BOINC Managerの使い方(案)

意見/方針



私たちの変わりに計算をしてくれるBOINCは下の3つの部分で構成されています。
A:観測ソフト
B:BOINCクライアント
C:格プロジェクトの計算ユニット。

私たちが普段目にしているのはAの観測ソフトです。これはBOINC ManagerやbonicviewなどがありBのクライアントソフトの情報を表示してくれます。
観測ソフトに表示される情報はBOINCクライアントであるBが行ってくれます。CPU使用率の設定やプロジェクトの開始、更新、宿題のダウンロードなどもこのソフトがやってくれます。
そして実際の計算を司っているのが格プロジェクトの計算ユニットです。これはプロジェクトに参加してから一番最初の更新で自動的にダウンロードされます。

パソコンの中では主にこの3つが働いてくれますが私たちの目に触れるのはAの監視ソフトのみです。
BOINC Managerを使用している場合は、AとBのプログラムは
C:\Program Files\BOINC
に保存されています。
また、Ver.5より古いものはA,Bと共に上記のフォルダに、Ver.6以降のCのプログラムは
C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\BOINC\projects\格プロジェクトのフォルダ
にCのプログラムが保存されています。ちなみにこのフォルダはフォルダオプションで「隠しフォルダを表示する」を有効にしないと表示されません。

プロジェクトによっては格プロジェクトに最適化するためのツールを配布しています。これらをCの格プロジェクトのフォルダに追加すると、数%~数十%の高速化が実現できます。


(たぶん、書いている内容はあっていると思います。。。)

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2009年09月25日 21:42