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630 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:11:34 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [187/294]
ああ、我ら日本連合 クロス版 その7


「日本…久々に来たなぁ」

「アムロもそうなの?俺ちゃんもそうなの」

「というか僕たち日本出身ですしね」

「思えばホワイトベースって日本人多いわよね」


ゲッターチームが恐竜帝国に捕らわれる前。
とある理由で日本へ来ていたホワイトベースの面子。

その理由とはこの地で作られていた新型機を受領することである。

ヤシマ重工の本拠地であり、ムラサメ研があり、更に各種スーパーロボット研究所の存在に日本連合との交易の中心地でもある日本列島は原作以上に重要な地域となっていた。



「これが父さんが新たに開発していた新型?」

「そうだ。NT-1アレックス。ネクストチェンジャーMS。特機に勝てることを求められ作られた機体だ」

「すごい!ガンダムの数倍以上の推力だ!」


新型機に対するレイ親子の会話。

NT-1とはネクストチェンジャーMS1号。つまり時代を変えられる機体という意味が込められている。

当時の連邦どころか地球圏全体でも最強レベルの機体であったため、この日は親子そろって機体に夢中なっていた。



「お前さんがテム博士の息子でガンダムパイロットのアムロ・レイか」

「そういう君はマジンガーZの兜甲児だろう?」

「なんだ。知っていたのか」

「有名だよ。ところで僕のことはどうして?」

「テム博士は光子力研究所にも度々来ていたからな。その時に同じくらいの年頃の息子がいるって話してくれたんだ。
自分にはもったいないくらい凄い息子だって褒めてたぜ」

「父さん…流石に恥ずかしいな」

「親子の仲がいいってのは悪いことじゃないぜアムロ。
今は出かけていていないけど今後ゲッターチームも紹介するぜ」

「ゲッターチームかぁ。流竜馬さんたちだよね。楽しみにしておくよ」


初遭遇!黒鉄の城と白い悪魔!
ここまできておいてなんだがスパロボ御三家初遭遇である!!

このあとゲッターチームも含め歳が近いこともあり良い友人関係となる。


「すごい!世界青年柔道大会三連覇の武蔵さんだ!ファンです!サインください!」

「いやぁ。何だか照れ臭いな」

「あいつにファンがいたとは…」

「ハヤトはああ見えて柔道少年ですからね。あ、おれはカイ・シデン。よろしくっす」

「神隼人だ。噂のホワイトベース隊は俺たちとそう変わらない年齢と聞いていたが本当なんだな」


帰ってきたゲッターチームとも交流するホワイトベースの面々。
この時期は皆若いので割とほのぼのとする光景である。

カイさん気を付けろ。目の前のそいつは今じゃ自分はクール担当ですみたいな面しているが、少し前まで目だ!耳だ!鼻だ!とかやっていたバリバリの元反連邦活動グループ出身だゾ!

631 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:12:28 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [188/294]
「久々に報告に帰ってきたと思ったら…随分と雰囲気が変わったな」

「実は君を送り出す前から色々変わってきていたのだよ」

「ふん。弟妹たちが使い潰されずに何よりだが…変わったのはあんたらというかなんというか…」

「ははは!日本連合の人が協力してくれたからね。今となっては身体を鍛えることが楽しくて仕方ないよ!」

「まさか我々自身にもこのような才能が眠っていようとは!」

「極東地区のボディビル大会で入賞もしたぞ!」

「いつの間にかムラサメ研が筋肉もりもりマッチョマンの巣窟になっていた件について」


ゼロ・ムラサメ帰郷。
元は怪しい研究をしていたムラサメ研だが最近は日本連合の影響もあり、原作より大人しくなっていた。

なお研究員たちがムキムキになったのは日本連合の協力者が筋トレを普及した結果である。
EDF式の筋トレは戦う戦士を生み出すトレーニングである。
そしてここまでムキムキ揃いになったのは純粋に研究員たちの才能と努力の結晶。

最近研究所は使わなくなった実験室の一部をトレーニングルームに改造している。
ゼロの弟妹分たちも最近は怪しい薬ではなく健康的な運動とプロテインをたしなむ毎日を送っているのだとか。



