青眼白龍 vs エーリアン

  • 対戦日:2006年頃

青眼の白龍は攻撃力3000守備力2500とエーリアンにとって突破するに難しい相手であった。
しかし,Aカウンターを巧みに用いる戦略が開発されてから状況は一変する。

いくら青眼の白龍を場に並べたとしても,Aカウンターによって攻撃力・守備力はダウンし,
エーリアン・マザーの能力でコントロール奪取されてしまうのだ。

最も「最強」の異名を持つ青眼の白龍もただ黙っているだけでは無かった。
いや,[[エーリアン]に対してその力を制限していただけなのだ。

青眼の白龍3体融合-青眼の究極竜の出現は,まさに最強の体現。

すかさずエーリアンは,Aカウンターをぶちまけるが,圧倒的なパワーの差に手が出ない。
洗脳光線を使用せんとすれば,青眼の光龍でさらなる追撃。

すでにエーリアン青眼の光龍を打ち砕く手だてなど無いのであった。


いや,まだ手はあった。
エーリアンが得意とする戦術は洗脳だけではない。
宇宙空間を光速移動する彼らの技術力は,青眼の光龍を一時的に守備させることが出来たのである。

そう,重力解除によって。

宇宙獣ガンギルの高い攻撃力を持ってして,見事青眼の光龍を滅したエーリアンだが勝利に浸る余韻はない。
青眼の白龍の追撃は後を逸さないのである。


かくして,青眼の白龍エーリアンの間には互いに互いの力を高め合いながらも,
隙を見せれば命を失う危険をはらんだ関係性が生まれ,それは今もなお続いているのである。
最終更新:2012年01月12日 13:28