755:トゥ!ヘァ!:2026/02/11(水) 18:12:24 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
ああ、我ら日本連合 クロス版 兵器解説その14
後にジムカスタムに繋がる試験機。
元々NT-1には量産化計画が立てられていたのだが、まぁこんなじゃじゃ馬を量産したところで扱えるパイロットがいないということで、ある種の次世代機のための試験といった感じでスローペースな開発が行われていた。
そんな中恐竜帝国の大攻勢、地底同盟大侵攻が発生したことで風向きが変わる。
既存のジムベースでは地底の特機軍団に対抗できないと考えた連邦軍上層部が各種開発計画を促進させたのである。
このためNT-1量産化計画もご多分に埋もれず開発速度を上げることとなり、そのための試験機として開発されたのが、この量産試作型NT-1である。
この機体は各地で試験されていたうちの一つであり、元々のNT-1と比べても大分性能は落されていた。
それでいてなおテストパイロットたちにピーキーと言われているのだから、元の機体のぶっ飛び加減がわかるというもの。
原型と比べジムとのパーツ共有率を上げながら、装甲材をチタン合金セラミック複合材へ変更。
ルナチタニウムはコックピットのある胸部のみの採用として装甲コストを低下。
コアブロックシステムを廃し、量産性と整備性及び頑強性の改善を行っている。
動力炉もNT-1用新型融合炉からRX-78モデルの核融合炉をチューンしたものに交換するなど比較的整備しやすいものへの転換が図られた。
EXAMの系譜であるG-MAXこそ搭載されていないがマグネットコーティング、全天周囲モニター、リニアシート、補助AIなどの次世代機能は一通り設計段階から加えられており、これらの新機能を十全に扱いこなすことが可能である。
また試験機であるため複座が採用されており、機体操縦と火器管制に分けられる。
デチューンされたとは言え、NT-1の速度でその両方を操作するのはやはりパイロットの疲弊が大きかったと言う点も存在する。
各種センサー系、通信機能に関しては比較的高性能。NT-1に使われていたものをデチューンし搭載している。
これに関しては地底同盟との戦いにおいてレーダー、センサー系による敵の早期発見と継続捕捉が重要視されたためである。
動きの素早い地底ロボ相手には一瞬の遅れが命取りとなるからだ。
ここに前述のマグネットコーティング、補助AIと合わせ敵機の素早い捕捉と対応が可能となっている。
各性能をデチューンしたおかげでピーキーすぎた反応速度に関しても既存のジム系列を越えながら、腕のあるパイロットなら問題なく対応できるレベルに仕上げられた。
武装面に関してはNT-1で見られた腕部ガトリングまたはビームガンは整備性と生産性を優先され廃止。
基本武装も既存兵装の流用物となるが、ビームジャベリン、ガンダムハンマー、対艦刀、パイルバンカー付きシールドなどが標準装備の一つとなるなど対地底ロボ戦を想定した新装備が追加されている。
現状の性能はRX-78系統以上NT-1以下といった具合。
このレベルで一般凄腕パイロットでもそれなりに扱えるレベルに仕上げているのだから、中々悪くない出来と言える。
原作のNT-1よろしく一年戦争後半に連邦へ靡いてきていたサイド6で試験を進めていたところ、突如百鬼帝国が襲来。
これを現地部隊と共に迎え撃とうとしたが担当していたテストパイロットのうち片方が敵の攻撃で行方不明となってしまい、急遽その場に逃げ込んできていたジオン兵を火器担当席へ乗せ出撃。
元がNT-1だけあり、既存MS部隊やサイド6防衛隊より活躍。特にガンダムハンマーや対艦刀などが百鬼メカに上手く刺さったようだ。
最終的に機体は大破してしまったが、サイド6を守り通す一因の一つとなった。
756:トゥ!ヘァ!:2026/02/11(水) 18:13:07 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
地球連邦軍と正統ジオン軍が共同開発した機体。
アクトザクを素体に連邦の技術を全面的に取り入れた代物。
既存のザク系列の生産ラインを用いての多くの部品製造が可能であり、すぐさま戦力を増強したい正統ジオンからすればまたとない機体であった。
基礎はアクトザク。これは連邦が基本としているフィールドモーターを元々採用していたMSであったこと、自力でビーム兵器が使用可能な出力を確保していたこと、最も多いザクの製造ラインをある程度流用可能という三つの点から選定された。
ここに外装・内装の再設計による流体パルス・フィールドモーターのハイブリッド駆動用動力ライン及び機体重量の最適化。
これによる余剰出力の向上と運動性の向上。規格を合わせたことによる連邦製兵装兵への適応。
装甲材もチタン合金セラミック複合材を採用したことにより従来の防御力を落とさないまま軽量化に成功した。
センサー系に関しては一新。早期発見と捕捉能力を上昇させた。
