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日蘭世界ゲートネタ 仮称トリトン(Tactical Rapid-Impact Torpedo Offensive Navy vessel)重雷装コルベット計画艦
排水量 2800トン(満載)
全長/全幅/喫水 約100m/14m/約4.2m
速力 最大 30ノット以上
航続距離 4500海里(15ノット巡航時)
乗員 70名(+ミッション要員最大10名)
主機・推進システム
主機構成 GE LM2500 ガスタービン×1+ディーゼルエンジン×2(CODAG方式)
推進形式 ウォータージェット及び低速用可変ピッチプロペラ(ポッド式)
センサー・電子装備
種類 装備 備考
多機能レーダー TRS-4D AESA(回転式)
射撃管制レーダー AN/SPQ-9B
EO/IRセンサー 複合マスト型光学・熱感知システム
電子戦装備 簡易ESM/ECMパッケージ
兵装構成
分類 装備 配置
主砲 Mk110 57mm速射砲×1門
近接防空 SeaRAM×1基(RAM Block II)
魚雷 Mk48ADCAP重魚雷×8発(四連装魚雷発射管コンテナ二基、対潜兼用)
副兵装 12.7mmRWS機銃×4基
VLS Mk41VLS×8セル(ESSM用)
対魚雷装備 曳航式デコイ(NIXIE)+曳航ソナー(オプション)
トリトン重雷装コルベット計画艦は20XX年に出現した日蘭世界(米呼称E-1)に接続した超時空門の存在により計画された第二次世界大戦後のアメリカ海軍初の雷装を主兵装とする艦である。
同世界では大型水上打撃艦が未だに現役であり21世紀に入っても新造艦が建造されるなど海軍の主力として存在、高い対水上打撃能力を保持し戦艦を補佐する艦艇の打撃能力も侮れるものではなかった。
対する米海軍の対水上打撃能力は相次ぐ対艦ミサイル開発の中止や遅延により日蘭と比較し大きく劣っており、ある程度の対抗可能と思われる攻撃型原子力潜水艦は数が決して多くなく整備自体も遅れていた。
そこで米海軍作戦部門内に置かれた超時空門対処部門である特別計画局より提言されたのがトリトン重雷装コルベットである。
設計開発及び建造期間を圧縮する為に縮小・小型化したフリーダム級沿海域戦闘艦の船体を採用、全体的な形状はフリーダム級に似ながら戦闘艦として十分な強度・防御力を得る為に船体の大半はアルミ合金より高張力ステンレス鋼に変更しその内側にはケプラー装甲が貼られある程度の防御力の向上が行われている。
兵装配置としてはフリーダム級と同じく艦橋前面の艦首方向にMk110 57mm砲を配置、続くフリーダム級に似た形状の艦橋上部には後方より移動させたRAMが搭載されているが発射機がSeaRAMに変更されている。
艦上構造物中央部には回転式のTRS-4D多機能レーダー及びEO/IRセンサーを配置。
艦橋から続く上部構造物後方内にはMk41VLSを装備、ヘリコプター格納庫であった場所を幾分潰すことで8セル分の空間を確保している。
なおこれにより格納庫容積は減少、艦載ヘリコプターの運用は航空甲板への露天係止以外不可能になり格納庫は主に各種ドローンの格納庫として利用されている。
艦尾航空甲板下のミッションベイが存在した区画に魚雷発射管コンテナ二基を両舷側に搭載、各種ミッションパックの装備、多目的甲板としての利用、ウェルドックの設置は不可能となっているが主任務が対戦艦戦闘故に問題とは見做されていない。
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以下、米海軍作戦部門・特別計画局の国防総省及び議会軍事委員会への提言文書
新時代の雷撃艦構想:超時空脅威下における即応型水上戦闘力の整備に関する提言
提出先:アメリカ合衆国国防総省/合衆国議会軍事委員会
提出者:米海軍作戦部門内 特別計画局
提出日:20XX年X月X日
1.概要
超時空門を介して接続された並行世界「E-1」における戦力構成は、我が国の現行海上戦力体系と著しく乖離しており、特に水上火力投射能力において米海軍は致命的劣勢に立たされています。
E-1世界において戦艦戦力が主力として運用されており、口径410mm以上の重砲を備え、かつCIWS・SAM・指向性エネルギー兵器を統合した高防御性能艦が複数確認されています。