「これがガンダムの稼働データ!すんごぉい!」

「素晴らしい!これがあれば特機の開発が1も2も進む!」

「シミュレーターに組み込むのもいいですね。並の地底ロボより良いアグレッサーになってくれそうです」

「まさかテム君の息子がこれほどとは!彼の言っていた自慢話は全て本当だったのだな!」

「それ以外のパイロットたちも凄い。連邦最精鋭という噂は真実かもですな」


アレックス開発協力へのご褒美として寄贈されたホワイトベース隊の戦闘データを見た各研究所の人たち。

MSとは思えないヤバイ動きを連発している白箱隊のデータには常日頃スーパーロボットと接している各研究所関係者たちも唸らせるものであった。



「ここは前に動きながら戦った方が良かったですね。懐に入ればメカザウルスの動きも鈍くなります」

「こりゃとんでもねえな…一発掠るだけでも危ないだろうによくやるもんだ」

「アムロのやつ。大人しそうな顔してびっくりするくらい度胸ある戦い方しているよな」

「MSでメカザウルスの相手をするにはこれくらいしなきゃいけなかっただけだよ」


仲良くなってきたアムロ、竜馬、甲児の会話。
先ほど甲児が言った通りアムロに竜馬を紹介した後の出来事である。

このあと三人で朝まで戦い方の話で盛り上がった。



「あなたは…司馬宙さんですね!」

「そういう君はアムロ・レイだな」

「「………」」

「ナックルボンバー!」

「必殺パンチ!」

「磁石の威力だ!」

「鋼鉄ジーグ!!」

「今に見ていろ!」

「ハニワ幻人!」

「「全滅だ!!」」


始めて出合った鋼鉄ジーグこと司馬宙と白い悪魔アムロ・レイ。

目が合った瞬間に二人は意気投合した。それこそ生き別れの兄弟のように。
なんでやろなぁ(なお二人のCV)

632 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:13:03 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [189/294]
「はぇ。こいつがライディーン。でけぇ」

「50m以上あるんでしたっけ?大きいですね」

「ああ。ライディーンは特機チームの中でも随一のデカさだ。しかも意思のようなものも持っている」

「まさに古代ムー文明脅威の技術力ですね」

「そう思うだろ?でもこいつ意外と気難しくてなぁ。操縦する方は苦労するよ」


ライディーン見学をするホワイトベース隊の面子と解説のひびき洸の会話。

現在特機チーム最大の大きさを誇るライディーンは東アジア戦線でも特に有名である。
なお気難しいと言われたせいなのか、このあとライディーンは少し拗ねた。



「何!ゲッターチームが捕まっただと!」

「何!救出したと思ったら武蔵君が単独で出撃を!?」

「何!太平洋圏を中心に大量のメカザウルスの出現!一部は日本にも向かっているだと!!」


最近は比較的平和な空気に包まれていた日本を突如襲った三つの出来事。

大量のメカザウルス襲来に関しては現地に駐留していたホワイトベース隊も迎撃に参加することとなった。



「竜馬も隼人も重症。武蔵は単独で北米に。ゲッターチームの代わりを僕たちが埋めないといけない…
やれるのかアムロ?いや、やるんだアムロ!」


ゲッターチームの負傷と武蔵の単独出撃。メカザウルス軍団の襲来を知ったアムロの言葉。

その目は焦りや恐怖ではなく友人を傷つけられた怒りの炎に燃えていた。



「全く。オデッサから遥々日本にきたってのにこっちでもメカザウルスの相手とはね」

「むしろ日本こそ地底同盟への最前線なわけですし、キャルフォルニア以来のメカザウルスとの再戦も時間の問題だったじゃ…?」

「しゃあ!次はドラゴンスレイヤーチャレンジよ!」

「シイコ君は物応じず元気だねぇ」


上からカイさん、ハヤト、シイコさん、スレッガーさんの言葉。

行く先々で激戦に巻き込まれ続けたせいかホワイトベース隊の面子もいい加減慣れた模様。



「全く。本当にじゃじゃ馬だぜ」

「今まで訓練してきたってのに…まだ慣れない!!」

「ヤザン隊長とゼロを援護しろ!なに。あの二人ならすぐ慣れる」

「アムロの方は…まあもう慣れているようだから平気か」


日本に来てアレックスの二号機、三号機を受領したヤザンとゼロ。
今まで訓練は続けていたがそのじゃじゃ馬っぷりに未だ慣れずにいた。

なおアムロは割とすぐに馴染んだ模様。
多分ゲッターチームやマジンガーに混ざって模擬戦していたせいであろう。

633 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:14:03 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [190/294]
「数が数だ!上げられる機体は全て上げろ!

