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ピータンを食べてみよう! - (2010/01/27 (水) 20:53:06) の1つ前との変更点
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*ピータンを食べてみよう!
去年の10月頃の話である。
私が艦隊メンバーと共に横浜の中華街に繰り出した際に、
初めて見た&bold(){ピータン}があまりにも珍しかったために即買いをした。
しかしこのページを編集している数日前までは
本棚の上に封を開けられないまま放置されていたのだ。
単純に買って満足したというのもあったが、
見た目のヤバさに食欲を奪われていたというのが正直な話だった。
しかし、&bold(){「せっかくの「物は試しッ!」の復活なのにこれは食べないわけにはいかないだろう」}・・・というのが本実験のいきさつである。
**箱に入ってる状態。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00015s.jpg)
これがピータンの入った箱である。発泡スチロール製で、かなり華奢な感じだ。
ちなみに6つ入っているが、食べきることは多分無いだろう。
**中身を取り出してみる。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00169s.jpg)
上で用意したどんぶりにラーメンを入れて、かやくとスープの素(粉)をぶち込む。
かなりおおきめのどんぶりを使わないと麺が入らないことが多く、
写真でも分かるようにこのどんぶりでは「入れている」と言うより「乗せている」という表現の方が正しい。
実際、多少であれば収まりが悪くても特に問題はない。
収まりが悪い容器を使う場合は、&bold(){麺より先にスープとかやくを入れておいた方が良い。}
構造的には麺の下にスープの素とかやくが来るようになるというわけだ。
**その3:電気ケトルで沸かしたお湯を入れる。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai?cmd=upload&act=open&pageid=32&file=DVC00165s.jpg)
本実験のミソ。あくまで手間をかけずにすぐ食べるのが目的なのだ。
よって、鍋ではなく電気ケトルを使う。水は500ml程入れれば丁度良いだろう。
あらかじめ電気ケトルで沸かしておいた沸騰したてのお湯を先ほど麺を入れた容器にかける。
麺が半分ほど浸かる程度が適当だが、容器の大きさによって浸かり方が異なるので注意。
あまりにも大きすぎる器だと全然浸からなくて困るかもしれない。
&bold(){ちなみに狸は電気ケトル置きとして適役だろう。}
**その4:フタをして待つ。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai?cmd=upload&act=open&pageid=32&file=DVC00166s.jpg)
そして用意しておいたフタでどんぶりをスッポリと覆い、数分間待つ。
フタの裏側はかなり結露するので、どんぶり周りが濡れることがあるので注意。
&bold(){ちなみに狸は箸置きとして適役だろう。}
**その5;はい完成
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai?cmd=upload&act=open&pageid=32&file=DVC00167s.jpg)
デタラメな作り方だがちゃんと出来上がるのだ。
一部麺が堅い場合があるかもしれないが、堅い部分をスープに浸してから
再びフタをして30秒ほど待てば問題ない。
茹でるわけではなくお湯の熱さで麺をほぐすので、
出来るだけ熱湯を使い、保温性の高い容器を選んだ方が良い。
適役はカップラーメンの空容器だったりする訳なのだが
洗って残している家庭は多くはないと思うのでどんぶりでも問題ない。
**後記
「お腹はすいたけど、いちいち鍋を出して煮るのは面倒・・・」という人にお勧めかもしれない。
電気でお湯を沸かすので、ガスも煮るための鍋も使わないので洗い物が少なく済むのも利点か?
なによりカップより割安なインスタントラーメンが手軽に食べれるのは悪いことではないだろう。
*ピータンを食べてみよう!
去年の10月頃の話である。
私が艦隊メンバーと共に横浜の中華街に繰り出した際に、
初めて見た&bold(){ピータン}があまりにも珍しかったために即買いをした。
しかしこのページを編集している数日前までは
本棚の上に封を開けられないまま放置されていたのだ。
単純に買って満足したというのもあったが、
見た目のヤバさに食欲を奪われていたというのが正直な話だった。
しかし、&bold(){「せっかくの「物は試しッ!」の復活なのにこれは食べないわけにはいかないだろう」}・・・というのが本実験のいきさつである。
**箱に入ってる状態。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00015s.jpg)
これがピータンの入った箱である。発泡スチロール製で、かなり華奢な感じだ。
ちなみに6つ入っているが、食べきることは多分無いだろう。
**中身を取り出してみる。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00169s.jpg)
このように、かなり色がヤバめである。カテゴリ的には腐った物であるため、やはりこういった色になるのだろう。
この段階でだいぶ食欲が落ちてきた。
**殻を剥いてみる。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00170s.jpg)
気を取り直して皿の角に当てて卵を割ってみることにする。
叩いてみると中身が揺れている感触が手に伝わってくるのが分かる。
wikiに書いてあったように、&bold(){白身がゼラチン状}であるのは本当のようだ。
ヒビが入った場所から少しずつ剥いていくと薄皮が現れた。
このあたりはゆで卵と同じようであるが・・・
**殻を剥ききるとこんな感じだった。
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai/?cmd=upload&act=open&page=%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81&file=DVC00171s.jpg)
中身の黒さから分かるように、ゆで卵とまるで違う。形が似てるだけの別の食べ物のようだ。
ついでに殻の内側の緑色がさらに食欲を削ぐ。カビじゃないのだろうか・・・
白身と呼ばれた部分はゼラチン状で、箸で軽く突いただけでは刺さらない程弾力がある。
市販品だからなのだろう、よく言われてたような強烈なアンモニア臭はしない。
**その5;はい完成
&ref(http://www34.atwiki.jp/teikokukantai?cmd=upload&act=open&pageid=32&file=DVC00167s.jpg)
デタラメな作り方だがちゃんと出来上がるのだ。
一部麺が堅い場合があるかもしれないが、堅い部分をスープに浸してから
再びフタをして30秒ほど待てば問題ない。
茹でるわけではなくお湯の熱さで麺をほぐすので、
出来るだけ熱湯を使い、保温性の高い容器を選んだ方が良い。
適役はカップラーメンの空容器だったりする訳なのだが
洗って残している家庭は多くはないと思うのでどんぶりでも問題ない。
**後記
「お腹はすいたけど、いちいち鍋を出して煮るのは面倒・・・」という人にお勧めかもしれない。
電気でお湯を沸かすので、ガスも煮るための鍋も使わないので洗い物が少なく済むのも利点か?
なによりカップより割安なインスタントラーメンが手軽に食べれるのは悪いことではないだろう。