692 :YVH:2012/04/22(日) 07:55:17
 源氏物語擁護の一環としてG=ゴールデンバウム大公の働きかけで華族諸家から
同物語に関する文物が特別に貸し出され、遥々日本から銀河帝国に持ち込まれた。

その中でも尾張徳川侯爵家から貸し出された「初音の調度」は制作から数千年は経っていたが
完成当時の煌びやかさを今尚留め、帝国貴族たちの驚嘆を誘った。
それと同時に、由来が知れ渡ると各家の室・令嬢たちは、物問いたげな視線を夫や父親たちに向け
彼らに冷や汗をかかせた。
(その傾向は貴族・平民問わず、源氏物語否定派に顕著だった。
余談だが、某局長は細君や娘の視線に耐え切れず、DO・GE・ZAをしたとか、しなかったとか・・・)

【あとがき】
支援になるか、分かりませんが駄文をば(笑)

「初音の調度」は前に上野で開かれた大徳川展で現物を見ましたが、
大変見事な品でした。

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最終更新:2012年04月26日 17:24