7:トゥ!ヘァ!:2025/08/21(木) 19:11:08 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
歩行機械世界 雑多な兵器集 その2
山岳作業用の三脚または四脚運搬機を元に長く伸び縮みする油圧式の自動はしご及びリフトの類とその頂上に確認用のカメラ、遠隔操作式のライフルやマシンガンの類を付けた代物。
森の中や丘や岩場などの遮蔽の向こう側から首だけ出して攻撃してくる兵器の総称。
森や山の中でも動ける歩行機と消防車や高所清掃作業車両などで見かける油圧式の伸び縮みするはしご、リフトを合わせた極地戦用テクニカルの一種。
上記の二つを合わせて作ってお手製と元々高所作業用の特殊歩行車両として使われていたものを武装化した二種類がある。
国によってキリンやらろくろ首やら色々言われている。
テクニカルウォーカーの中でも変わり種であり、森の多い地域や山岳が連なる地域での運用が報告されている。
使われているパーツによっては人をそのまま高所へ運んだりもしているようで、日常作業での使用例も多い。
詳しくはドローンによるスウォーム(集団)攻撃のこと。
ドローン戦争の黎明期では度々大きな戦果を挙げていたがスマート兵器及び対ドローン兵器の普及と対ドローン戦術の進歩により徐々に戦果が低迷。
スマート兵器や対ドローン兵器(歩兵携行及び車載式のEMPライフル、レーザーガンなど)へ対抗しようとした際にはドローンのコストが跳ね上がった結果ドローン戦争期後半では安価で手軽に行える大規模攻撃という意味合いが消滅していった。
現在では余力のある正規軍などで専用のドローンを用いて運用されるのみに留まっている。
現状のスウォーム攻撃は本命(ミサイルや航空機、歩兵部隊など)を通すための囮や露払いに使われることが多い。
詳しくは歩行形態への変形機能付き戦車の総称。
主にキャタピラ駆動と歩行駆動の両方を持つハイブリッド戦車の意味合いが強い。
2000年代以降に登場し始めた機種であり主に既存のキャタピラ駆動戦車に歩行機構を取り付け、竜の歯や対戦車塹壕などと言った障害物を自力で乗り越えられるようにした代物。
多くは車体の横に展開式の大型脚部があり、障害物などで道をふさがれた際にこれを展開。
脚部で歩いてこれらを走破すると言った仕組み。
物によっては浅い川なども歩いて渡河可能。
足の数は開発した国、企業によってまちまち。
簡単に言えば足を出したり引っ込めたりできる戦車であるため、基本戦闘力は既存戦車と左程差はない。
しかし変形機構の分だけコストが上がっているためコスト比では既存タイプの戦車が勝り、更に脚部が支えられる重量に限りがあるため、追加装甲の量に限りがある(初めから脚部を使わず戦闘する前提の状況ではその限りではない)
このため専ら障害物を乗り越えて展開していく海兵隊や陸軍の先発隊などへの配備が中心。
主に都市部への突入や急斜面や岩場などの多い海岸線付近への上陸などへ投入される。
また都市部への展開が多い空挺部隊などへ軽量化モデルを配備している国も存在する。
かっこよく言っているが単純にAI搭載またはAI誘導のミサイルのこと。
搭載されたAIによって標的を定め自ら向かっていくタイプと発射母体及び他機体からのAIによって間接的に誘導されている物を指す。
前者のAI搭載型はコストが高く、後者の間接誘導タイプは安い。
これだけでは間接誘導型の方が勝っているように見えるが、搭載型の利点は完全なスタンドアロン型なため電波妨害、ハッキングなどに強い点である。
また間接誘導タイプは誘導できる数や精度は統制するAIの処理能力次第という条件が付く。
前者は主に対艦ミサイルや巡航ミサイルの類で使われることが多く、後者は航空機、車両、歩兵が扱うミサイルで使用されている。
コストが安いため普及数は後者の間接誘導型が圧倒的に多い。
8:トゥ!ヘァ!:2025/08/21(木) 19:12:21 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
バリバリ未来兵器ナンバー1と言えばこれであろう。
この世界では迎撃兵器の一種として研究、開発が進められ2010年代には実用化されている。
AIを用いたスマートの兵器の類は何も迎撃力を高めるだけではなかった。
