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715 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 18:56:04 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [163/245]
ああ、我ら日本連合 クロス版 その26


「地上の方は順調に進んでいるようだな」

「この調子なら遠からず欧州やアフリカも解放できることでしょう」

「対して我々宇宙方面だが…」

「戦力が…足らん!」

「ジオンのとの戦いで連邦宇宙軍が結構損耗してしまいましたからね…」

「その後の百鬼の横殴りも痛かった…

「地上の攻略が一段落すれば余剰戦力が宇宙に上がってくる。それまでの辛抱だ」


地球連邦軍の宇宙戦線における会話。

快進撃の続く地上とは違い、宇宙の戦いは一進一退であった。

敵こそ百鬼帝国一つであるが、彼らはサイド3と月の膨大な旧ジオン及び旧ルナリアンの工業、戦力を取り込んでおり、そこから吐き出される無人機または洗脳兵士の軍勢の数は凄まじいものがあった。

既存の宇宙戦力である連邦宇宙軍の艦隊が一年戦争時代の度重なる戦闘での損害、横殴りにしてきた百鬼宇宙軍の攻撃による損耗もあり全盛期から大きく戦力を落としていたことも響いていた。

この連邦宇宙軍の戦力がソロモンのあうL5、地球衛星軌道、サイド7とルナツーのあるL3、サイド6のあるL4と幅広く分散しているのも問題の一つである。
しかし既にL1宙域を制圧し地球衛星軌道に進出してきている百鬼帝国を抑えるにはこれら各宙域は不可欠であった。
数少ない味方であった正統ジオンにおいても宇宙の戦力はサイド3やア・バオア・クーから脱出できた分と連邦宇宙軍や日連宇宙艦隊が捕虜としていたジオン兵士のみ。

主力艦隊がソロモンにて月面から来る百鬼帝国本隊を抑えるために釘付けされている現状は守ることはできるが攻めるだけの余裕を持てなかった。
端的言えば戦力不足であった。



「期待していたMU(マルチバースユニオン)の援軍も…その思っていたより数は…」

「艦隊持てるほどに宇宙進出している国…全然おらんかった…」

「宇宙戦力持っている国も少なくない数が地上戦線を優先してしまった…」

「贅沢言うんじゃない。わざわざ援軍に来てくれた彼らに失礼だぞ」

「その数少ない援軍のおかげで衛星軌道の制宙権を五分五分に戻せましたしね」

「地上戦線優先した国々の判断も仕方がない。月の裏側に行くには時間がかかりすぎる」

「彼等にも面子というものがあるんだ。わかりやすい敵を素早く叩いて戦果を国元に知らせなきゃ国民からの突き上げがな…」

「それに艦や機動兵器については我々連邦軍より上の国もいる。質も量もMU参戦前より強化されているのは確実なんだ」

「当分は守勢…ですかねぇ…」


戦力不足。MU(マルチバースユニオン)宇宙方面軍を悩ます最大の問題である。

10個もの世界から援軍を受けて戦力不足とはこれ如何に?と思われるが、これに関してはMUの参加国を見れば理由がわかる。

統合軍(マクロス):宇宙戦力◎ 国連統合軍(ヤマト):宇宙戦力◎ 地球防衛軍(東宝世界):宇宙戦力◎
CE世界連合軍(seed&00):宇宙戦力〇 
企業連合軍(AC4):宇宙戦力△ 国際連盟軍(マブラヴ):宇宙戦力△ EDF(地球防衛軍):宇宙戦力△
国連軍(フロントミッション):宇宙戦力× 太平洋連合軍(ギアス):宇宙戦力× 環太平洋軍(エスコン):宇宙戦力× 
◎は問題なく強い。〇は宇宙で運用するには問題ないが質か数が足りない。
△は宇宙で扱える戦力は持っているが本格的な艦隊戦力がない。×はそもそも宇宙戦力と言えるものがほぼない。

つまるところMU構成勢力の半数近くは宇宙での戦いに不安があるか、そもそもまともな宇宙戦力がないのである。

そして宇宙で戦える戦力を持っている国々もまずはわかりやすい目標のいる地上戦線を優先しており、現在宇宙に打ち上げられているのは宇宙でなければ本領を発揮できない戦力か、地上戦線を邪魔されないために衛星軌道の確保を目的として部隊が中心である。