「スーパーX22号から30号まで全て出撃!」

「シラヌイ、クロシオ離陸開始。東京湾上空にてフミツキ、キサラギと合流予定」

「バルガ隊行くぞ!恐竜相手には俺たちが先槍を務める!」

「メーサー車部隊は街の前に布陣だ!連中を中に入れるんじゃないぞ!!」

「第55、59、71歩兵中隊は対特装備で集合!情報では恐竜帝国の歩兵部隊や通常兵器部隊もいる!俺たちはそいつらを狩る!」

「すごい。北米や欧州じゃ見なかった兵器がこんなにたくさん」

「噂のスーパーXやらと…あの船は磯風型ってやつか。連邦は地底人との戦争しながらその余力でジオンと戦っているって噂は本当かもな」


極東地区の連邦軍、日本連合部隊の出撃風景をコックピットから見るハヤトとカイさんの会話。

北米や欧州で見たことない兵器も多く、練度もその動きから一目でわかるほど高いことが見て取れた。



「ハハッ!いいわね!馴染む!実に馴染むはこの大型メイス!」

「今度私のハンマーも貸しますよ。こっちも良い物です」

「その時は頼むわねセイラちゃん!」


念願のガンダム(RX-78の方)に乗れてウキウキのシイコさんと物理兵装の話で盛り上がるセイラさん。

アムロとヤザンがアレックスの方へ乗り換えたため、余った純正ガンダムの二機はシイコさんとブラン中尉が受領することに。

なおこの後シイコさんは無事ドラゴンスレイヤーとなった。



「あっちもおニューなら、こっちもおニューってね」

「ガンキャノンⅡ。良い感じですね」

「俺たちにはやっぱりこいつがしっくりくるな」

「俺は陸戦型ガンダムが欲しかったなぁ」

「カイ機、ハヤト機は僕と一緒にあのメカザウルスへ集中攻撃ね。
リュウ機、ジョブ機は周りへの援護。
あんなおっかないに一々近寄らなくていいのよ」


こちらも新たにガンキャノンⅡを受領したカイ、ハヤト、リュウさん、ジョジ・ジョン、スレッガーさんたち。

ガンキャノンⅡはアレックス同様様々な先進技術が盛り込まれた最新鋭機である。



「なんだと!?MSなどにメカザウルスが!!」

「こっちだっていつまでも手をこまねいているわけじゃねえんだぜ!」

「ゲッター線ビームランチャー。超合金Z弾丸バズーカ。連中にも良く効く」

「まあ一発あたりMS一機分のコストが飛ぶがな!」

「安いもんだ…地底人のロボを撃破できるならなぁ!!」


日本へ迫りくるメカザウルス軍団を迎撃する連邦軍MS部隊での会話。

最近になりようやく形になったMS用対特機装備。
ゲッタービームを打ち出すGビームランチャー、超合金Z製の徹甲榴弾を打ち込むZバズーカ。
なおどちらも一発撃つたびにMS一機分のお値段が吹き飛ぶが、量産型のメカザウルスや機械獣相手に正面から通用する火器を手に入れた連邦兵士はガンガン撃ちまくったという。
領収書切るの自分たちじゃないし…

とは言えお値段異常なのは確かであるため対地底人の最前線である東アジア方面軍のみの配備となっている。



「なんだこの青白いMSは!?」

「メカザウルスが次々と!」

「12機のメカザウルスが全滅!? 一機相手に3分も経たずにか」

「アレックス…やれる!こいつなら地底ロボ相手にも勝てる!!」


大暴れするアレックスinアムロ。

メガビームライフルとスーパービームサーベルでバッタバッタとメカザウルスを薙ぎ倒していた。

634 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:14:51 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [191/294]
「おらおらおら!来やがれメカザウルス共!さっさとてめぇ倒して俺たちも北米に飛ばなきゃいけねえんだ!!」

