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48霧の咆哮:2025/10/10(金) 22:11:37 HOST:KD124209068063.au-net.ne.jp
〇日蘭世界の艦娘(または船魂)達のやり取り、関連ネタ、エピソード集。その13



「うん……ふぁ、う」
「(ね、眠れない……)」

ー寝間着姿のジャンヌにがっつりホールドされて抱き枕にされ、顔真っ赤にして俯きながらなすが儘のショタ提督。
昼間大きめ(震度5位)の地震に見舞われ、日本艦娘組はともかくこの鎮守府唯一の海外艦娘にして、過去の経験とかから地震が苦手なジャンヌを慰めていた提督。
その流れで今晩は眠れそうにないから提督と添い寝させて欲しいという流れになり、恥ずかしさを覚えながらも家の大事な艦娘の為ならと許可した提督なんだが。
ジャンヌが天然で艶めかしい寝吐息を漏らすわ、その豊かな双乳の柔らかさや彼女から香る良い匂いやらで、全く寝付ける気がしなかった。
今日も哀れなショタ提督の性癖にガリガリダメージ与えていた。
エッチな意味でのオネショタ成就の日も遠くないかもしれない。


「大陸世界のオセアンさん達に、条降(条件付き降伏の略。戦後世界や史実世界の住人が自分らを戦後世界で区別するのは違和感あったので仮名称ですが)世界の長門さん達。
公文書に残されるほどの明確なオカルト現象起こした娘が誰もいない私らは、インパクトに欠ける気がする」
「そういう所で対抗意識出しても、どうしようもないと思うわ瑞鶴」

ー自分ら史実世界組だけ、オセアン達や戦後長門達みたいなこと誰も出来てない事実にブーたれる史実瑞鶴と、そんな妹をよしよしと慰める翔鶴。


「ふぅ、juste à temps(フランス語で間一髪) 間に合ってよかったぁ……さて、Demandons(フランス語で問おう)、貴方がわっちのAmiralさん?」

ー開戦初期段階で艦娘達の数も揃ってない時期か。
避難が間に合ってない地域で深海勢の攻撃から逃げまどい、爆撃で崩れた巨大な瓦礫が自身に倒れてくるのを前に、
最早これまで身をすくめた少年だが、何かが粉砕されるようなデカい音はしたけど、一向に最後の時が来なかった。
恐る恐る目を開けて顔を上げた少年の視界に映ったのは、偉い物々しい大砲をいくつも背負う誰かであり。
その誰かが振り返ったかと思えば、夕日に照らされた美しい銀糸の髪を纏めた可憐な少女が、上記のように問いかけてきた。

少女の右腕は小さな身体には不釣り合いなほど大きい戦斧を苦にする様子もなく保持し、辺りには破壊された瓦礫による砂埃がまだ舞っていた。
尻持ち付いた態勢で見上げる少年を安心させるかのように、陽光の如き温もりを秘め桃色の瞳でしっかり視線を合わせ、微笑みながら少女は近づくと、戦斧を持ってない左手を差し伸べた。

その日、少年は運命に出会った。
オセアンと言う遠い異国の地で冥府の女神として信仰を集めながらも、春やお日様のような印象がぴったりな少女と共に、新たな提督として歩む日々が始まる。
少年は、この日の出会いを例え地獄に堕ちたとしても忘れない確信があった。
(『Amiralさんが地獄に行ってしまったとしても、わっちなら付いていけるよー?』)

提督適正があるとはいえ、艦娘用工廠でもない所で艦娘が緊急召喚されるという前例自体はあるが、そう起こる事態でもないほどの、高相性高適性の提督であった少年。
喜べ少年、君の願いは叶う(ませたお年頃で可愛い彼女欲しいなーとか日頃学校で呟いてた)
やったね少年、ここのオセアンの愛情の重さ次第では、輪廻転生繰り返してもずっと共にあり続ける可愛い彼女(嫁艦)が出来たよ(笑)

49霧の咆哮:2025/10/10(金) 22:14:00 HOST:KD124209068063.au-net.ne.jp

「(ペコリ)」
『パチパチパチパチパチパチパチパチ』
「お姉ちゃんすごーい!」
「なんかもう、綺麗だった!」

ースットコトコトコ散歩で立ち寄ったどこかの公園にて、迷子をあやす為に柄の部分だけ展開した戦斧でゴムボールジャグリングする大道芸を行うオセアン。
実質的には杖術系演武と大道芸を組合わせた感じで、最初はポンポンゴムボールを地面に落とさないように踊りながら柄で跳ね上げるだけだったが。
オセアンの舞のように磨かれた武の所作が合わさってそれだけでも絵になる光景であり、途中からゴムボールが二つに増え、柄を分割して二刀流にしたり、また再結合させてと変化も付け、
一回も一つも地面に落とさずに舞い続ける。
傍で咲いてる桜の木々からの桜吹雪がまた、この演武の幻想さを引き立てる。

彼女の大道芸と言うには美しく、見事な披露にいつしか辺りには見物人が集まり、最初にあやされてた子供は後から集まって来たお子様達共々、凄い凄いと目を輝かせていた。
一旦オセアンが区切り良いかなと、舞を止めて一礼すると、見物人達に拍手喝采され、人だかりに気づいた迷子の親もいて無事迷子は笑顔で帰っていった。
ちょっと休憩とばかりにベンチに座ったオセアンの膝には野良猫が頑張ったねとばかりに甘えて来て、オセアンは笑顔でニャンコを撫でて猫も喜ぶ。
オセアンの周りは自然と笑顔で溢れる、と言わんばかりの尊き光景であった。



以上です。
wiki転載は例の如くご自由に。

台詞集は殆どオセアンネタ三連ちゃんに。

我ながらオセアンが手持ち武装的にもどこぞのフェイトシチュの再現イメージが可能になって草生えましたわ。
あちらの渋やTLでそういう構図のネタイラスト作られているでしょう。

オセアンの戦斧無双の前提イメージがあるせいか、基本ステータスはゲームみたいに他の戦艦組より旧式だから確かに劣っても、それを武技や体捌きで補う古強者みたいなイメージが何か出来上がってます。
金剛も史実アニメや漫画で砲弾の素手弾きみたいな形で、ステータス差補ってた?のもあって。
天真爛漫武術の達人ロリってのもギャップがあって良し(笑)

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最終更新:2026年06月04日 23:01