我が海軍が有する対艦打撃手段(SLAM-ER、ハープーン、LRASM)はそもそも対戦艦戦闘に設計されておらず、また射程・貫通力・同時攻撃力において大きな不備が存在します。
2.現状の戦力ギャップと制約
項目 状況
戦艦対抗戦力 アイオワ級戦艦の再就役は船体老朽化、主砲整備不能により断念
大口径艦砲製造 国産ライン全廃、溶接鋼板・厚板鍛造能力の低下により非現実的
対艦ミサイル戦力 ハープーン系列は貫通力不足、LRASM長距離対艦ミサイルは配備遅延と高コスト、HALO極超音速ミサイルは開発中止
水上打撃艦の不足 DDG(X)、FFG(X)はいずれも対艦戦において火力不足か配備が未定
造船能力 空母・潜水艦向けに集中、汎用戦闘艦の量産基盤は脆弱
3.提言:重雷装コルベット計画の創設
本提言では、既存兵器体系の制限を回避し、魚雷という成熟兵器を中核とした重雷装型小型戦闘艦の緊急整備を提案します。
主目的
- 重装甲艦(戦艦・装甲巡洋艦)への確実な撃沈手段の提供
- 既存造船インフラ及び装備品を用いることで短期量産可能な水上打撃力の創出
- 対艦・対空自衛力を兼備した低コスト高致死性プラットフォームの実現
4.重雷装コルベットの主要特徴
要素 説明
排水量/規模 2800トン級コルベット/沿岸域~外洋任務対応
主打撃力 Mk48ADCAP重魚雷×4(コンテナ内蔵)による艦底破壊攻撃
主砲 Mk110 57mm速射砲:CIWS・対艦・対地射撃兼用
自衛力 ESSM及びSeaRAM搭載による限定的飽和ミサイル迎撃能力
多機能レーダー TRS-4D(回転型 AESA)+SPQ-9B FCSの組み合わせによる低コスト即応型統合センサー
機関 GE LM2500+ディーゼル:高信頼・即応対応型CODAG推進
建造性 既存のLCSベース造船ラインでの設計転用が可能(フリーダム級派生型)
コスト・量産性 1隻あたり約3億ドル/24か月で建造可能(準量産時)
5.導入と配備シナリオ
フェーズ 内容
緊急開発フェーズ 試作艦1隻の設計・発注(LCSフリーダム型設計ベース)
限定生産フェーズ 先行量産艦3~5隻(西太平洋配備) |
戦力化フェーズ 並行世界対応タスクフォースに12~18隻配備/艦隊護衛隊編成
連携運用 無人艦艇・攻撃型原潜と共同で機動雷撃戦を展開 |
6.政治・戦略的メリット
- 既存技術の活用による早期装備化
- 対艦ミサイルに依存しない「非対称的な戦艦キラー」としての抑止力
- 沿岸防衛・列島線防衛・狭水域封鎖戦などにも転用可能
- 造船産業基盤の即時活性化と関連州(ウィスコンシン、アラバマ等)への経済効果
- 連邦議会の超時空門対応予算の一部転用で初年度着手可能
7. 結語
超時空門という未曾有の地政学的変化に対し、米国海軍が保有する火力は危機的に乏しい状況にあります。戦艦のような重装甲艦に対する即時の抑止力を確立し、主導権を奪還するためには、従来型の艦艇・兵装体系に囚われず実用性と即応性を重視した新たな「雷撃主義」戦闘艦の整備が不可欠です。
重雷装コルベットは、低コスト・短納期・高致死性の三拍子が揃った戦時的対応兵力であり、米海軍の「臨時だが現実的な牙」として国家防衛戦略の空白を埋める存在となることを確信します。
7:635:2025/07/21(月) 11:00:00 HOST:119-171-249-152.rev.home.ne.jp
以上、投下完了。転載は自由とします。
ネタの発想元は開発予算が来年度予算に盛り込まれたリベレーターMk48重魚雷発射コンテナです。
コンセプトとしては早い(設計と建造)、安い(全部流用品)、美味い(打撃力とある程度の残存性)な現代型水雷艦艇です。
AI君と討論しつつデザインしましたが日蘭世界など相手に自立ドローンによる雷撃とか太平洋の七面鳥撃ちにしかならず有人艦艇の方がまだマシ残存性あるだろうという判断に至りました。
現在の
アメリカでも頑張り建造が量産に入れば10隻以上/年程度は進水可能かなという試算です(建造は2年掛かりますが…)。
無論単独での突撃雷撃戦でなくドローンや潜水艦、航空戦力と在来水上艦との協調戦闘が前提となりそうしなければ速攻潰される代物になります。
また水上ドローンの前線指揮艦としても運用されるでしょうから往時の水雷戦隊の如く多数の雷撃ドローンを率いる姿が見れるやもしれません。
最終更新:2026年03月12日 22:53