「竜馬と隼人の弔い合戦だわさ!!」

「ちょっとボス。あの二人はまだ死んでないわよ!」


メカザウルス軍団相手に特に暴れるマジンガーチーム。
直近でゲッターチームが捕らわれたせいで特に甲児君の士気は非常に高かったという。



「うぉおお!!超電磁!大雪山!おろしぃいい!!」

「ゴオオド!ブレイカァ!ドオォリル!!」

「こ奴らどこかで見たことあるような技を!!」

「ゲッターチームがいないからと甘く見るなよ!」

「悪いがお前らは前菜だ。本命は武蔵の援護でな。さっさと片付けさせてもらう!!」


こちらも恐竜帝国に対応する鋼鉄ジーグと勇者ライディーンの戦い。

他のスーパーロボットチームとの交流は彼等にも新たな技をもたらしていた。



「ば、馬鹿な…全滅? 12個小隊の恐竜兵士が全滅!? 三十分もかからずか!」

「クソ…こんなふざけた頭部したやつに!!」

「人間の癖にテカテカ光っている…まさかその光の照り返しを利用したのか!」

「好きでハゲになったわけじゃない!!!!」


恐竜帝国の歩兵部隊相手に活躍する兵士ナンバー0047ことバーバリー中尉。
度重なる激戦の疲労で今ではすっかりハゲてしまった彼はそのことを気にしていた。



「ゲッターチームがいなければ多少楽と思ったが…まさかここまで人類の抵抗が激しいとは」

「バット将軍!JAF(日本連合軍)の本隊が日本列島へ接近しております!
どうやら時間稼ぎの部隊は敗れたようで先ほどから通信不通です…」

「流石連中の動きも早いな。しかしゴール様が北米を落とすまでは何としても連中の戦力釘付けにしなければならん」


想像以上に強くなっている人類相手に苦戦するバット将軍。

本来なら日本どころかアジア一帯を制圧してお釣りの来るレベルの軍団を投入していたが、度重なる連邦極東方面軍の増強と日本連合の援軍により東アジア地域の人類戦力は恐竜帝国の想像以上の質と量に膨れ上がっていた。



「クソ。空戦メカザウルスで抑えきれないだと!?」

「地球の空は人類のものだ。地底人には地下にお帰り願おう」

「舐めるな!先に空を飛んだの我らだぞ!!」


日本上空で繰り広げられる熾烈な航空戦の様子。

恐竜帝国は複数の飛行空母グダを中核とした航空部隊を展開させ制空権の奪取を図ったが人類側の航空戦力はそれを上回っていた。

日本連合のVF、EDF空軍、スーパーXシリーズに加え、地球連邦空軍が大量に輸入していたコスモタイガー部隊とこの日のために配備が進んでいたコアブースター部隊。
そして空軍肝いりの新型であるガンダムGTフォーの編隊は真正面から恐竜帝国の航空部隊を相手取りながら優位を獲得していた。



「竜馬お前…寝てなくて大丈夫なのか」

「うるさすぎてベッドで寝ていられなかっただけだ。それより隼人お前はいけるのか?」

「腕が片方折れてあばらにひびが入っているだけだ。全身傷だらけのお前ほどじゃない」

「ならいかねえとな。武蔵を一人にしちゃおけねえ」

「三人揃ってのゲッターチーム…だものな」


病床から抜け出した竜馬と隼人の会話。

恐竜帝国の拷問により重傷を負っていた二人だが、武蔵が一人で出撃したと聞いて病院を脱走。
早乙女研究所にて予備のゲットマシンに乗り込もうとしていた。

635 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:15:30 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [192/294]
「二人とも。行くのは勝手だがそれより良いものがあるぞ」

