バルバロイとは、以下のような意味である。
※ウィキペディアより抜粋
バルバロス(βάρβαρος)とは、ギリシア人の他民族に対する呼称で、その複数形がバルバロイ(βάρβαροι)である。ギリシア人は自らを「ヘレネスの子ら(ヘレネス)」と呼んでそれ以外の民族をバルバロス(バルバロイ)と言った。
バルバロスは、「聞きづらい言葉を話す者」または「訳の分からない言葉を話す者」の意で、バルカン半島東部(ギリシアの北東)のトラキア地方に住むトラキア人や、ペルシア人のことである。由来としてはギリシア人から異民族の言葉は「バルバルバル」と聞こえたからといわれている。当初は「野蛮人」という意味合いはなかったが、トラキア人は、長い間周辺の国々で奴隷としてひどい扱いを受けてきたため、徐々にこの言葉も野蛮人を指すようになった。
英語の「barbarian(野蛮人)」の語源でもある。
TBTにおけるバルバロイ
TBTにおけるバルバロイという言葉は、世界史の授業でこの単語が出てきて以降、前触れのない雷に打たれることに定評のある
ス○ワ○カン○がTBTの代名詞として用いるようになったのが最初だと考えられている。
原語に「訳の分からない言葉を話す者」や「野蛮人」など、それなりにTBTを表すに適した意味が含まれていたために一時期は広く受け入れられ用いられたが、すぐに廃れた。しかしス○ワ○カン○だけは頑なに使い続けた。
また、デンタンカンオウ国の法定通貨である「バル」の語源でもある。他に、デンタンカンオウ国MS製造公社のMSである「バルダム」や「ガンダム・バルバロス」などの語源としても知られる。
最終更新:2016年11月09日 09:58