- L「・・・とりあえず、元の体に戻る薬を探すことにするよ」
ST「えっせっかくかき氷を作ろうとしたのに・・・」
まし「食べたら変態が移りますよ?」
ST「それは嫌です」
L「だから違うって・・・てか司令官も十分変態だよ・・・」
ST「違います。ドSなだけです」
L「十分変態だよ。いや病気かな・・・とにかく薬を探そう。厨弐病を
緩和する薬を・・・」 -- (L) 2011-08-01 17:21:26
- ST「私が直しますよ」
L「えっ、ほんとに!?」
ST「ええ、数分で直ります」
まし「その手に持っているライターとバーナーは何?」
L「えっ、ライターとバーナー?」
ST「チッ」
まし「チッじゃないチッじゃない!」
L「くそう、すたこらさっさだぜ」
ST「そうは行きません!」ッターン
L「ライフル!?この射程で!?」
ST「なかなか当たらないですね~」カチャカチャ
まし「・・・やっぱり物騒だこの人」
L「だ、誰か助けて!」
ST「次は逃しませんよ?」ッターン
L「うおっ!?忍者舐めないでくださいよ?このくらいの回避は・・・」
まし「だめだそれ死亡フラグ」
ST「チッ」ッターン -- (ましゅう) 2011-08-02 13:55:12
- L「できるんですよ!」タラタラ
まし「・・・」
L(・・・やっべ・・肩に当たってたの?。どうする?ケチャップって
事にしようか・・・いや大丈夫・・・)
L「まあ、時々失敗もありますけどね」ポリポリタラタラ
(NOOOOO!左手にも当ってたぁぁぁぁ!)
まし 「・・・ダメージ最小限に抑えているのか・・・」
L「ま、そういうこと」
(ありがとうましゅう・・・でもなんか・・・心が・・・)
ST「じゃあ今度はこれで行きましょう」ガチャンッ
L「oh,It is a Rocket artillery」 -- (L) 2011-08-02 15:46:55
- ST「ロックオン!」ズドーンッ
L 「なんのこれしきィッ!」
まし「また回避した!?」
L 「フッ…まぁ、余裕ですから」ダラダラ
L (あれ!?俺の頭どこいった!!??)
まし「うわっカッコ悪ッ!」
ST「…まさか私の攻撃を紙一重で避けるとは」
L (避けたことにしてくれた!?意外と良い子だよこの人!!)
L 「ま、まぁ忍者ですから?」ドロドロ
L (やべぇよ…左手まるまる無くなってるよ…もう言い訳できないよ!!)
ST「み、身を挺してまで受け止めるとはやりますね!」
L 「も、ももももちろんですとも!?」
まし「L、もう諦めろ」 -- (STー1) 2011-08-02 16:48:46
- ST「大丈夫ですよ、無害ですから」
L「どこがだよ!僕が思いっきり有害視してるよ!」
ST「そんな・・・ひどい・・・」
L「えっ?」
ST「貴方は私をそんな風に見ていたんですね!ひどいです!!」
まし「うむん、ひどいな」 -- (ましゅう) 2011-08-02 17:16:42
- ST「・・・フフフッ、もおいいや。酷い子はみんな土に返さなきゃ・・・」
L(やばいやばいやばいやばい!とにかくいろんなところ直さないと!)
ST「ちょっと待っててくださいね、今Desespoir呼びますから」
L(NOOOOOOOOOOOO!終わったぁぁぁぁぁぁ!)
「逃げるしかねえ!空間転移・・・」ビタッ
ST「司令官特権≪動くな≫・・・久々ですね♪」
L(あ・・・終わった)
ダアンッ!