何より最大の追加点が全天周囲モニターとリニアシートの導入であり、これによりパイロットへの負担軽減と操縦性が大きく改善されている。
これの何が凄いかというとピーキーな操縦感覚であったため、中々引き出しきれなかったアクトザクの性能を一般パイロットでも左程疲弊せずに引き出せるようになった点。
また搭載されている補助AIに関してもジオンと連邦の二つの物の統合が図られており、従来のAIよりも性能が向上した。
具体的に連邦、ジオンのデータが統合されたことによるモーションパターンの著しい増加と、お喋り機能における言語パターンの増量である。
よりスムーズに様々なMSの動きを可能とし、そして更に流暢に、感情的なお喋りが可能となった。
武装に関しては凡そ既存の物を流用。
しかしザクマシンガンは駆動部を改修し、連射速度と初速を上げたザクマシンガン改へ更新。
シールドはグフ、ゲルググ用の流用品から在庫が余っている連邦系シールドへ代替。
元々脚部に付けて運用していたフッドミサイルポッドはポッド部分を手直しして腰部に装着する形で運用するなど色々と手を入れている。
原作のハイザックのようにジェネレーター出力が足りないやら、ビーム兵器使用時の安全設計問題でビーム兵器の同時使用ができないといった問題は起きず、普通にビームライフル、サーベルの両立が可能。
この他出力向上を求め開発されたビームバズーカや遠距離射撃力を求めて改装されたロングレンジビームライフルなど連邦協力の下で複数の高出力ビーム兵器も導入されている。
流石にここまでの再設計となると多少時間がかかり、地上戦線で多世界連合(MU)が欧州を巡ってバチバチ殴り合っている頃にロールアウト。
宇宙の百鬼への反抗作戦準備を進めるのと同時に増産、または既存のアクトザクやザク改(ザク改の場合はジェネレーターの交換が必要)から改修されていき、月やア・バオア・クー再攻略時には正統ジオンの主力機として活躍した。
正統ジオンのガルバルディへ連邦の技術を取り入れて強化改修した機体。
外装の再設計による軽量化と各スラスターの一新。そして全天周囲モニターとリニアシートの導入により、元々高かったポテンシャルを一般兵でも十分引き出せるようになったモデル。
各パーツ、兵装、電子機器などの規格を連邦に寄せているが実は流体パルス駆動のままであり、基本的な機能はガルバルディα時代のものを受け継いでいる。
それを引き出しやすくなっただけで見違えて強くなったのだから、原型となった機体のポテンシャルが伺える。
その性能は連邦技術を大々的に取り入れたはずのハイザックすら凌いでおり、開発当時の正統ジオンMSでは最強格の性能と言えた。
主だった兵装は既存品の流用可能。ガンダムハンマーや対艦刀と言った対特機装備も一通り扱える。
757:トゥ!ヘァ!:2026/02/11(水) 18:13:38 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
正統ジオンが独自に用意した対特機装備。
これはMSの全長以上の巨体を持つ兵装で、実体ランスとランス内蔵レールガン、大出力メガ粒子砲、多数のブースターを内蔵した代物。
元ネタはジークアクスでギャンが装備していたハクジ装備。
原作のハクジよりも更に大型化されている。
同梱されている大出力メガ粒子砲は高い威力を誇っており、Iフィールドなどの対ビームバリアがなければ大型MAも一撃でノックアウト可能。
多数のブースターにより機体ごと加速。真正面からビーム撃ちっぱなしながら邪魔な雑兵や障害物を取り除き、最高速度で目標へランスを突き立て、穿った部分へゼロ距離レールガンを撃ち込むというコンセプト。
ハクジそのものに専用の小型融合炉が搭載されていることから実現された高出力ビームと大推力である。
この武装の欠点は高コストな点…ではなく非常に扱いにくいこと。
MSそのものを一種の砲弾とするような装備なのでさもありなん。
このため扱えるのは正統ジオンでも凄腕と呼べる部類ばかりであり、キマイラ隊やシャア(キャスバル)のNT隊、再編された親衛隊などを中心に精鋭部隊へ優先配備されている。
CE世界の地球連合が用意したストライクダガー用の追加装備。
元々ストライカーパックシステムに対応していない簡易量産型であったストライクダガーを短期間で火力増強する必要に駆られて開発された。
これは急遽宇宙世紀への派兵が決定したため改めダガーLや105ダガーの増産、改修が間に合わなかったための措置である。
エールストライカーを参考にした追加のスラスター二基に加え右肩にアグニ、左肩へ対艦刀シュベルトゲーベルを引っ提げた代物。
本来の各種ストライカーとランチャーにおける比べ肩部バルカン・ガンランチャー、ソードにおけるビームブーメラン・ロケットアンカーがオミットされている。
更に背部の追加スラスターに関してもエールストライカーのような大型可変翼は省かれており、あくまでスラスターの追加のみとなっている。
集団で運用されることが前提となっており、遠距離では部隊でまとまりながらアグニを撃ち込み、近距離ではチームで囲んで対艦刀をぶっ刺すことがコンセプトとなっている。