特に機動兵器部隊を遠隔地まで運ぶ宇宙艦隊戦力が少ないのがネックであった。
このため防衛だけなら問題ないが、侵攻となると現状では不安が残るというのがMU宇宙軍の正直なところであった。

716 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 18:57:00 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [164/245]
「防衛だけならどうにかなる…防衛だけなら…」

「企業連(AC)のネクスト部隊。世界連合軍(CE)の宇宙艦隊は良く働いてくれています」

「防衛軍(東宝)の機動艦隊、統合軍(マクロス)艦隊、国統軍(ヤマト)艦隊は特に質が高く、衛星軌道防衛の要です」

「連盟軍(マブラヴ)の機動兵器部隊は数も兵器の性能も劣るはずですが腕で良くカバーしています。精鋭というのは本当のようです」

「他の面子は…まあこれからの訓練次第といった形ですな」

「サイド7で行われている艦隊訓練、機動兵器訓練が進めば彼らも戦力になると思われますが…」

「そのためにも衛星軌道の防衛は不可欠で、サイド7のあるL3を守るためにもルナツーの部隊は大々的に動かせないと」

「JAF(日本連合軍)の置き土産があって助かりましたね」

「まだジオンが衛星軌道を掌握していた際に行われた地上からの奪還作戦。その際に建てられた即席軍事ステーションの数々か」

「百鬼の進出により幾つか破壊されてしまいましたが、まだまだステーションは残っています。
これらを拠点に活動できなければ衛星軌道での戦いも覚束なかったかと」

「彼等には助けられてばかりだなぁ…」


MU宇宙軍は戦力数と質においてばらつきの激しい部隊であった。

質・量ともに問題なかったのがマクロス世界の統合軍とヤマト世界の国連統合軍(国統軍)。
艦隊戦力、艦載戦力共に問題ないが根本的に性能不足なCE諸国による世界連合軍。
質はトップクラスだが故郷世界の防衛と地上戦線への動員もあり、宇宙へは余り数が送られていない東宝世界の地球防衛軍艦隊。
機動兵器戦力こそ強いが、それ以外はほぼ揃っていないアーマードコア世界の企業連合ネクスト部隊。
機体の質も部隊の数も足りないがそこを腕だけでカバーしているマブラヴ世界の国際連盟軍宇宙部隊。
兵器の威力こそ最高級だが宇宙初心者すぎるEDF。

他の国々はまだ訓練の最中であり、今大戦中に戦力となるかも怪しい具合であった。

なおこの評価には日本連合軍に参加した部隊は含まれないものとする。
そんな対ジオン戦に参加していた日本連合軍宇宙艦隊は現在サイド6のあるL4宙域にて連邦艦隊、正統ジオン艦隊と共に同宙域の防衛任務についていた。



「アプサラスのメガ粒子砲が弾き返されただと!?」

「他の兵器のビームも駄目だ!実弾に切り替えろ!!」

「地上戦線で噂になっている人間共のビーム反射装甲か」


「艦首ファイヤーミラー稼働率9割を維持。順調に敵ビームを跳ね返しています」

「突貫作業でムーンライト級に搭載したものだったが上手く機能してくれたか」

「おかげで艦首部分は大分太くなってしまいましたけどね」

「女性隊員たちには評判ですよ。結構可愛いって」

「今の子の感性はわからないなぁ…」


こちらは東宝世界の地球防衛軍。その宇宙艦隊の勇姿である。

彼等はアプサラスの大口径メガ粒子砲対策としてスーパーX2に搭載されていたファイヤーミラーを自軍の宇宙艦艇であるムーンライト級へ搭載。これによって敵ビーム攻撃の無力化を図った。

ビームを受け止める広い面積が必要であったため、艦首部分が大きく着ぶくれその先に巨大なパラボラアンテナのような形のファイヤーミラーが装着される形となっている。
このためお世辞にも見た目は余りよろしくない造形となってしまったが、性能は本物であり、尚且つ女性隊員からはペット用のエリザベスカラーのようで可愛いといった評判も出ており悪い評判ばかりではなかった。

717 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 18:57:56 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [165/245]
「それで米露中印な皆様は地上で優雅な空の旅の最中かね?」

