それは…はるか遠いところのお話。
母なる太陽と3つの惑星を持つ、「グラール太陽系」。そこに住むヒューマンと、彼らから生まれた、キャスト、ニューマン、ビースト。
4つの種族は500年にも渡る戦争後、互いに共存する道を選んだ。平和が訪れて100年。誰も知らないところで、滅びの足音は近づいていた・・・。
グラール太陽系の同盟締結100周年を祝う記念式典。ガーディアンズ・コロニーに住む17歳の少年「
イーサン・ウェーバー」は、妹ルミアと共に盛大な式典を楽しんでいた。
しかし、突如襲来した謎の宇宙生命体「SEED」によって同盟軍艦隊は撃沈、式典もパニックに陥り、大混乱の中、ルミアが瓦礫の中に取り残されてしまう。
ルミアを救うため、居合わせたガーディアンズ、レオの装備を借りて、イーサンは生まれて初めて生死を賭けた戦いに挑むのだった・・・。
全12章でなりたつストーリーモードだが、イーサンのキャラ設定やそのシナリオが大不評にあい、当初ほとんどの人が目を向けていなかったが、あいつぐサーバメンテのために仕方なく進める者が続出。クリア特典のボイス追加が確認されると、その流れは大きくなっていった。
しかしクリア後、
ネットワークモードを勧めるイーサン達といったストーリーとまったく関係ないじゃないか!!というセリフを差し込み、エンディングロール後の余韻を吹き飛ばしてくれる商魂逞しい姿を見せるなど、ソニチ批判を大きくする起爆剤ともなってしまった。
最終更新:2006年09月20日 12:05