518 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2026/02/20(金) 22:12:12 ID:KD182249066108.au-net.ne.jp [2/19]
〇ああ、我ら日本連合 クロス版支援 東宝世界オリジナルの蟹型怪獣
名前の由来はアラビア語でカニ・蟹座または癌を意味する単語で、船乗りが島のように巨大な甲殻類である「サラタン」に遭遇する中東の伝説が知られており、そちらから。
クロナガスクジラ同様東宝世界にのみ生息する固有種であり、全長で最大30メートル近くにもなる。
史実の蟹最大種であるタカアシガニのほぼ10倍である。
見た目は巨大化したズワイガニ故に、学術的分類ではこちらもケセンガニ科になってるのか、亜種怪獣組は別カテゴリかは不明。
通常の動物より同様に巨大化している亜種怪獣なクロナガスクジラやダイオウキョウフノイカと熾烈な生存競争を海の中でしており、チョウカタイデカイヒラガイやダイオウマンボウなんかは食いでのある餌扱い。
生態観測的な水中カメラだので、キョウフノイカとこの蟹のバトルとか十分怪獣バトルな迫力である。
生態的には水棲特化で陸地には出てこないが、遺骸が沿岸部に流れ着いたり存在自体は古来から人類側から認知されていた。
(そこら辺は東宝世界でのクロナガスクジラ達も同様)
サラタン伝説も東宝世界ではこの蟹がモデルとなる。
味は非常に美味で人間は勿論、ゴジラを始めとした上位カテゴリの怪獣達からは良い獲物だった。
それなりに育った(3、40メートルとか)若手ゴジラ族の抵抗する狩りの練習相手的にも丁度良い的な扱いを古代は受けていた。
クロナガスクジラやダイオウキョウフノイカ(史実のダイオウイカは不味くて食えないんだが、亜種怪獣としての例外からか、こちらは美味しいかも)
を逞しく狩っていた東宝世界の人類は頑張ってこの蟹も狩猟しており、お値段は時価なれど古今東西の権力者を魅了させるご馳走だった。
現代でも全ての蟹食材の頂点はこの蟹、と全世界の人々は満場一致となりそうな旨味を秘めている。ぶっちゃけ殆どトリコ食材とかそっちレベル。
普通の蟹の身は足が早くて腐り易いんだが、亜種怪獣としての神秘か、普通の食材より腐り辛く日持ちし易かった。
腐り辛いということは自然界にも帰り辛いと思われがちだが、東宝世界の自然は逞しく、死ねば野生では色んな動物が群がって糧とし、硬い殻も怪獣らがほねっこみたいにバリバリ食って自然へ帰っていった。
蟹の身は勿論蟹みそや卵も絶品だし、殻からも濃厚な出汁が出るのは勿論、死ぬと生前よりは劣化するとはいえ頑丈な素材として昔は鎧や盾の素材にも使われていた(革鎧みたいに防腐加工等は必要だが)
東宝世界の騎士や大名なんかで、この蟹を素材とした鎧や盾が現代でも国宝や重要文化財として博物館や美術館に展示されてたり、家宝として名家に伝わってるところもある。
東宝世界でのモンハンなギザミ装備やザザミ装備のモデルにもなっていた。
また、殻を粉砕して畑に撒いても良い肥料になるし、粉末は漢方の材料にもなった。
珍味としてはこの蟹の目玉もマグロの目玉みたいに栄養満点で好きな人は好んで食う。
普通の蟹の目玉には旨味も食いでもないが、こちらのサイズだからこその珍味であった。
519 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2026/02/20(金) 22:13:59 ID:KD182249066108.au-net.ne.jp [3/19]
地底世界側には似たサイズに大型化しているランドサラタンクラブが確認されており、推測ではそちらも非常に美味しいと思われている。
コングと同行してる人類組がコングやシーモが狩ったランドサラタンクラブのおすそ分けを貰い、口福(誤字ではない)な思いを得るかもしれない。
地底世界出身の三代目ゴジラがふらっと地底世界に里帰りでもした際、お土産として序に狩って、4代目の島に遊びにでも行った際もおすそ分け貰える可能性もある。
稀にだが体内でカルシウム分が凝固した赤い巨大真珠を蟹でありながら生成している個体もおり、小さいものでも20センチ。
最大で2メートルサイズの赤い真珠が出てきており、『サラタンパール』の通称と共に宝石として物凄い価値が付く。
世界最大のサラタンパールの保有者は大陸日本の皇室であり、普段は皇居もしくは正倉院で厳重に保管されたり、皇室外交時に賓客に披露されたりしている。
因みに史実で世界最大の養殖パールが4センチほどで、天然真珠ではどうやって生成されたかは不明だが、60セントほどの真珠が存在する。
クロナガスクジラらもそうだが、クロス日本連合としての外交時に東宝世界はグルメマウントやアピールを他世界に可能になっている。