「早乙女のジジイ…良い物ってなんだ」

「ふふ…何故武蔵が単独で出撃したのかの理由だ。こいつを完成させるための時間稼ぎよ」

「博士…こいつは一体」

「これこそ戦闘用ゲッターロボ!ゲッターG!! つい先ほど完成した最新鋭のゲッターロボじゃ!!」


遂に完成したゲッターロボG!
早乙女研究所関係者のみならず各スーパー研究所関係者や連邦の技術者、日本連合の協力もあって武蔵出撃後に突貫だが一応の完成を見た。



「ドラゴン号には竜馬。ジャガー号には隼人だ。ポセイドン号には弁慶を乗せる」

「弁慶。ぶっつけ本番だが大丈夫なのか?」

「まあ操縦するだけなら何とか。あとは現地で武蔵先輩に代わってもらうだけです」

「ところで博士。俺たちはこれで直接北米まで飛べばいいのか?」

「それも心配いらん。日本連合が移動手段を手配してくれるとさ。くくくっ」

「爺が笑ってやがる…嫌な予感がするぜ」

「あの…俺シミュレーターはやってますけど実機はこれが初めてなんですけど」

「覚悟を決めろ弁慶。なに…ゲッターチームじゃいつものことさ」


悪巧みをする早乙女博士の様子に戦慄を隠せないゲッターチームの様子。

このあと日連謹製超々音速ポッドにゲットマシンごと載せられて出射されることになる。



「まさか異世界で巨大な恐竜と艦隊戦する羽目になるとはな」

「我が社初のAF。その初陣として丁度いいってもんですよ」

「少なくとも連中の巨大恐竜艦隊と撃ち合えるなら、他企業の兵器とだって撃ち合えるでしょう」

「有沢さんところなんかは喜びそうですなぁ」


日本企業連合製AFハリマの活躍を見た日企連幹部陣のコメント。

元々日企連では転生者主導でAFの研究が進められていたが、そんな中で宇宙世紀側で度々登場する地底勢力の巨大兵器へ対抗するため各種研究、開発が前倒しされることになった。
そして一早く登場したのがこのハリマ。

見た目は戦艦二隻を繋げた双胴戦艦であるがその火力と防御力は日企連上層部のお墨付きである。

今回の戦いでは恐竜帝国が太平洋上に繰り出してきた無敵戦艦ダイの一隻と激突。
激しい砲撃戦の末にこれを打ち破っている。



「日本へ侵攻した部隊の損耗率7割を超えました!」

「空戦メカザウルス部隊の帰還率は4割以下です…」

「先ほど東京湾沖にて敵艦隊戦力との決戦が発生。無敵戦艦ダイを中核とした我が方の艦隊は被害甚大です…」

「日本海方面の部隊は既に日本、ロシア、朝鮮から叩き出されました。
今は海中にて敵の攻撃を凌いでおります」

「くぅうう…ま、まだだ。まだ太平洋中に展開している部隊がおる!
これらを?惜き集めればもう一戦くらいは!!」

「将軍…日本連合の本隊を中核とした部隊がこちらの方に向かっているそうで…
どうやらこの本隊を嗅ぎつけたようです。ご決断を」

「またゴール様は戦っておられる。我々だけ先に逃げ出すわけにはいかん!
迎撃準備を!!」


既に日本侵攻が頓挫し始めた恐竜帝国の様子。
ここに他の地底同盟の面々が加わっていればまた違った結果になったかもしれなかったが…

このあと日本連合小笠原沖駐留主力艦隊&地球連邦第七艦隊との決戦に移行。
スーパーロボットチームが同行していなかったため、すり減った現有戦力でもどうにかなるだろうという算段であった。
しかし…

636 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:16:17 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [193/294]
「日本侵攻で消耗しているとはいえ、我がメカザウルス軍団がこうもやられるとは」

