112:トゥ!ヘァ!:2025/11/01(土) 18:02:58 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
ああ、我ら日本連合 クロス版 その2
「ジオンへ反撃するためには宇宙戦力が必要なのです!…ところで宇宙艦隊出せるところあります?」
EDF「うちは艦隊と呼べるほど立派な物はないっすね」
東宝「うちもこれといったのは…モゲラはGフォース管轄だし」
ギアス「宇宙艦隊なにそれってレベル…」
エスコン「まだシャトルと衛星以外なし」
フロミ「同じく」
日企連「宇宙が封鎖されて長くて…」
マブラヴ「降下用シャトル部隊なら少しは…」
日本連合によるジオンへの反撃について。
ジオンの本拠地が宇宙にあるため宇宙戦力を飛ばそう!ということになったのだが…
まともな宇宙戦力を持っているのはヤマト、マクロス、CEの日本のみであった。
またゲートが太平洋上に開いた関係上、どの勢力も宇宙戦力は持ち込んでいなかったため、
改めて打ち上げ用のマスドライバーの建造と分解して持ち込んだ宇宙船舶のくみ上げを行う必要が生じた。
なおヤマトは他国の横槍、CEは他国との睨み合いがあるため専ら宇宙戦力の主力はマクロス日本が担うこととなった。
「可変戦闘機か…汎用性が高いな」
「うちにも欲しいところですね」
「コスモゼロはどうするんだ?あれ次期主力機だろう」
「バルキリーは採用するにしてもまずは少数からになるだろうからコスモゼロとは競合せんよ」
「デストロイドは陸戦隊の兵器として丁度良さそうですね」
「こっちは競合する相手もいないから正式採用されるかもな」
マクロス日本製バルキリーを見たヤマト日本の人員たちの会話。
マクロス世界製のバルキリー、デストロイドに関しては、その性能から日本連合に参加している多くの国々から注目されていた。
しかしOTM(オーバーテクノロジーオブマクロス)を導入している両機種の技術体系は独特であり、OTMの習熟がない他日本でも運用体制の構築に苦労していた。
そんな中で少々強引ながらも結構な量の買取とライセンス生産までこぎつけていた。
この強引な動きに宇宙戦艦ヤマトの世界の他国からは様々な難癖がついていたが、近い将来のガミラス襲来に備えなければいけないヤマト日本からすればなりふり構っていられないというのが正直なところだったという。
「彼らの宇宙艦艇…是非ともほしいところだが」
「最低でもエンジンが欲しいところですね。地球から冥王星まで10日というのは脅威的だ」
「彼らの技術交流には積極的なので取引するのは問題なさそうですが…こちらから出せるもので丁度いいものあったかなぁ」
ヤマト日本の宇宙艦艇の性能を見て、それらを欲しがる日本連合関係者たち。
連合内でも宇宙艦艇の性能でぶっちぎっているヤマト日本の軍艦またはエンジンなどはどこの国からも羨望の的であった。
(リメイク版ヤマトでは火星から冥王星まで二週間、旧版PSゲームだと三日。
この世界では日本が火星掘り返して手に入れたボラー艦からデータを引き上げまくり性能が向上。
地球から冥王星まで10日レベルにまで強化されている)
特に後にゼントラーディの襲撃が予見されているマクロス世界とは同世界の日本を通して統合政府との取引にも発展。
後にVF
シリーズやバトロイドの実物供与、ライセンス生産と引き換えに艦艇のエンジンデータ一式を手渡している。
同様の他の世界とも技術、資源などを対価に同様のデータを渡しており、中には技官を派遣して教導を行う事例も存在した。
「うちさぁ。苦労してMSに搭載可能なビーム兵器実用化したんよ…」
「でもさぁ。この世界対レーザー技術発展しすぎていて、うちの光学兵器通用しないんですけどぉ!」
「うちも最近になってヴァンツァーに搭載可能なレーザー兵器の試験始めたばっかだったんだがなぁ。荷電粒子砲の方に予算振りなおされるかも」
「うちのレーザー兵器も駄目だわ。この世界じゃ効かん」
スパロボ仕様の入っている宇宙世紀世界の理不尽さに嘆く日本連合の人員。
元々宇宙世紀はレーザー兵器に対して効果的な臨界半透膜という技術が普及しており、既存の光学兵器の類に関しては高い防御性能が確約されていた。
これに対しバッテリー機が主流であり、未だ光学兵器の黎明期であったCE世界のビーム兵器はこの臨界半透膜に対してほぼ無力であり、宇宙世紀へ派遣する部隊の装備に関しては実弾兵器が中心となることに。
