極めて近く、限りなく遠い世界で

ファイブ「ぎゃははは!おわりだ!」

アポロニウス「ぐはっ!」

血を流し倒れるアポロニウス

ファイブ「これでアポロニウス、ボルケーノ、ラメイルの3人は始末した。後は…」



~地球連邦治安維持局本部~
???「もう時間がない急げ!」

赤髪の男が指示をだす。

???「お前はどうする?」

緑髪の長髪の男が問う

赤髪の男「俺があいつを食い止める。お前たちは『ゲート』を起動しろ」

???「でもあなた一人で…」

女は赤髪の男を制止する

赤髪の男「俺は必ず後で合流する!」

緑髪の男「わかった。我々はさきにいく」

女「絶対に死ぬんじゃないわよ!」

緑髪の男と女はその場を後にした

ファイブ「なんだおまえは?」

赤髪の男「あらわれやがったか。お前がきたということはアポロニウスたちは…」

ファイブ「あんなやつらで俺を止められるとおもうな!」

赤髪の男「ちっ!俺がお前を止めてみせる!こいつが!」

ファイブ「いいだろう。まずはお前から始末する」

赤髪&ファイブ「デュエル!」


~~


ファイブの猛攻に圧される赤髪の男

赤髪の男LP1000

ファイブ「どうした?さっきまでの威勢は!」

赤髪の男「はぁ…はぁ…。ふっ!」

赤髪の男が不敵に笑う

ファイブ「なんだ?」

赤髪の男「この賭けは俺の勝ちだ!」

ファイブ「どういう意味だ?」

赤髪の男「周りをよくみてみるんだな!」

ファイブ「この装置は!もしやお前!最初からこれが狙いか!」

赤髪の男「コード入力!『ゲート』解放!」

周囲の機械が光を放つ

ファイブ「させるかぁぁ!」

赤髪の男「もう遅い!俺たちはこの世界と決別する!」

ファイブ「うぉぉぉ!」

赤髪の男「行き掛けの駄賃だ!罠カード発動!ディメンションウォール!」

ファイブ「俺の攻撃を跳ね返しただと!」

赤髪の男「『ゲート』は俺が転移した後に自爆装置が作動する。お前の負けだ!ヘレティスファイブ!」

赤髪の男が装置の光に包まれ消える。その直後、装置が爆発する!

ファイブ「ぐぁぁぁ!」

爆炎に包まれるファイブ。

ファイブ「くそぉぉぉ……」

ファイブの断末魔がこだまするなか治安維持局本部は大爆発を起こし吹き飛ぶのであった
新たな戦火の火種が戦いの始まりを告げる



to be continued
最終更新:2013年02月10日 02:22