「はい。どうやら地底同盟の空中艦隊と連邦や日連の援護の下で戦っているそうです」

「やれやれ。せっかくの宇宙艦艇なんだ。こちらに回してくれてもいいだろうに」

「彼らにも面子がありますから。敵の本拠地がわかっているとなれば、そちらを優先したいのも道理かと」

「そのためにも衛星軌道の確保は必用なのだがね」

「まあ悪いことばかりではありませんよ。少なくともこの世界の宇宙経験では我々の方が先輩ですから」

「なるほど。この世界の宇宙活動における先達か…確かに悪くないな」


こちらはヤマト世界の英国艦隊における会話。

ヤマト世界から派兵されてきた戦力の多くはミケーネの本拠地があると思われる欧州を目指し日夜ユーラシア上空で地底同盟空中艦隊と激戦を繰り広げていた。

彼らイギリス、イタリアの艦隊を中核とし中小国の船を集めた部隊。あのヤマト世界防衛線時にヤマト日本と共に歩幅を合わせ活躍した面々であった。

彼等は地上の地底同盟撃破に熱を挙げる米露中印と言った大国をしり目に、一足先に宇宙へ上がり活躍していた。
宇宙反攻作戦または欧州攻略作戦時の衛星軌道降下を確実なものとするため、衛星軌道奪還に参加しているのだ。

元々ヤマト世界の艦艇は宇宙での戦闘をメインに設計されているだけあり宇宙こそが彼らのフォーム。
大気圏内よりも高い機動性を発揮できる彼らの艦隊は宇宙の百鬼帝国戦力相手にも上手く立ち回っていた。



「よし!敵輸送艦確認!ミサイル発射だ!」

「撃ち尽くしたらさっさと撤退するぞ。こんなところに長居は無用だ」

「別動隊から連絡。ワレ任務に成功。とのことです」

「現地レジスタンスへの物資投下は成功か。今回も目的は果たせたな」

「快速部隊を作り、月軌道へ定期的に嫌がらせ。百鬼帝国の動きを月面で押しとどめる作戦…」

「しかしここ最近は各部隊の損耗率も上がってきています。いつまでも続けられるものではないでしょう」

「L1宙域担当の部隊も日に日に損耗が増えているそう。敵の奴らは確実にこちらの動きに慣れてきています」

「できれば地上戦線が片付くまで粘りたかったが…難しいな…」


こちらは月面戦線に展開する連邦の通商破壊艦隊。

L5宙域のソロモンにレビル将軍率いる主力艦隊を駐留させていた連邦宇宙軍は、この豊富な戦力をもって月面へと度々少数部隊の奇襲を仕掛けていた。

地球へ、そしてソロモンへ向けられる敵戦力を月に縫い留めるための措置である。

少なくとも月が戦場となっているうちは敵の戦力はソロモンへ大規模な攻撃を仕掛けることは難しく、同時に地球の衛星軌道に大部隊を差し向けるのもこれまた困難と言えた。
連邦の主力艦隊は残った余力を絞り、敵の主力を月に足止めしていたのだ。

そしてそれはサイド3を占領する百鬼帝国側も同じように考えており、ソロモンの連邦主力がいるうちは大部隊を他所へ展開できず、そして月が戦場となっているうちは連邦の主戦力も拘束出来ている証拠であった。

718 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 18:58:45 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [166/245]
「敵の補給部隊への攻撃は順調ではあるが…」

「こっちの戦力も日に日に削られている。持ってあと一月ってところだねぇ。どうする少将?」

「…余力のあるうちに撤退準備を始めよう」

「おや。命ある限りここで徹底抗戦…なんていうと思っていたけど」

「我々の戦力では連中と正面とぶつかれば一蹴される。そのことがア・バオア・クーで骨身に染みただけだよシーマ中佐」

「そうかい。まああたしら海兵隊も城を枕に討ち死にしなくて済むからいいけど」

「この茨の園は未完成ながら良く動いてくれた。未練が愛着がないと言えば嘘になる。だが今のジオンの貴重な戦力をこれ以上はすり潰せんというだけだ」

「…そうだね。あたしらもこのボロ城には愛着を感じ始めていたよ。だから少し寂しいね」


L1宙域の茨の園で話し合うデラーズ少将とシーマ中佐。

この茨の園基地は旧サイド5跡地にジオンが築いていた通商破壊用基地である。
元々は一年戦争の後半から建造を開始。現地のコロニーや戦艦の残骸と言ったデブリを用いて開発された。
デブリによる暗礁地域の中に作られており、来たる連邦との宇宙決戦の際には月に侵攻する連邦艦隊の補給網を後方から脅かす目的の基地であった。