この他フロミ世界は最近になり試験の進んでいたヴァンツァー搭載のレーザー兵器がパァ、AC4日本こと日企連でもACや武装車両などに積まれている一般レーザー兵器は通用しないことが判明するなどあちこちで阿鼻叫喚が巻き起こっていた。
以降これらの国々は連合内の国々の高出力ビーム兵器またはミノフスキー粒子を用いたメガ粒子砲の取得に奔走することとなる。
113:トゥ!ヘァ!:2025/11/01(土) 18:03:37 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
「実弾も実弾で大変なのよね…」
「30mmや36mm効かないんですけどぉ…」
「MS相手ならまだいい。機械獣やメカザウルスなんて120mm直撃しても平気な顔しているぞ」
「メカザウルス連中…APFSDS直撃して焦げ跡程度ってユゴニオ弾性限界はどうなっているんだ…」
「うちの55mmはMSには効いたけど機械獣やメカザウルスには効かなかったねぇ」
「機械獣やメカザウルスはまだいい。ハニワ幻人や化石獣は成分的には石だぞ。何なんだあいつら」
「あいつは半端な攻撃は弾いて、通じたとしても速攻再生するからなぁ」
スパロボ世界の理不尽を嘆く日本連合関係者たち。
30mm、36mmが主軸となっているフロントミッション、ギアス、エスコン、マブラヴ世界の面子はスーパー系のみならずジオンのザクにも効果が今一なことに嘆き。
マクロス、ヤマト、CE、AC4組はMSには通用するがスーパー系の敵には通用しないことに嘆いた。
なおMSにもスーパー系ヴィランにもバリバリ銃弾とビーム通しているEDFと東宝のコンビは別である。
「ジオンの連中…随分と手広く展開しているな」
「ロシア、欧州、北米、アフリカ、中東、南アジア」
「最近じゃオーストラリアにも進出してきやがったぞ」
「やはり制宙権が取られているのが問題か」
「実際宇宙から好き勝手されるとどうしようもないぞ!」
「おたくらEDFが言うと洒落にならんのよ」
急速に戦線を拡大し始めるジオンへの言及。
制宙権を握って以降のジオンは地上降下作戦を開始しており、地上の各地に侵攻を進めていた。
なお原作より東アジア、太平洋周りへの進出は鈍い。
これは度々地底勢による攻撃が起こる地域のためジオンも意図的に避けているためであった。
「連中…あの巨体で想像以上に動きが速い」
「30m以上が標準のメカザウルス。50m前後の化石獣はその巨体に対して動きが素早すぎる。バルガでは対処しきれないぞ」
「機械獣とハニワ幻人はこれらと比べ一回りか二回り小さいが、サイズに対しての頑丈性とパワーが常軌を逸している」
「そのせいで攻撃を当てるのも一苦労だ。当たればきちんと効くんだがなぁ」
「やはり当分は機動力の高い部隊で動きを狭めた後に高火力兵器で面制圧が妥当か」
スーパー系の敵に対して頭を悩ます日本連合軍上層部の会話。
早い、硬い、(パワー)強いと三拍子そろった難敵ばかりのスーパー系ヴィラン相手にはEDFや特生自衛隊も手を焼いていた。
無論火力ツートップのこれらが手を焼くのだがら、他の連合参加国も同様かそれ以上に苦労させられている。
「クソ…何なんだあの異世界人連中!」
「JAF…Japan Alliance Forthだったか」
「あのバルガとかいうデカ物。動きは遅いが恐ろしく頑丈だ。パワーもザクとは比べ物にならない」
「火力もやべーぞ。この前なんか別の部隊のザクが歩兵の兵器で上半身粉々になったのを見た」
「可変戦闘機ってなんだよ…変形出来てそれも飛べるって卑怯じゃん」
「KMF、ヴァンツァー、AC、戦術機。どれも脆いが足は速い。何よりEDFって連中が使う武器をそのまま流用していのかザクにも痛打を与えてくる」
「MS部隊はまだいい。歩兵部隊や車両部隊の方はKMFや戦術機相手でも不利だ。損耗率がヤバいことになっている」
「航空部隊もそうだ。連中高性能な戦闘機を繰り出してきているらしい」
「欧州戦線やアフリカ戦線はいいよなぁ。連中と戦わなくていいんだから」
「だが最近は連邦軍もJAFの兵器を使い始めている。連邦流に装備や内部を変えてな」
「今は地上だけで済んでいるが、そのうち宇宙にも連中上がってくるのかね」
地上に派遣されたジオン兵士たちの会話。