特別なクジラ肉も蟹もイイ値で他所の世界に売れるだろう。
東宝怪獣カテゴリに入ってるガニメという蟹型怪獣も原作では全長20メートル程度しかなく、特別なスキルもないのでこちらではサラタンクラブら同様、下位怪獣や亜種怪獣のカテゴリになってると思われる。
人の欲望とは逞しいもので、サラタンクラブの養殖も研究されている(流石にフルサイズまで大きくさせると危険なので、5~10メートル位の段階で収穫する気。それでも十分でかいが)
養殖はサラタンパールの収穫効率アップも狙っていた。
主に日本人からの通称では皇帝蟹とも。
かつてサラタンクラブの一体がシーモの同族の遺骸を食らい、突然変異的に変貌・進化した個体である。
その生まれ・実力の都合上、今を生きるサラタンクラブの社会における頂点にして伝説であり、全世界のサラタンクラブは彼女には逆らえないし、逆らう気もない。
芹沢スケール的にはカテゴリー5か、カテゴリー5以上カテゴリーG未満位。準タイタン級とも言える。
全長は150メートルほどと、同じ甲殻類怪獣であるエビラが最大バージョンで100mなのに対し実に1,5倍である。
見た目自体は巨大な左右対称の深蒼の蟹なのだが、メインの両腕のハサミや足部分に胴体含めかなりマッシブでごつい。
全長以上にでかく感じる見た目になっていた。
水棲特化の原種と違い陸上でも普通に活動可能だが、生態的にはやはり水中の方を好む。
彼女の強みはシンプルなフィジカル面の強大さ。
ゴジラ達みたいなビームを撃つような特殊能力はないが、シンプルなパワー・タフネス・そして高い再生力が自慢。
本気出した4代目ゴジラとも真っ向から戦えるポテンシャルを持ち、殴り合いに終始すると中々決着が付かない。
ただ、放射能を含んだ熱攻撃には弱く(逆に言えばただのミサイルとかの熱爆撃には強い)ゴジラの放射熱線を幾度となく受けると最終的には負けるが、ゴジラも消耗無しで勝てるほど容易い相手でもない。
キングギドラ相手でもハリウッドギドラ基準だが、原作のゴジラみたいに奇襲でホームである水中、特に深海に引きずり込めば勝ち得る(絶対ではないが)
同じ甲殻類系怪獣だがエビラとは明確に力の差があり、こちらが上。
520 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2026/02/20(金) 22:15:12 ID:KD182249066108.au-net.ne.jp [4/19]
相性面の問題というと遠距離への攻撃手段に乏しく、ダイミョウザザミが持つような水流攻撃も出来ない。
そういった能力の分だけフィジカル面に特化して進化したとも言える。
実際ガイガンやムートとかそのレベルが相手なら殴り合いでそのまま殴り殺せるポテンシャルを持つし、下手な遠距離手段を持つより近づいて殺せ、と長く生きてきた彼女の実戦経験的にもそう間違いとも言えない。
ハサミをスコップみたいに使って地中潜行も可能なので、ヤバくなったら地中や水中に逃げて生存戦略してきた。
ただ、それ故にキングギドラや強めのモスラ個体なんかが空中から延々と引き撃ちする塩試合戦法してくると勝ち目がない。
向こうが油断して高度下げてると、ダイミョウザザミみたいな巨大ジャンプしての体当たりが命中して地上に引きずりおろせたらまだ勝ち目出てくるが。
シーモの同族の遺骸を食って進化した為か非常に高い凍結耐性を持つ。
氷河期を呼べ、一時的とはいえゴジラすら凍結可能なシーモのスキルを無効化するので、シーモと皇帝蟹がタイマンした場合。
シーモも弱点の波動がどうのと凍結スキル抜きではタフさ自慢の怪獣なので、お互いのタフさ的に決着が付かない泥試合、千日手となる。
力尽きるまで潰しあうと仮定するなら、長い戦いの末に紙一重の差でシーモが勝つか、ダブルノックアウトとなる。
タイタン級に入るシーモに対し、相性面の問題とはいえここまで皇帝蟹が食い下がれるのも、皇帝蟹が準タイタン級扱いな所以である。
進化の影響か知性面も大きく発達しており、ゴジラやコング達みたいに人の言葉や意志も感じ取れる。
気質的にも好戦性は案外低く、バーンスパイラル熱線みたいなのを食らうと彼女のタフさも貫通して即死するが、そこまでゴジラのヘイトや怒りを買うこともなかった。
それ故に4代目とぶつかり合ったことあっても、ゲートが開通する前の時期には怪獣島やアドノア島にたまにお邪魔しては、穏健派怪獣組や人類との交流をする仲に(異星人の侵略者みたいな相手とのなし崩し的な共闘が切っ掛けでもあるか)
人類側に対しても航路上に輸送船とかいても、避けてあげる程度には気にかけるし、人類側に目立った被害を与えたことも多分ない。
一応の性別が女性なためかモスラやシーモ辺りと仲が良く、雌怪獣組の井戸端会議みたいな光景が醸し出されている。
バトラやゴジラなんかは話が合わないと、そういう空気形成されたらそそくさ気まずそうに退散する。
