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- M1970 65mm携行擲弾砲改(bis)
口径:65mm
全長:約85㎝
重量:約6.5g
有効射程:400m(曲射)
800m(直射、ロケット推進弾使用時)
【概要】
M1970 65mm携行擲弾砲の改良型。
その開発目標は「威力はそのままにして軽量化」である。
またCaGreT-65と比較するとその費用は約1/3と非常に安価であるため、フランス国内軍やその他の組織に愛用され、正規軍にも逆輸入された。
【計画】
CaGreT-65は非常に優秀な兵器であったが、欠点もあった。
かなり軽減されたとはいえ、12㎏という重量は正規軍の現役兵士ならばともかく、フランス国内軍や教育・文化保護隊の構成員には文字通りやや荷が重かった。
また、国内軍はともかくとして、教育・文化保護隊では直射で1200m先の目標を狙うという状況はあまり存在しないため、過剰性能であった。
そして一番の問題は「費用」である。CaGreT-65はその高性能ぶりから取得・運用コストが高く設定されており、正規軍以外では中々採用できないのであった。
こうした状況を鑑みて、そのような組織や一般市民の要望に応えた簡易版が設計されることになった。
【構造】
設計の母体はM1970 65mm携行擲弾砲が採用された。
これを基に軽量化が模索された。
まず全長が5㎝削減された。これは装薬および照準装置の改良により精度が維持できると期待されたためである。
そしてもちろん、FFRのお家芸と化しつつある「新素材への置き換え」も実行される。
これらの措置により、重量はM1970より35%も削減され6.5㎏となった。
これはCaGreT-65の約半分である。
また、反動軽減機構もCaGreT-65に準じている。
これに関しては費用面の観点から異論も出たが、やはり運用性向上は必要であるとして採用された。
【火力】
基本的にはCaGreT-65と弾薬は共用できるので、火力もそれに準じる。
本装備独自の弾薬として、ロケット推進弾がある。
これは発射後一定の距離を飛行した後ロケットモーターが点火し、目標へ飛翔する弾頭であり目新しいものではない。
何故この弾頭が開発されたかと言うと、緊急時の対戦車戦闘を考慮した、というのが公式発表であるが、実態は「商品」の付加価値を上げるための企業側の思惑が裏にあった。
【運用】
本装備は発表された後、フランス国内軍や教育・文化保護隊始め各種民間防衛組織から好評を得て瞬く間に普及した。
(正規軍でも海軍陸戦隊が艦内戦用装備として取得している)
従来のM1970より35%も軽いのに反動は最大で80%も軽減されたため運用性が大幅に改善されたのがその主な理由である。
加えて本装備は取得・運用費用の面でも優秀であった。
各種反動軽減機構を採用しても尚、その生産費用はCaGreT-65の1/3程度であったのだ。
その素性の良さから、テキサス共和国やローデシア王国などの同盟国正規軍が採用し始めるとFFR陸軍でも予定を変更して採用された。
陸軍での運用は、主に分隊支援火器として対陣地攻撃などを期待された。
さしもの正規軍兵士でも、低初速な本装備では「エラン・ヴィタール式二重弾頭」を実施することは困難であるため、対戦車戦闘は困難であると予測されたからである。
(ロケット推進弾は命中率が低く、あまり期待されていなかった)
しかし、現場兵士のエラン・ヴィタールは常に上層部の予想を上回るのがFFR国軍の風物詩である。
兵士たちはその低初速を逆手に取り、曲射によって戦車の上面装甲を破壊する戦法を考案し、実行したのだ。
65㎜成形炸薬弾は、傾斜を持って弾着した場合でも250㎜程度は貫通できるため十分な打撃力があった。
演習では目標とした戦車の車長用ハッチに直撃させた猛者をいる。
(尤も、これを成したのはFFRで最高峰の練度を誇る「フランス海軍歩兵装甲旅団(BBFM)」の兵士であるため、正規軍兵士でも全員ができる訳ではない)
- 731:モントゴメリー:2025/08/10(日) 23:02:46 HOST:124-141-115-168.rev.home.ne.jp
- 以上です。
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- FFR「歩兵砲シリーズ」の続きですね。
以前、教育・文化保護隊に対し
「学校を守るのに対戦車『ミサイル』を装備するのか…」
と感想がございましたが、教育・文化保護隊が装備する対戦車『火器』がこちらでございます。
CaGreT-65と比較して重さはおよそ1/2!お値段は1/3でございます!!
(なお射程は1/8…)
最終更新:2026年04月16日 22:56