反面機体バランスの悪化から機動戦は不得意となっており、近接戦闘の際にはアグニを手放して戦う必要がある。
あくまで簡易量産機であるストライクダガーをこれまた簡易的に強化するために既存装備ででっち上げられた兵装。
このため既存ストライカーパックシステムとの互換性もなく、105ダガーやダガーLには装備できない。
最も装備している武装に関しては流用が効くため、量産されたアグニや対艦刀を他のMSが使う場面は多々存在した。
こちらもストライクダガー用に用意された空戦装備。
CE日本から提供されたドートレスフライヤーのデータを元に急遽開発された代物。
背部のバックパックの上へ被せるよう搭載され、腰部に固定器具が付く。
上に被せる関係上既存の背部スラスターは使用できないためロックが掛かる。
このためジェットストライカーパックよりはマジンガーZのジェットスクランダーに近い構造をしている。
いざという時には緊急パージも可能。この際には既存の背部スラスターのロックが解除される。
ただストライクダガーを空に飛ばすだけの装備であるが、空を飛べる故の迅速な展開を可能とする。
またフライトユニットの翼下にミサイルポッドやガンポッドを搭載可能なため火力増強にも役立つ。
火力増強を目的としたイージーバックパックとは併用不可。
またこちらもストライクダガー用に急遽用意された装備のため既存ストライカーパックシステムとの互換性はない。
758:トゥ!ヘァ!:2026/02/11(水) 18:14:20 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
ムラサメゼロと読む。
地底同盟がCE世界に侵攻してきたためムラサメの試験型を急遽実戦投入できるように改修した機体。
元はムラサメのプロトタイプであるムラサメ飛行能力試験型であり、一年戦争が始まった時期にはデータ取りのための試験飛行を繰り返していた。
原作より大分早い時期に実機が飛んでいたのは
日本大陸化の恩恵によって正史よりも開発時期が早まったことと、ガンダム00、ガンダムXが混ざったことによる技術体系の変化が関わったことにより早期ロールアウトへ繋がったためである。
試験型と同様スタビレーター内蔵式ビーム砲を持たない点と腰部内蔵ミサイル及び近接防御機関砲が内蔵されていない。
翼の形状もデルタ翼など試行錯誤中なのが見える。
最大の改良点はウェイブライダーと呼ばれる追加パーツの存在。
背部に備え付けられる形で追加されたこれは、一種の空力補助用可変パーツであり、飛行形態時に機体の下部に備え付けられる形となる。
MS形態時には両翼の間に挟まる形で背部に繋げられる。これは試験型が正規ムラサメに存在した大型スタビレーターをまだ搭載していないために可能となった姿である。
その形状から航空機形態の際には大きな揚力を生み出すこととなり、航空機形態において高い格闘戦能力を有することが可能となった。
更にはこの形態ならば宇宙からの単独大気圏突入機能を持たせることが可能となる。
武装はビームライフル、ビームサーベルを基本歳オプションの外装式マイクロミサイルポッド、ガンポッド、レールガン、ビームキャノンなど。
非常にシンプルな構成。
ウェイブライダーの元ネタはZガンダムのウェイブライダー形態&MarkⅡが使っていたフライングアーマー。
Zの文字こそ試作機の戦闘機モデルだからムラサメゼロのZと言っているが、実際のところは元ネタのZガンダムのZという意味合いもある。
改修後はテスト機を順次改修。また航空・宇宙戦力増強の一環で数十機ほど増産し宇宙世紀戦線へ投入された。
宇宙世紀に出兵!ということで急遽用意したアガムメノン級の改装空母。
一基あたり戦艦一隻に相当すると言われる疑似反重力機関レビテーター(電場操作で浮遊力場を発生させる装置)を搭載し、大気圏内での運用を可能とした。
このため余り数は用意できず5隻のみの参戦となっている。
甲板部分の左右を巨大なアングルドデッキに仕上げており、多数の航空機、空戦MSを運用可能としている。
甲板部分のゴッドフリートは撤去され、代わりに左右アングルドデッキの中央となる艦中央部分の移設している。
武装に関しては上述の艦中央部連装ビーム砲ことゴッドフリートを前部に二基、艦橋後方部分に一基の計三基。
他後部VLSミサイルランチャーを内蔵し、艦体各部に迎撃用の対空機銃を増設している。
元々運用されていた側面リニアカタパルトは撤廃されているが、その分内部の格納スペースが広がり艦載機搭載数が増やされている。
これはMSの搭載数を底上げするための措置の一つであった。
主に宇宙世紀の地上戦線における空の移動基地として使用されており、多数の航空機や空戦MSを搭載、運用している。
MS搭載数は24。航空機は30機ほど。甲板駐留を駆使すれば1.5倍ほど増やせる。
759:トゥ!ヘァ!:2026/02/11(水) 18:15:24 HOST:FL1-60-236-166-101.kng.mesh.ad.jp
投下終了
今回はジオンとCE世界のMSや兵器について。
最終更新:2026年08月05日 16:38