MSを持っていない連邦なぞ楽勝と思っていた彼らを迎え撃ったのは日本連合の多様な兵器たちであった。
MSに対しては互角以上に渡りあえるバルキリーやバルガが迎え撃ち、ジオンの歩兵、車両部隊にはKMF、ヴァンツァー、ノーマルAC、戦術機が襲い掛かった。
空に関してはエスコン組とヤマト組の航空部隊が舞い上がり、ジオンのドップやガウ相手に散々戦果を挙げていた。
これらの中で火力不足気味の兵器にはEDFなどから既存兵器を流用した兵装が渡されており、KMFやヴァンツァーなどの小型機や戦術機やエスコン戦闘機と言った20世紀の兵器でも侮れない火力を有するなど北米戦線のジオンはどこも苦戦を強いられていた。
114:トゥ!ヘァ!:2025/11/01(土) 18:04:18 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
「機械獣、メカザウルス、ハニワ幻人、化石獣…どれも化け物だな」
「度々オセアニアにやってくるものもいます。その度に迎撃してますが…MS部隊の損耗も無視できないレベルに…」
「上層部も大人しく南アジアで止まらせてくれていればよかったんだがなぁ」
「やはりここは彼等との共闘を?」
「内々でな…ザビ家の野望に付き合わせて兵士を死なせるわけにはいかん」
オセアニア戦線のジオン軍において。
ジオンのオーストラリア方面軍はある種の非主流派の島流し先であり、そこで司令を務めるウォルター・カーティスも非主流の人間である。
同時に割と現実的かつ頭の回る人物であったため、地底勢力相手の際には現地の連邦軍や日本連合との共闘にも前向きであった。
このことに対して連邦と日本連合は少々しかめっ面しながらも話が分かる方のジオンということで秘密裏に共闘を受託。
現在豪州戦線では度々やってくる地底勢に対抗するため実質停戦状態が続いている。
「それで日本連合との交渉は順調かね?」
「はい。VF、デストロイド、戦術機、KMF、ヴァンツァー、バルガ、ニクス。そしてMS。
凡その兵器のライセンス生産の同意と生産ラインの設置は順調です」
「地底人共には既存の戦車や戦闘機だけでは勝てない。これに対抗するためには彼らの力を使うしかあるまい」
「VF、戦術機、MSは対ジオン戦でも活躍できそうだ。何より宇宙で使えるのもいい」
「一部の兵器は少々性能不足だが…そこは我々が補いましょう。素材を変えるだけでも戦闘力は数段上がります」
「どれが何にどう効くかまだわからんしな。間口は広ければ広いほど良い」
「我が軍のMSについても彼らのおかげで研究が加速しています。遠からず実戦に投入できるかと」
「宇宙軍に関しても宇宙艦艇用の優れたエンジンが得られました。まさか我が軍のものより優れているとは驚きです」
地球連邦軍上層部の会話。
昨今いいところなしであったが、流石にやられっぱなしというわけではないのが連邦軍。
何でもいいからとにかくジオンや地底人に対抗できる代物を!ということで日本連合と交渉し、片っ端から彼らの兵器をライセンス生産した。
この際に素材やらエンジンやらを連邦自前の物に変えた、または日本連合からもたらされた素材やエンジンへ変えた結果、元の兵器より高性能になった物も存在するなど異世界技術同士の交流は思わぬ、そして期待していた成果を上げ始めていた。
なおそんな連邦でも少々持て余し気味だったのはEDFと統合軍の機体であった。
彼らの兵器は異星人由来の独自技術が多く、扱いを理解するには流石の連邦も少々手古摺る羽目となっていたのである。
「やはり必要か…我々の、我々による、我々だけの機動兵器が」
「日本連合共同開発、共同運用、共同生産可能な兵器」
「プロジェクト・ジャパン ユニバーサル マシン JUM計画ですか」
「開発呼称パーソナルトルーパー…機体名は幽鬼…」
「これゲシュペンストじゃねえーか!!」
「まあ、はい。ゲシュペンストです」
「この世界で戦っていくならこれくらい必要ですしね」
「やるか!俺ゲシュペンスト開発!」
日本連合上層部の会合
日本連合独自開発兵器。通称幽鬼シリーズの研究、開発、生産がここに決定されたのである。
ぶっちゃけるとゲシュペンストそのもの。まあ各世界と宇宙世紀の技術混ぜればそれっぽいのいけるやろ!の精神で始めた計画であった。
しかし予想以上に各世界の技術…というか技術陣がマリアージュ!
