656 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2025/12/06(土) 20:06:10 ID:sp49-109-141-244.tck02.spmode.ne.jp [3/5]
日本大陸×プリプリ「The Melancholic Handler」設定集【アルビオン王国銃火器設定】
〇エンフィールド8ミリ重機関銃
原型:オチキスM1909機関銃
解説:
ロシア帝国陸軍でクリミア戦争時に運用された重機関銃のコピー品。
名前の通りエンフィールド造兵廠において分解・解析・模倣が行われて世に送り出された。
技術ツリーの発展などを無視して構造のコピーを試みたために、あちらこちらに問題を抱えている。
特に動作性や信頼性などに問題を抱えており、故障や暴発などが試験運用などで頻発した。
弾薬消費が激しいにもかかわらず、弾薬の生産が追い付かない状況も追い打ちとなった。
その為、後述のレフィエ・ミトラィユーズの発明と普及後にはできるものは置換が進められた。
失敗なども多数あったが、それでも学ぶところがあり、後進の銃の見本となったという意味では非常に大きな役割を果たしたと言える。
〇エンフィールドL1散弾銃
解説:
8ミリ重機関銃と同じく、アルビオンのエンフィールド造兵廠でコピーされた散弾銃。
構造が単純で原理もわかりやすかったために、こちらのコピーは簡単にできて、陸軍に配備された。
航空艦ありきで錬成や研究が行われていないと判断された陸軍は、クリミア戦争の戦訓の繁栄に力を注いだ。
しかし、正規戦では投入する機会に恵まれることはなかった。何しろ次の戦争は北米東西戦争であり、空軍が主体となったためである。
東西戦争後には植民地や同盟国領内での治安維持において使用されて成果を上げたのであるが、どちらかといえば非正規戦がメインであった。
そして、革命勃発時には共和国側と王国側で同じ銃を突きつけ合い、同じ国の国民を殺すために用いられてしまうことになった。
〇ケイバーライト砲弾
解説:
アルビオンにおいて試作された長距離砲撃戦用の砲弾。
名前の通り、内部にケイバーライト機関を抱えており、発射と同時に機関を作動させ、従来の比ではない距離に到達させる。
北米東西戦争の最終局面で大日本帝国が投入した「長篠」砲台群、アルビオン側呼称「オブジェクトX」はプロパガンダにおいて明かされた。
半信半疑ではあったものの、航空艦の艦砲射撃さえも届かない遠方から一撃必殺となりうる砲弾を撃ち込んでくることをアルビオンは理解した。
なまじその脅威を理解できてしまったがために、アルビオンは陸海空軍はもちろん政府も恐怖に怯え、対抗策を練ることとなった。
「長篠」の原理は伏せられてはいたのだが、アルビオンは遠方から打ち込むならばケイバーライト機関が必要と推測。
この推測に基づいてケイバーライト機関を砲弾内部に入れて実験を行った。
結果としてはこの砲弾は破格と言っていい射程を実現した。
だが、砲撃というのはとてもシビアで、当時の工業精度なども相まって狙い通りにならないことが多い。
その為に、確率が低いものに貴重なケイバーライトを費やすか?という疑問が浮かぶこととなった。
公表された範疇においては長篠に特別な機構があるかどうかは不明であり、アルビオン側はさらに模索を続けつつ、
諜報活動も合わせて行い、オブジェクトXについて調査・分析を進めることとなった。
657 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2025/12/06(土) 20:07:26 ID:sp49-109-141-244.tck02.spmode.ne.jp [4/5]
〇ガーディアンシールド
解説:
歩兵向けに開発されたシールド。
クリミア戦争においてロシア帝国陸軍が運用したS-100シールドを参考としている。
改良点として自立直立ができるように裏側に心張り棒が複数本つけられているほか、移動用の車輪を付けている。
重機関銃によって多くの歩兵を溶かし、重機関銃の際現に苦しんだアルビオンにとって、防御手段の確保は急務であった。
クリミア戦争において、対策がなかったとはいえ、あまりにも歩兵が死に過ぎて練度が落ちてしまったのをカバーする意味もあった。
〇レフィエ・ミトラィユーズ多銃身斉発砲
諸元
重量:350キログラム
全長:1.8メートル
口径:13ミリ
銃身数:37銃身
連射速度:100発/分
最大射程:3.4km
有効射程:1.8㎞
原型:レフィエ・ミトラィユーズ
解説:
ミルガンと渾名された多銃身の砲。
アルビオン国内において多額の懸賞金までかけて開発を奨励し、その中で開発された。
ロシアから賠償の一環で手に入れた8ミリ重機関銃の機構のコピーが難航し、失敗が多かったことを鑑みて、
名前の通りフランス系やベルギー系の技術者たちが、敢えて枯れた技術を用いて再現を試みて実現させた。
実際に、特段ひねったところはなく、複数の砲身から連続して弾を打ち出す砲である。
史実においてはあまり役に立たなかったミトラィユーズを元としており、方式こそ違えど重機関銃同様に大量の銃弾を打ち続けることが可能。
信頼性に乏しい自国でコピーした重機関銃の代替としてだけでなく、航空機対策の対空砲や艦載砲としても大量に配備された。
射程や連射速度の面からも不足はないために、評判は上々であった。
弱点となったのは重量があって運搬などに苦労すること。反撃をしのぐために銃眼付きのシールドなどをつけると、さらに上乗せされてしまう。
それでも当時の標準的な歩兵用小銃を持たせた兵士を並べて撃つよりも効果があり、強力だったのでそこは無視してよいと判断された。
ただ、これの成功を受けたアルビオンでは、複雑な機構を持つ機関銃よりもこちらへの傾倒が起こり、
拳銃弾を用いる手回し式ガトリング砲というものに走って行ってしまうことになった。
658 名前:弥次郎[sage] 投稿日:2025/12/06(土) 20:08:49 ID:sp49-109-141-244.tck02.spmode.ne.jp [5/5]
以上、wiki転載はご自由に。
ここら辺は作っていそうだなと思ったので。
最終更新:2026年05月18日 19:24