TBT宇宙航空技術研究所

TBT宇宙航空技術研究所(英語:TBT Aerospace Technologies Laboratry LLC.)は、宇宙開発や航空技術の研究を行うデンタンカンオウ国の合同会社。出資比率が国7割、民間3割の第三セクターである。
デンタンカンオウ国のすべての宇宙開発事業を担当しており、国内のほぼ全ての宇宙航空技術はここに集約されている。また航空技術においては当然ながら空軍との関係も深く、第二世代以降の主力戦闘機の設計も行っている。

宇宙開発事業


  • 無人探査機
外宇宙探査機 TBTGAZER(2012-015TA)
 2012年にタバタヌール宇宙基地にて打ち上げ。外宇宙探査を主目的とした探査機で、一度太陽周回軌道に投入し動作点検を行ったのち、スラスター噴射により太陽周回軌道を離脱、時速約96万キロメートルで銀河系中心方向に向かっている。
中型のサブミリ波電波干渉計を搭載しており、探査機としては驚異的な電波観測性能を持つ。
2014年2月に探査機からの信号が一時的に途絶えるトラブルが発生したが、同年4月2日に復帰。
2016年6月現在、探査機はいて座A*から1900万光年付近にあり、いて座A*から発せられている電波の情報を逐次地球へ送信している。
これにより、天文電波源であるいて座A*の詳細の解明が期待される。

  • 人工衛星
太陽観測衛星 おひさまたばた(EZR-1814 OhisamaTBT)
イリジウム衛星 Iridium TBT-261(ILI-261)
デンタンカンオウ国で運用中の衛星電話システム専用衛星。1基しか無いため通信は安定しない。
気象衛星 おてんきたばた(EO-144 OtenkiTabata)
気象観測衛星。デンタンカンオウ国気象学研究庁にて運用。
最終更新:2016年09月27日 01:08