ST「・・・痛い、だれですか?」
零「たっく・・・ちょっと来てみりゃなんだその様は」
黄昏「所有者が情けなくてどうするか・・・」
L「零!?黄昏!?」
黄昏「いきなり主人が外へ飛び出して、司令官がライフルを撃っていたから
また何かしたんだろうと思ってな・・・」
零「久しぶりに剣から人に戻った気がする。2~3年前か?」
黄昏「まさか剣に使われるとは銃も世も末だ」
零「なんだとこら、たたききるぞ」
黄昏「今はご主人を助けるのが先だ・・・さっさと倒せ」
零「お前もちゃんと玉詰まりするなよ?」
ST「面白くなっちゃいましたね。楽しいですよ」 -- (L) 2011-08-02 17:34:32
- たつ「そう・・色々と面白くなったものだな・・・黄昏 P.S.ちなみに弾詰まりでは無いが空薬莢が詰まる事をジャムと言う覚えておけ」
零「!? 何時の間に後ろに来やがった・・てめぇ」
たつ「うむ? なに・・・3VS1は卑怯だと思ったからな 私と鈴も参戦しよう・・まあ今回のみは本気で行かせて貰うが」
ST「たつさん!」
たつ「なんだ?」
ST「面白そうなのに何で邪魔するんですか!」
たつ「ふむ・・ならば破刀を使ってみろ・・司令官は遠慮し過ぎだ・・・忘れたのか?破刀は全てを破壊する・・それが理」
鈴「司令官は遠慮しすぎなんだよ・・もっと破刀無双してもいいと思うよ・・・私は」
ST「破刀を使う・・・ですか、ですが何でも壊せるとは若干卑怯のような・・・」
たつ「それ言うなら黄昏とか零の方が視点を考えれば卑怯だぞ・・・だから、破刀を完全に扱わないのであれば私はこの闘いに乱入させてもらう」 -- (たつ) 2011-08-03 07:32:50
- たつ「ふふん、久々に腕がなる訳でございまし」
まし「終わったな、L達」
L「えっ」
黄昏「えっ」
零「えっ」
ST「ふふん、存在ごと壊すと遊べなくなっちゃうからそんなことできないじゃないですか」
鈴「存在を斬らなければいいだけなんじゃないかな」
ST「なるほど」
まし「やっぱりこの人たち恐ろしいわ」 -- (ましゅう) 2011-08-03 13:28:08
- 闇炎「まぁ、頑張れ~」
L「闇炎?!お前も俺を虐めに来たのか?!」
闇炎「さすがに可哀そうだろ、俺だって悪魔じゃないぞ。」
まし「人でもないだろ・・・」
闇炎「それにおめー、紅魔館で、結局何をしてきたんだ?」
L「・・・!!」
闇炎「なにも遊ぶために言ったわけじゃないだろうに、咲夜から学んだことを今見せてみろよ」
L「・・・そうだ。俺はもう前の俺じゃない、俺は…」
黄昏「・・・主人の気が変わったな」
零「それもとても自信ある気に・・・」
ST「何をゴチャゴチャ言ってるか分かりませんが、破刀の前には何をしても敵いませんよ!」
たつ「・・・・(・・・司令官は分かっていない。気の基礎から変わって来ているんだ。自信どころか、余裕さえあるだろう)」
L「なら・・・見せてやろうじゃないの!今の俺の力を!」 -- (闇炎) 2011-08-03 20:24:24
- ST「いきますよLさん!」
L 「今の俺にはそんな攻撃無意味だぁ!!」
ST≪破刀≫
L 「白刃取り!!」
ST「その白刃取りをぶち壊す!!」ブォンッ
L 「なんのッ!」
ST「今です!」
カチャッ
まし「司令官、その銃どこで手に入れたの?」
ST「通販です」
まし「なんでもありかッ!!」
ST「Lさん、ここ覗いてみてくださいよ、ここ」
L 「ん?はいはい」
ズドンッ!!
L 「目が!目がぁ!!」
ST「必殺ラ○ュタ・スペシャル!!」
まし「戦法せこいよ!あとネーミングもダサいよ!」 -- (STー1) 2011-08-03 20:52:27
- まし「っていうかLも敵に接近するとかなんたる」
ST「Amozon式の自動小銃です!なんらおかしくありません!」
L「目が・・・目が・・・」
零「くっ・・・助けるぞ!」
黄昏「言われなくとも!」
鈴「こっちは私達が担当するから!」
たつ「しれ~かんは速くLを!」
零「くそっ、邪魔が!」
黄昏「だめだ、主人にたどりつけんぞ!」
まし「・・・ふむん」
闇炎「今んとこLに勝ち目はないな・・・が」
まし「工夫すればいい、司令官の隙を上手くつければいい」
闇炎「一瞬でも隙が生まれれば、あとは頭を使えれば・・・」
「勝ち目は、ある」 -- (ましゅう) 2011-08-03 21:29:01
- ST「これがamazonで買った銃の力ですよ!!」ドドドド
L 「くっ…amazonもなかなかやるな」
ST「どっせーい」ドドドド
バギッ
ST「あ…尼で買った銃なんてkonozamaだよ」
まし「銃身が折れた!?」 -- (STー1) 2011-08-03 22:33:07
- L「西瓜忍術≪榴弾の右手甲≫!」ドォンッ バギイッ
ST「破刀でっ・・・!」
まし「司令官、切っちゃだめだ!」
ドゴオオオッ!