しかし連邦軍の本隊はソロモンのあるL5地域からの侵攻を選んだため一年戦争中は左程稼働することはなかった。

だがジオン本国陥落後は地球へ向かう百鬼帝国への通商破壊を行うのにぴったりの位置にあるということで改めて稼働が始められたというわけである。

現在ではガルマ・ザビ首相から命を受けたデラーズ少将(ガルマ政権下にて大佐から昇進)と海兵隊のシーマ中佐(こちらも同政権下にて少佐から昇進)が部隊を引き連れ潜伏。
L1宙域を通り地球に向かう百鬼の部隊の後方を襲撃していた。

しかしここ最近は百鬼側も護衛に手慣れてきたのか返り討ちに合う部隊も増えてきており、更にはジオン本国や月の工場を使い増産した百鬼の無人機部隊によってL1宙域への調査も始まっており、これ以上の潜伏は難しいものとなってきていた。

彼等はこの会話の数日後には茨の園から撤収するのだが、その際に最後に発見した地球へ向かう敵部隊の情報を衛星軌道上の味方へ送信していた。

厳重な警備がされた複数の輸送船団。そしてそれを守る明らかに雰囲気が違う百鬼メカ(推定的幹部)の存在。
これらこそ地球に向かっているギャオスの輸送船団とそれを守る鉄甲鬼の姿であった。



「こ、こちら第16任務艦隊…敵船団の行動阻止に失敗…奴らの強さは想像以上。明らかに幹部格がいる…衛星軌道方面は警戒段階を上げるんだ…」

「クソ!こっちは待ち伏せていたってのにどうなっている!? 初動の奇襲は完璧に決まったはずだぞ!」

「あいつだ。あのマント付き…あいつ単騎で戦況を引っ繰り返しちまった…」

「艦載機部隊損耗率8割突破!まともな稼働戦力が残っていません!」

「コンゴウ級バンコク、ヘルシンキ、リマ轟沈!全部あのマント付きに落された!」

「ふん。このメカ鉄甲鬼をそこらの凡百な百鬼メカと一緒にしてくれるなよ」


茨の園からの連絡で百鬼の宇宙船団を待ち伏せしていたMU宇宙軍の様子。

この任務に当った第16任務艦隊はヤマト世界国連統合軍所属の部隊。コンゴウ級を三隻有する有力な艦隊であったが、鉄甲鬼が駆るメカ鉄甲鬼ただ一機に壊滅的な被害を受ける結果となった。

メカ鉄甲鬼。原作では満足いく完成を見なかった悲劇の機体。この世界では前世の記憶を持つ鉄甲鬼の手により早い時期から開発が進められ、その完成度は前の世界の比ではなかった。
その強さは単騎でゲッターチーム三人が乗り込むゲッターロボGに匹敵する。

無論第16任務艦隊の目的は失敗。百鬼の船団は悠々と衛星軌道へ向かい、そこで改めてMUの衛星軌道封鎖部隊と衝突することとなる。

719 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 18:59:39 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [167/245]
「なんだこいつら!」

「クソ!VFに追いついてくるだと!本当にこいつら生物なのかよ!!」

「ブラウン2後ろだ!避けろ!」

「な、いつの間に!?駄目だ!!!」

「エネルギー転換装甲付きのVFを一撃で真っ二つだと…何だこの攻撃は」

「レーザーなのか?ビームコートも臨界半透膜も効かないぞ!?どうなっているんだ!!」

「クソ。見た目より固い」

「何より再生力が異常だ。半分くらい翼が千切れていたはずなのにもう繋がってやがる」

「まずい。敵の数が多すぎる。囲まれちまう!!」

「本部!本部!こちら第22管区!謎の敵に襲われている!大量だ!援軍を寄こしてくれ!今すぐに!!」

「人を…食ってる!?」


「ふふふ…私の超能力を用いたギャオスの遠隔操作実験は成功。これなら地上戦線に投入して問題ない」

「ギャオスか…悪趣味な生き物だ。獲物を弄んでいる」

「だがこの凶暴さ、凶悪さは武器になる。餌が人間というのもいい。敵地でばら撒けば勝手に暴れ増えてくれるのだからな」

「ふん。味方に襲い掛からねばいいのだがな」

「安心しろ。私の超能力操作は完璧だ」


衛星軌道の一部地区で解き放たれたギャオスの群れの様子。

此度の投入は本命の地上戦線投入の前における操作試験でもあった。
投入数は500体。一度にこれだけの数となれば如何に戦慣れしていた衛星軌道のMU宇宙軍とは言え対応しきれなかった。

