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88 :ひゅうが:2014/09/15(月) 12:49:01 戦後夢幻会ネタ―ー―「戦後夢幻会世界のHoI」 ・冷戦の足音 第2次世界大戦は多大な犠牲を払って終結した。 しかし極東太平洋では、日本の敗戦後に強引に進駐を開始したソ連により満州の大半が占領されてしまう。しかもスターリンは日本の分割すら主張していた。 ソ連の暴虐に日本人たちは怒り狂い、かつての敵である我々アメリカに全面的な協力を申し入れている。 強力な日本海軍の生き残りや高い錬度の兵士たち、そして極東アジア随一の工業力を持つ日本の復活は合衆国の国益に適うところ大だろう。 だが、極東をおさえつつあるソ連を追認することで連合国の団結を維持することも新世界秩序の建設にとっては有益だ。さてどうするべきか… A:日本人に慈悲を、我らに友軍を。(イベント 「マッカーサー離日」発生) B:ソ連は盟友だ。(イベント 「赤いアジア」発生) ・マッカーサー離日 1945年、初代GHQ長官として日本に赴任したマッカーサー元帥はその鋭い舌鋒で数々の問題を起こしていた。 とりわけ「敗者である日本は五等国に転落しもはや復活することはない」という言葉は日本人たちの反感を買い、「バターンで、レイテで負けたものが何を言うか」と返した日本人が翌日不審な死体で発見される、また戦勝国を自称する中国・朝鮮籍住人による深刻な社会騒擾を発生させた。 日本軍がおとなしくGHQにより武装解除されているからよいものの、マッカーサーによる報復的な戦犯指定など目に余る行為も多い。 ここはマッカーサーを彼が希望するようにドイツ軍政の担当者へと転出させるべきではないだろうか? 後任には、軍政に一家言あるパットン元帥をあてるのが有力だろう。 A:マッカーサーを欧州へ。(イベント「日本の友」発生) B:懲罰も少しは必要だ。(イベント「日本の友」発生せず) C:日本人を直接統治しよう。(イベント「赤い日本」発生) ・日本の友 1945年8月、日本に赴任したパットン元帥は、硬軟織り交ぜた対応で騒擾状態を収拾。 エンペラーとの会見や旧日本軍将校への扱いで瞬く間に日本人の心を掴んだ。 同時に、旧日本軍の下士官兵を用いた警察予備隊を設立、アメリカの方針である将来の再軍備にも道筋をつけている。 まず満足すべき成果だ。 合衆国はこれを受けてパットン元帥の赴任長期化を決定。以後の日本占領政策は彼により主導されることとなった。 しかし、ソ連や中華民国などの反発は日増しに強まっている。 パットン元帥への統制を強化すべきだろうか? A:パットン元帥はよくやっている。(イベント「吉田機関の助言」「再軍備への胎動」発生) B:少し問題があるだろうか?警告しよう。(イベント「再軍備への胎動」発生) 89 :ひゅうが:2014/09/15(月) 12:49:38 ・吉田機関の助言 新生日本のリーダーとなった吉田茂首相はバランス感覚に優れた元外交官だった。 そんな彼のもとには、第2次世界大戦中から有能な官僚や軍人たちが集結し、彼への助言を行う人々が存在する。 人呼んで吉田機関。日本の将来のために徹底抗戦派を説得しエンペラーを動かすなどその影響力と状況分析力は極めて大きい。 そんな彼らがパットン元帥に助言をしたという。 大戦後の極東アジアにおいて不慣れな我々にはその情報収集・分析能力は大きな助けとなるだろう。 A:話だけは聞いておこう。(イベント「クレムリンの枢機卿」発生) B:日本人の情報網を我々が使おう。(イベント「クレムリンの枢機卿」発生せず) ・再軍備の胎動 1946年、軍備の不保持を明記した新憲法が誕生。 日本は表向き平和国家として再出発を果たした。 だが、風雲急を告げる極東情勢からいつでも再軍備が可能な組織として警察予備隊、そして日本海軍の後継者である海上警備隊が設けられており北のソ連に睨みをきかせている。 彼らはその優れた錬度を保っており、演習相手となったわれわれアメリカ軍を大いに驚かせた。 とりわけ海上警備隊は誇り高い日本海軍の遺伝子を受け継ぎ、周辺を跳梁するソ連船相手にも引くことなく取締りを続けていた。 この様子なら、再軍備の予定を少し早めてもよいのではないだろうか? A:海軍に限ってだが予定を早めよう。(イベント「日本海軍の復活」発生) B:少し慎重になるべきでは? ・クレムリンの枢機卿 1947年、日本の吉田機関から驚くべき情報が入った。 友邦大英帝国の情報機関に極めて大物なスパイがいるというのだ。さらには開発中であった新型の原子爆弾の情報が設計図ごとソ連に漏れているという。 調査を行ったところ、それは事実だった。 驚く我々に、吉田首相は日本側の大物情報提供者の存在を明かしてくれた。 人呼んで「クレムリンの枢機卿」。ソ連のごく上層部に存在しているようで、その情報は極めて正確だった。 吉田機関は、引き続き情報を提供してくれるという。 A:ありがたい!(イベント「アメリカの団結」発生) B:吉田機関にはもったいない(これ以後「クレムリンの枢機卿」イベントは発生しません) 90 :ひゅうが:2014/09/15(月) 12:50:32 ・日本海軍の復活 1947年、朝鮮半島の統一協議は決裂し、ドイツにおいてもソ連軍占領地との境界線でも緊張が走りつつあった。 ソ連軍は建造中の新型戦艦の就役を待たずに大艦隊をウラジオストクと大連に配備。 露骨に極東への野心をにじませている。 そんな状況にあって、パットン元帥は本国に海上警備隊の質的強化の前倒しと、日本陸軍の再整備準備を要請。 大統領もこれを許可した。 結果、モスボール状態で保管していた戦艦「長門」を筆頭にした艦艇群が海上警備隊に復帰。とりわけ、装甲空母「信濃」の存在は極東において非常に大きなものになるだろう。 かつての最大の敵は、今や頼もしい味方へと変わったのだ。 A:戦友よ、よろしく頼む!(イベント「第二次日本海海戦」が発生します。) B:大丈夫だろうか? ・朝鮮半島分断 1947年12月、ついに南北朝鮮半島は分断された。 南側の大韓民国(RK)と北側の朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)である。 中国大陸の国共内戦が共産党の優位で進行しつつある中、北東アジアの大半は赤く染まることが確実だろう。 さらには、南側の指導者はかつての支配者である日本人への敵意をむき出しにして領土の割譲を要求している。 日本人たちはもとより、パットン元帥も今こそ日本再軍備の時だと主張しているがどうするべきだろうか? A:再軍備だ!(イベント「友軍」発生) B:今はまだ早い(イベント「釜山殲滅」発生) ・友軍 1950年8月、釜山橋頭保は陥落しつつあった。 南側の戦力は瓦解し、緊急展開した米軍も孤立しつつある。 まさに殲滅される寸前、釜山の海上に砲火が光った。 日本国海上警備隊の「長門」による支援砲撃だった。 こちらへ向かいつつある戦艦「モンタナ」による支援砲撃まであと2時間。 壊滅寸前でわが軍は救われたのだ。 A:ビッグN! 【以下未完成w】

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