ゴジラ達との共闘ではその特性らしく主にタンク役を務める。
敵の対空砲火で撃ち落とされたモスラが立ち上がるまでの盾役や、皇帝蟹が前衛を張ってる間にモスラが射撃で援護とかみたいに。
機動力や火力の高さに対し、防御力はどうしても劣るモスラ組のフォロー役が同じ雌型怪獣ながら相性が良く、それがまた彼女らの絆を深めていそうか。
シーモとダブル盾役したり、シーモが範囲凍結攻撃しても皇帝蟹は平気なので、凍結攻撃を援護に強引に敵を一方的に殴ることも可能。
(東宝日本の渋やらで擬人化皇帝蟹とモスラやシーモとの百合カプネタがめっちゃ増えてそう。カプ論争ではゴジラ×モスラやゴジラ×シーモ派と争うが)
地中侵攻も出来るので地中からの奇襲攻撃も。
トゥ!ヘァ!氏はビオランテはこんな修羅うずまく世界に復活させるのは気の毒と明言されてたが、仮にビオランテが世界を守るために復活してきたら、こちらの雌型怪獣連合に合流しそうか。
521 名前:霧の咆哮[sage] 投稿日:2026/02/20(金) 22:16:58 ID:KD182249066108.au-net.ne.jp [5/19]
モスラの巫女らみたいなテレパシー組に通訳で皇帝蟹の性別が雌と後からわかった頃には、皇帝蟹の名前の通りの良さや知名度が広まってて、クイーンサラタンクラブみたいな、改名が手間だったのと、
彼女当人もこの名は別に嫌じゃないとのことでそのままに。
同族に対しては割とドライで、他の怪獣や人類達に食われててもある程度までは自然の摂理みたいに気にしていない。
流石に絶滅寸前なほどへ乱獲でもされたら種の存続的に立ち上がるので、通訳通してそこら辺の意志・警告は伝えている。
地底同盟からの侵攻時にも怪獣島に偶々近くに来ており、4代目が間に合ってなければ皇帝蟹が地底同盟軍をボコボコに叩き潰していた。
その場合空中戦力には、既に倒した地上戦力の残骸投擲やジャンプアタック以外は当たらないので、討ち漏れが出ていたかも。
4代目が大暴れしてるさ中に島に上陸すると、自分が出る幕はなさそうとミニラ達を庇いながら静観。
『手伝う?』的なニュアンスで4代目に問いかけても『不要、怒りのぶつけ先を取らんでくれ』みたいに返答されたのでそのまま任せた。
4代目がゲート向こうに追撃にいった後、暫くゲート周辺で代わりに警戒にあたると、ゲート向こうからの脅威を伝手のあるアドノア島やモスラ島、
地底世界側の知人らに伝えにいったので、各地の共存怪獣ネットワークも警戒態勢に入った。
皇帝蟹にはコアというべき力の結晶部分が実は存在し、寿命也で自分が最早これ迄と思った時には、サラタンクラブの誰かに受け継がせる積り。
そうなると彼女のコアを受け継いだサラタンクラブは皇帝蟹の今ほどではないが、急激に変貌・進化して全長80メートルほどに。
そこから年月かけて先代みたいなサイズや強さに成長していく。
知性面や記憶もある程度受け継ぐので、皇帝蟹の穏健派路線も継続されるだろう。この生態の秘密は皇帝蟹だけが知っている。
原種が非常に美味なのは有名なので皇帝蟹の身も美味いかもと思われてるが、確かめようとした猛者は人類にはいない。
人の言葉わかる皇帝蟹に『その身体の味見して良いですか?』なんて宣戦布告でしかないし。
仮にバーニングゴジラみたいな強化形態が出る場合、シーモ因子が活性化しての凍結化能力会得の『フロストエンペラーサラタンクラブ』みたいな感じかな。
以上です。
wiki転載は例の如くご自由に。
制作経緯はトゥ!ヘァ!氏への支援ネタとして、怪獣天国になってるこちらの東宝世界なら、地底世界や深海とかに原作にいない怪獣がいてもおかしくない世界観になっているので、
自分も独自怪獣がイケそうとアイディア沸いた為です。
設定面の条件としては下記のような基準を元に制作しました。
『怪獣王ゴジラがタイタンとしても頂点なんだから、同格の怪獣はコングやギドラみたいなのはいても、明確にゴジラより強い怪獣は作らない』
『かといって本気出したゴジラにワンパンで負けるような雑魚も詰まらない』
『故に、本気出したゴジラとある程度は戦え、ゴジラ視点でも結構やる強敵認識はするが、最終的には負けるバランス』
『ゴジラ因子でスペースゴジラやビオランテみたいな変異種が生まれてくるなら、他のタイタン級怪獣の因子で変異種出しても良いよね』
結果的には原種の方も大分設定思いつけたので執筆しました。
過去に独自で蟹型古龍種作ったりしましたが、怪獣レベルの巨大蟹のアイディアはまた出てくるのにエビの方は出てこない不思議。
トゥ!ヘァ!氏発起人の世界線への、自分からの初支援作品にもなりますか多分。
以前は氏の別の一発ネタ系スパロボ作品への支援作品も構想してましたが、そちらが形にならずにこっちが先に出来ましたが。
最終更新:2026年08月12日 09:45