「なんだあのデカい兵器は!なんだあの早い人型は!なんだの馬鹿デカい潜水艦は!」

「馬鹿な…無敵戦艦ダイが一撃で… あの艦首砲の威力は一体…」

「これがJDF本隊艦隊の実力か…侮っていたわけではないがこれほどまでとは」


日本連合艦隊と決戦を行ったバット将軍貴下部隊の様子。

東宝日本が繰り出したイェーガー部隊。日企連が送り出した別天津神部隊(アンノウン含む)
ヤマト日本が送り出したワダツミ型艦隊。EDFの送り出した潜水母艦艦隊。

本来は宇宙世紀側のゲートを守備するために同海域に作られた海上要塞へ駐屯している面々であるが、今回の恐竜帝国大攻勢に対抗するために出撃。

東京湾沖にまで迫った無敵戦艦ダイの艦隊とメカザウルス部隊を撃滅。
そのままフィリピン沖に展開していたバット将軍の本隊を発見、攻撃を行った。

なお別天津神隊はちゃんとコジマ機関切った核融合炉のみの運用であり、ワダツミ型も艦首ショックカノンは威力を絞って運用されているので汚染や地形へのダメージは抑えられている。

なおイェーガー部隊はメカザウルス相手に派手にプロレスを仕掛け、ちぎっては投げ、ちぎっては投げと大暴れしていた。




「馬鹿な!あいつは!あいつらは!!」

「マジンガーZ!鋼鉄ジーグ!勇者ライディーン!」

「ここはハワイだぞ。まさかバット将軍が敗れたとでもいうのか!?」


「まったく。どこにでも居やがるな蜥蜴野郎共!」

「とはいえ現地の人々を見捨てることもできない。やるぞ二人とも!」

「ああ!メカザウルス全滅だぜ!!」


ライディーンに乗りながら太平洋を横断してきたマジンガーZと鋼鉄ジーグ。

道中のメカザウルスをひき潰しながら横断。ハワイの近くに寄ったところ現地の連邦軍が苦戦していたので助太刀した。

日本での戦いが一段落し、残りの掃討も日本連合が買って出てくれたので、お言葉に甘えて武蔵救援のために先んじて太平洋をバクシンしていたスーパーロボットチームである。

このあと西海岸には到達したが現地のメカザウルスの数が多く、残念ながらニューヤークの戦いには間に合わなかった。



「武蔵!無事だったか!心配かけさせやがって!」

「武蔵!このバカヤロー!行くなら俺たちにも声かけろ!」

「喜びのジーグブレーカー!」

「いててて!オイラ怪我人だから!もうちょっと優しく!!」


武蔵と再会した他のスーパーロボット乗りたちからの歓迎。
感動の再会である。けが人なのでちゃんと加減してじゃれついているゾ。



「ふぅ。ここの瓦礫撤去は順調に進んだな」

「ガルマ様自らがMS使ってまでやらずとも」

「いや、私がやりたいんだ。ザビ家の罪滅ぼしもあるしな…」


ニューヤーク決戦以降のガルマの様子。

現在は連邦の監視下であるがMSに乗り込んで北米各地の復興に従事している。
なお原作より各地を復興させながらの統治であったため、ニューヤークのために戦ったことと合わせて現地の人々に非常に人気がある。

イセリナさん家はジオンが駄目だったら婿入りすればいいとでも言ってるそうだゾ。



「ジオンとの地上の戦いは一段落。恐竜帝国もこれで脱落。宇宙に行くなら今ですね」

「海上マスドライバー施設も完成したしな。衛星軌道ステーションのパーツも続々送り込める」

「連邦側も宇宙への反攻作戦の準備を進めているそうです」

「我々もその動きと同調してやるべきか…まずは衛星軌道の掃除だな」

「我々の艦隊に任せてください。幸い日本戦線も連邦軍が増強されたことと恐竜帝国の脱落で戦力が浮きました」

「磯風型だけではなく村雨型も数隻持ち込んでいます。こいつらを先んじて衛星軌道に向かわせてジオンの封鎖艦隊を潰しましょう」

「これからが本番ですな。制宙権を取れれば地上の戦いもこれまで以上に弾みが付きます」


恐竜帝国戦の次には宇宙での戦いの段取りを進めている日本連合上層部の会話。

大量打ち上げのためのマスドライバーも完成し、日本や北米の戦いも一段落して戦力が浮き始めた今が絶好の好機であった。

637 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2025/11/28(金) 18:17:09 ID:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp [194/294]
投下終了

ようやく次回から宇宙に行ける…

投下する時の文字数オーバーの加減が今一わからなくて困る(´・ω・`)
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最終更新:2026年04月12日 17:08