想像していなかった速度で設計と建造が進み、そろそろガンダム大地に立ちそうだなぁという時期には試験機となる1号から11号までが完成するという爆速開発となった。
日本連合は己の叡智というかマッド共の饗宴に恐怖した。
115:トゥ!ヘァ!:2025/11/01(土) 18:04:59 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
〇設定
何だかアメリカ製日本戦艦みたいな響きであるが、この時期のろくに機動兵器のない連邦としては割と切実な願いであった。
人型機動兵器ニュービーな地球連邦は片っ端から日本連合の兵器を模倣、改造、生産しており、順次連邦ナイズされたそれらが各戦線に届けられた。
チタン合金セラミック複合材製の戦術機、ミノフスキー式核融合炉搭載のバルキリーとデストロイド、連邦規格の兵装が流用されたヴァンツァーやノーマルACにエスコン戦闘機。
サクラダイトからガスタービンエンジンに換装されたKMFにEDF製兵器を装備した鹵獲ザク。
金剛型宇宙戦艦のエンジンを搭載したマゼラン級に61式戦車の後継として採用されたEDFのタイタン戦車。
何よりも連邦マークとカラーに染め上げ製造したバルガ。
ガンダムやジムより一足お先にデビューしたこれらは各地でジオンまたは地底人同盟相手に活躍し、そのデータによって連邦製MSの開発が原作より早まったとかなんとか。
この世界のガンダムはロールアウトした傍から基礎性能が初手からアレックス並かもしれぬぇ…
日本連合製共同運用人型機動兵器の呼称。
つまるところ日本連合共通規格の機動兵器作ろうぜ!計画によって生み出された機体である。
まんまゲシュペンストそのもの。スパロボシリーズお馴染に奴である。
ロールアウト時期はガンダムと一緒という同級生。
立場的には主人公機ポジだが、作っている奴らのこと考えるとシャドウミラーっぽくもある。
宇宙でも地上でも使えて、尚且つ兵装やパイロット次第では地底勢のスーパーロボ相手にも渡り合える性能という割と夢のような指標をもって開発された代物。
それを実現できるだけの狂人たちが各勢力に存在してしまったのが幸運なのやら運の尽きなのやら…
一年戦争時代に出すには明らかにオーバーパワーだが、アレックスinアムロに及ばなそうなのだから困った…
なおこいつの誕生とガンダムの性能アップによりジオンが可哀想なことになってしまう。
現状は試作モデルのため割とワンオフに近いハイパワーモデル。
実戦運用による問題の洗い出しを進めていき、廉価版の量産モデルを開発する予定である。
日本連合での運用名称が幽鬼。
後に連邦へ売り込む際の名称がゲシュペンストと定まった。
因みに改造品第一号はアルトアイゼンに決まっている。
地底人共のロボへの対処が第一なんや…
116:トゥ!ヘァ!:2025/11/01(土) 18:05:45 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
投下終了
日本連合クロスの続きみたいなもの…です。
出来れば一年戦争終了まではネタ作りたいかも?
最終更新:2026年02月24日 16:16