コストの増加に目をつぶれば更なるミサイルの強化にも繋がったのだ。
これに対抗するための迎撃手段もこれまたAIを用いた精度の向上であったが、大型ミサイルの類相手には単純に現役火砲では役不足になりつつあった。
このため自律大型ミサイルへの対抗手段はこれまた自律型の迎撃ミサイルとなり、超高額兵器同士の泥仕合が始まっていた。
そんな中で既存兵器より高火力、高速度でミサイルよりは安価は電磁砲の類。
つまりレールガンに期待が寄せられ始めるのは必然であった(対抗馬の対大型ミサイル用迎撃レーザー類は実用化、採用は国によってまちまち。雨や霧と言った環境由来の威力減少を覆せるほどの出力を未だ出しにくいため)
元々冷戦時代から多くの国で研究されていたこともありドローン戦争期に開発が加速して以降は2010年代頃には実用化。配備が始まった。
主に発電量に余裕のある艦艇を中心に配備が進められ、地上では迎撃用のレールガントラック(レールガン用トラックと電力供給車、レーダー車の三車または二車で構成されるシステムの総称)や砲台などへ配備された。
配備開始の黎明期では想像されていた未来兵器!というほどの威力、戦果は上がらなかったが改良が進んでいくにつれて本領を発揮。
レーダー・データリンク技術及びAI技術の発展による探知範囲の拡大、精度の向上も合わさり昨今では極超音速兵器の迎撃にも成功している。
艦艇などにおける使用順は迎撃ミサイル→レールガン→速射砲またはCIWSとなっている。
2055年現在でも航空機や戦車への標準搭載には成功していないが、これは電力量の問題であって、レールガン及びその発射システム自体の車載サイズへの小型化には成功している。
日本が開発した遠隔操作式の重装甲パワードスーツ。
英名はドローンアーマー。商品名はモータースゴイ。
鳳インダストリーがモーターツヨシの次に送り込んだ完全自律式機械化歩兵第二号。
既存のドローン兵器(無人機)との相違点は歩兵用パワードスーツを設計の元にしていること。
既存パワードスーツを元にそれをロボット化。搭乗者が必要なスペースに遠隔操作のための機材一式と装甲と動くための芯となる部材を詰め込んで開発した。
前線で戦う兵士の代替を目論んだ野心的な代物。
前回のモーターツヨシの問題を反省、現状のAI性能では完全な自律式を開発するのは難しいとし、遠隔操作方式に切り替えた。
また素体も既存のパワードスーツ類を元にすることでコストを圧縮。
整備に関してもパーツの共通性を上げることで改善を進めた。
武装に関しては兵士が使っている既存銃火器類を流用。こちらもコスト削減を念頭に置いた結果である。
こうして出来上がったモータースゴイは動けばカタログスペック通りの性能を発揮。
認識に関しても搭載AIと遠隔操作オペレーターによる二重チェックを通すことによって、戦場での敵味方識別を確実なものとした。
しかしながら結局のところ良くも悪くも遠隔操作というのが利点であり弱点となった。
正規軍級の電子妨害を喰らった場合はその動作の確実性を保証しきれなかったのである。
最終的に軍が下した評価が「相手が弱い低強度紛争や対テロ活動には強いが、正規軍相手の正規戦に投入するには不安が残る。現状ドローン類同様の補助戦力の域を出ない」であった。
このため鳳インダストリーが目論む生身の兵士の代替という野望はまたもや挫かれることとなる。
なおこの遠隔操作が電子妨害の類のせいで不安定という問題を解決するために専用の中継無人車両や中継飛行ドローンなども開発したが、根本的な解決にはならなかった。
しかしこの無人中継車両というアイデアは評価されており、通信やドローンオペレートの範囲を伸ばすとして当のモータースゴイより多く軍へ納品されたとか。
また仮想敵が低戦力で電子妨害なども左程想定されていない警察関係者がこれに食いついており、犯罪者確保用に武装の類を非殺傷兵器に変えた警察仕様が開発され、全国の対テロ警察部隊へ配備されることとなる。
9:トゥ!ヘァ!:2025/08/21(木) 19:13:07 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
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ぽちぽち作っていた兵器ネタでやんす。
最終更新:2026年04月19日 22:06