ST「ゲホッゲホッ!前が見えない・・・!」
L「今こそ訓練の実力の時!西瓜真術・・・」
「光よりも速く!羽よりも軽やかに!そして・・・」
「風よりも静寂に!」
煙に囲まれた司令官の周りを、次第に速く廻る。
・・・煙が晴れてきた
ST「っ!?どこに行きました!?」
そこにはLはいない、ただ地が広がっているだけ・・・
驚いた刹那、司令官の腹が開く
ST「!?」
さらに腕に一つ。手に一つ。突風と共に各部が開き始める
ST「どこです!?」
うろたえている間にも少しずつ、しかし確実に斬られていく。
闇炎「行けるか・・・」 -- (L) 2011-08-04 08:56:57
- たつ「悪いが最初から本気で行かせてもらおう・・鈴、形状変化霊刀布都御魂剣・神刀布都斯魂剣」
鈴「了解」
零「!・・嫌な予感がしやがるぜ・・黄昏あれの対処法とかあるのか」
黄昏「・・・始めて見る刀だ・・・それに二刀流・・私達にとっては不利かもしれぬぞ!」
シッ
たつ「対処法・・? そんなの考える暇があるのならば俺が後ろに移動しているのを気付かないとなぁ・・」
零「また後ろかよっ! チッ・・」
ガキッ
たつ「ほぅ・・咄嗟の判断で銃身で受け止めるか・・その判断は本来危険だが・・今の戦闘だと正解だ」
零「(重いっ・・何だよこの力は!)おめぇこそそんな上から目線で油断してるんじゃねぇぞ!黄昏・・刀とかになれねぇのか!」
黄昏「分かった!」
たつ「ほぅ・・破刀か・・・多少は劣化してるかしれぬがその破壊の力は強力だからな・・いい判断だ」
零「へっ・・嘗めてた事を今から後悔させてやるぜっ!」
たつ「容易に近づくな・・敵の刀の本性が現れるかもしれぬぞ・・この様になぁ・・」
フツッ・・・
黄昏「なっ・・破刀が斬れた・・だと・・」
たつ「霊刀はあらゆる物を断ち斬る・・それにいくら破刀が持ち主以外の触れた物を壊せると言っても、Lが使った術の様に 例外も存在する」
零「例外・・だと・・Lのアレは壊される事前提の武器だろうがぁ・・霊刀が壊される前提だとでも言うのかよぉ!」
たつ「ふ~む・・俺が武器を創造する時に俺が有利になる様な術式組んでないとでも思ったのか?」
黄昏「それならお前に勝ち目は無いとでも言うのか?」
たつ「知るか・・・とりあえずふざけた話はここまでだ・・てめぇらが主の所へ行きたいなら早く俺を倒せ、急がないと覇王水に吹き込んであった俺の術式発動させて・・Lは中からパンッ・・だぞ?」
ギリッ・・・
零「そんな事させるかよぉ! 俺らを嘗めるんじゃねぇ」
たつ「小半刻だけ時間をやろう・・死ぬ気でかかって来い(なんちゃって能力変化・・・司令官とLを小半刻の間不死に・・)」 -- (たつ) 2011-08-04 12:29:32
- まし「勝ち目がない勝負なんざ絶対ありえない・・・」
闇炎「だが、このままだとほぼ確実に勝負が決まるな」
まし「ん、能力変化の兆しが見えるぞ」
闇炎「・・・ふむ」
零「っ・・・くっ、まったく歯がたたん」
黄昏「あの武器は・・・っ!」
零「どうした!?」
黄昏「ダメージが大きすぎる・・・だめだ!」
たつ「くだらん、容赦なしに斬るぞ」
零「・・・っ!」
L「・・・(時間稼ぎでしかないけど、確実にダメージは入っている)」
ST「どこに・・・っ」
L「("存在自体"を斬られたらお仕舞いだが・・・)」
ST「・・・ぐぅ・・・っ」 -- (ましゅう) 2011-08-04 12:46:03
最終更新:2011年10月18日 20:18