襲われた第22管区の部隊は全滅。同地区を担当していた軍事ステーションも破壊されてしまった。
連絡を受け援軍に赴いた近隣地区の部隊も手酷い被害を被っており、百鬼帝国の援軍が欧州へ降りていくのを阻止できなかった。

そして物語の舞台は再び地上へ移っていく…

720 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 19:00:26 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [168/245]
〇用語簡単説明
時々出てきている参加勢力や用語を簡単に説明する。
詳しい説明はまだ今度。設定解説のタイトルで投稿する予定。

太平洋連合軍(ギアス):宇宙戦力× 環太平洋軍(エスコン):宇宙戦力× 


  • 統合軍
マクロス世界の軍隊。世界統一政府あり。
宇宙、地上共に戦力が整っており、ゲートで繋がった先の勢力の中でも相当な強者。

ただし主力のVF、デストロイドは地底同盟の特機相手には性能的に不利であり、この部分を火力特化させた改良機や味方との連携運用でカバーしている。
宇宙では戦術級反応弾を使えるため地上戦線よりは多少は対処が楽。
MU(マルチバースユニオン)の中ではEDFと並び多くの戦力を提供していることで有名。


  • 国連統合軍
宇宙戦艦ヤマトの世界の軍勢。
陸戦戦力は左程…と言った感じだが空・宇宙戦力が抜群に強い。彼らの軍艦は宇宙でも大気圏内でも飛べる。
船の性能だけで言えば宇宙世紀含めゲートで繋がった先では最強格と言える。

しかしまだ地球連邦となっていない国連軍の延長線上。このため各々の国の指揮権が強く、それぞれの国が定めた獲物相手に戦力が分散してしまっている。
米露中印独仏伯と言った大国は地上戦線にほぼ全ての派遣戦力を突っ込んでおり、現在宇宙にいるのは日英伊と彼らに賛同した中小国の艦隊のみである。
最も大国たちが挙って地上戦線に艦隊を投入した結果、地上戦線の制空権が確保されるなど悪いことばかりではない。


  • 世界連合軍
CE世界の軍勢のごった煮。一応名目はかの世界の人類連合だが、その内実は地球連合、ザフト、中立同盟(日本、赤道、スカンジナビアの同盟)で別々に指揮系統が独立しており、各々好きに戦っている。

このため大軍であるが各戦線では連携に乏しく各個撃破の的になりがち。
地上戦線では地底同盟の強さ、残虐さを見て団結、連携が深まり始めているが、良くも悪くも戦況が五分な宇宙では未だに各々が単独行動気味である。
その中でもCE日本が関わっている中立同盟は地球連合、ザフト、そして現地の連邦軍と良く連携している。


  • 地球防衛軍
東宝世界の軍勢。国連の常設軍事組織であるが、その指揮系統は見事に統一されている。
陸海空宇宙。どれをとっても豊富で強力な戦力を抱えており、MU軍の中でも指折りの強者である。

しかし故郷の世界では割としょっちゅう怪獣や宇宙人絡みの事件が起きるため故郷へ残留している部隊も多く、宇宙世紀への派遣戦力数は他所の世界の軍勢より少なめ。
宇宙戦力としてはまとまった艦隊と艦載機部隊を有しており、数こそ統合軍や連邦艦隊に劣るが、その質の高さは何ら変わりはない。


  • 企業連合軍
AC4世界の各企業による連合軍。しかし今回の派兵については連合内でも温度差が激しい。
最低限の歩幅は合わせているが指揮系統もそれぞれ独立しているため、そこまでまとまった軍勢というわけでもない。
宇宙進出をほぼ行えていない世界であるが万能最強汚染兵器ネクストと各種コジマ兵器が強力。
宇宙においては本格的な艦隊こそ持たないが汚染を気にせずコジマ兵器を使えるため防衛に関しては結構な戦果を挙げている。

