息》・・・」スゥゥゥゥゥゥ・・・
Lの体が膨らんでいく・・・
じじ「うわメタボ!?いやちがう体全体がでかくなってるんだ!」
まし「おい!Lのボディが元に戻っているぞ!」
L「・・・ブルァァアァァァァァァァァ」ズゴォォォォォォォォォォォ
Lが息を吐くと同時に口から緑色の炎柱がSTへと向かった
まし「毒属性・・・」
ST(グボフ・・・今のには・・・怒りましたよ!)
途端に司令官の目が紅く光り輝く。宝石のような輝きは恐怖の塊となって
降り注いだ
咲夜「L!なにをしているんですか!逃げてください!」
L「」
蛇に睨まれた蛙。逃げたくても逃げられない。
そのまま司令官の拳がボディに直撃・・・する直前に
Lの装甲がまた強化され、ぶっ飛ばされたものの、あまりダメージは受けなかった。
じじ「またボディが逞しくなった!」
L「・・・あれ・・・生きてる?」 -- (L) 2011-06-18 01:35:42
- ST(早く貢物置いて帰れぇ~)
L 「耐えた…ついに耐えたぞおお!!」
まし「会話が噛み合ってねぇ…」
じじ「司令官は貢物あげとけば満足して成仏するでしょ」
まし「いや、何事もなかったかのように生き返る魂胆かもしれん」
ST(緑ぃ~早く貢物置いて…っというかさっさと貢物置いて帰りやがりなさい!!)
L 「そっちこそ亡霊なら亡霊らしくさっさと成仏しやがったらどうなんですか!?」 -- (STー1) 2011-06-18 15:03:53
- ST(貢物おいていかない限り、貴方を最悪のどん底におとしいれますよ?)
L「・・・だったらその前に氷漬けにしてやりますよ」
「西瓜忍術奥義・・・『極寒の地の氷の神よ、我に力を与えたまえ・・・』」
「『言葉は氷柱、氷柱は剣』」シュゥゥゥゥゥ・・・
Lの周りに白く、薄い氷柱が作り出されていく・・・
まし「・・・なぁ、なんか寒くね?」
じじ「L。なんで青白くなってんの?」
L「『身を貫きし凍てつく氷の刃よ。今嵐となり・・・』」
「我が障壁を壊さん・・・エ・・・」ズンッ
L(く、口が・・・いや、体が動かない!一気に唱えきれない・・・!)
「タ・・・」ズンッ!
八雲「あの子まさか・・・!やめなさい!唱えきる前に死ぬわよ!」 -- (L) 2011-06-19 01:55:30
- まし「ああ、エタブリかー」
L「うわ!言い切る前にネタバレすんな!ひでぇ!」
まし「厨二病乙、でいい?」
L「でいい?じゃねぇよ!」
ST(・・・)
じじ「オチた?」
-- (ましゅう) 2011-06-20 08:40:10
- L「・・・あ、呪文唱えるの中断sエブバッ!」ズズズン!
なんと、Lは地面にめり込んでしまった!
L「」ピクピク
まし「あーあ、中二病の技を簡単に使おうとするから・・・」
じじ「中二病、だめ、ゼッタイ」
まし「・・・じゃあ、次は俺の番かな?」 -- (L) 2011-06-20 19:13:23
最終更新:2011年08月05日 15:29