地上においては物量と火力に秀でており、昨今日企連やGAが開発したAF(アームズフォート)と呼ばれる非コジマ動力の超大型兵器がその火力をもって活躍。
何よりも彼らの秀でている点が潤沢な戦場サービスであり、娯楽から食事までを戦場のMU軍に提供している。多種多様なサービスが様々な企業から提供されている…有料で。
しかし彼らのその商売根性こそがシオシオゴップさんの胃と仕事を助けている。
なお食事に関しては日企連製食品以外の評価は低い。

721 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 19:01:09 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [169/245]
  • 国際連盟軍
マブラヴ世界からやってきた事実上の新国連軍。米国と極一部のアフリカ&中南米諸国を除いたマブラヴ世界の殆どの国々が参加している。
かの世界の国連が事実上アメリカの傀儡であったため、じゃあ国際連盟復活させっか!という話題が出てきてそのまま定着。そのまま連盟軍として派遣されてきたというわけである。

兵器の質という意味では他の世界の国々に劣り勝ちであるが、BETAとの長い戦いで培われた腕前は本物であり、度胸のあるパイロットが多い。
特にMU宇宙軍に属している部隊は数少ないゼロG空間戦闘試験をパスした精鋭で固められており、各国のエース格がそろい踏みである。

地上においては兵器の質と航空兵器の欠如のため派手な活躍こそないが航続距離、戦闘時間が長く使い勝手の良い戦術機が各主力部隊の補助として活躍しており、存外馬鹿にしたものではない。
また宇宙世紀においてはその食糧事情に感激する人員も多く、更に戦場で長く戦っても物資が枯渇しない様にも驚愕しており、今まで経験した戦場の中でも最も気楽に戦えていると証言する兵士が多い。
そのせいか他所の世界への派遣ながらも中々士気が高い。


  • EDF
EDF世界出身。兵力は派遣数では統合軍と並ぶ大御所勢力。世界統一政権あり。
和訳すると地球防衛軍となるため東宝世界の防衛軍と区別するために英語表記のEDFで通している。

陸海空共に強力な軍勢を揃えており、上述の通りMU軍においても統合軍や現地の地球連邦軍と並んで中核を為している勢力の一つ。
ただし宇宙戦力だけが足りておらず、本格的な宇宙艦隊などは存在していない。
現状サイド7で本格的な宇宙艦隊の編成、訓練を進めながら。先んじて日本連合宇宙艦隊に参加していた戦力はサイド6と衛星軌道の防衛に回している。

反面地上戦線では大きく活躍。ユーラシア解放戦では一次侵攻、二次侵攻では続けてロシア方面の主力を担当した。


  • 国連軍
フロントミッション世界から派遣されてきた軍勢。
OCU、USN、EC、インド洋連盟が主力。アフリカ統合機構、大漢中、ザーフトラは義勇兵名目で一部部隊のみの派遣。
文字通り国際連合軍名目でやってきた戦力となる。

先んじて日本連合にて多少の宇宙戦力整備を進められていたOCU以外はてんで宇宙戦力が整備されていないため専ら全員サイド7での教練送り。
このため戦力は専ら地上戦線への提供がメインである。

彼等の主力であるヴァンツァーは5m代の小型機であり、地底同盟軍の特機相手には余り有効な戦力ではなかったが陸海空一通り戦力が揃っていたため主に後方支援で活躍。
しかし地底軍が人間の盾を使ってきた際には戦場における救出作戦で大活躍したことでギアス世界のKMFと共に一躍重要戦力に位置付けられた。
また敵拠点内への突入や歩兵部隊の支援などでもヴァンツァーは活躍しており、特に地底人に対して身体能力で劣る歩兵部隊から心強い味方と見られている。


  • 太平洋連合軍
ギアス世界からやってきた軍勢。日本とブリタニア。また両国の友好国からなる連合軍。
しかし欧州のEU、アジアの中華連邦は形ばかりの部隊しか送ってきておらず、このため主に太平洋にまたがる国々の連合という意味で太平洋連合を名乗っている。

宇宙にはほぼ進出していない。MU参加勢力の中では多分ぶっちぎりで宇宙進出に遅れている。
このためほぼ地上戦力オンリーでの参戦となっている。
唯一日本連合に参加していたギアス日本のみが錬成中の小規模な宇宙戦力を有している。

KMFは4mほどの小型機であるためヴァンツァー同様当初は補助戦力として見られていたが、人質救出作戦や敵拠点への突入作戦を契機に重要な戦力と位置付けられることとなった。
人質救出時に助けた子供たちと日ブの兵士たちが笑い合いながら取られた写真は有名である。

722 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 19:01:50 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [170/245]
  • 環太平洋軍
エースコンバット世界から来た軍勢。本来は国連軍として来るはずだったがイギリス、ドイツを除く欧州諸国を始め、アフリカ、中東、中央アジア、西アジア、南アジアの国々がウチと関係ないし…とボイコット。
結果日米中露印英独と東南アジア、オセアニア、中南米諸国のみで結成された有志連合が環太平洋軍である。

はっきり言うと戦力としてはMU内で最も低いレベルであり、後方支援以上のことは期待されていなかった。
しかし太平洋の国々+α程度の参加ながら他所の世界の部隊超すか、地球圏統一国家並の大量の航空機を持ち込んでおり、これらを用いた対地支援にて幅広く活躍した。
機体は安く、頑丈で整備性が良く、パイロットも豊富な環太平洋軍は朝昼夜関係なく、物理的に飛べない天候以外ならば無線を飛ばせばすぐに飛んでくる支援部隊として陸上部隊の人気者となった。
地底ロボに致命打を与えられずとも彼らの対地支援はその足を止めるか目くらましにはなり、それ以外の地底軍歩兵部隊や車両部隊または生物兵器部隊などに対しては空の死神であり続けた。

このため例え弱い兵器だろうと呼ばれてすぐに飛んで来れることこそが最大の支援という戦場における需要を最も理解している軍隊として評価されている。

なおMU結成当初に連合軍の名前が似ている、歴史が気に入らないという理由で環太平洋軍の米国兵士と太平洋連合軍のブリタニア兵士が度々喧嘩になっていた様は有名。
しかし喧嘩した後に仲良く酒飲んで笑うのもまた彼らの通例であった。



  • ギャオス
百鬼帝国が潜伏時代にて大西洋で発掘したアトランティスの遺産の一つ。
かつて妖魔帝国、ミケーネ帝国、ムー帝国と共に世界の覇権を争っていた古代文明アトランティスが手掛けた生物兵器。

元ネタはガメラ怪獣のギャオス。平成ギャオスとリバースギャオスのいい所取り。
巨大で繁殖力と成長速度が高く、それでいて宇宙でも行動可能。
口からは高出力レーザーと音波の二重攻撃が出来る。
リバースガメラ怪獣に見られるようなエネルギーフィールドこそないものの外部の攻撃に対して外皮を瞬時に硬化させるエネルギー転換装甲のような機能とギャオス特有の高い再生能力を両立させており、ペラそうな見た目と違って高い耐久性能を有している。

しかしかつての古代大戦ではムーのライディーン、妖魔の化石獣や巨烈獣、ミケーネの戦闘獣に敵うほどの強さではなかったためお蔵入りとなり封印。
当のアトランティスは別世界へと逃げ出し、遺産のみが宇宙世紀に残こることとなった。

人間が好物と設定されており、人を食べると瞬く間に成長、繁殖する。
百鬼では目覚めた十数匹のギャオスを増やすため占領下のサイド3内のコロニー一つ(人口1000万)を餌場として解き放った。

結果10万匹ほどまでに増殖し、瞬く間に同コロニーの住民を食い尽くした。
最もこの時点では百鬼が求める強さの個体まで成長した物は少なく、増えた10万匹を共食いさせることで更に強い個体への成長を狙った。

現在は1万匹ほど残っており、その多くは人類のMSやVF相手なら互角かそれ以上の強さを有している。
百鬼帝国によって洗脳用の角が移植されており、十方鬼やブライ大帝と言った超能力持ちの鬼の念波を介して制御に成功。
半数の5000匹を地上へ派遣し、残りの半分はブライの手元で宇宙戦線に投入予定となっている。

723 名前:トゥ!ヘァ![sage] 投稿日:2026/03/20(金) 19:03:25 ID:FL1-60-237-167-201.kng.mesh.ad.jp [171/245]
投下終了

地上に移る!とか書きましたが次回ももう少しだけ宇宙の様子映すかも…
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最終更新:2026年09月08日 16:03