149 :taka:2012/05/27(日) 09:59:55

とある在日駐在員(ドイツ輸入会社社員)の一日


AM7:00 起床、眠気が強いのか挙動がフラフラしている。眠気を覚ます為ラジオ体操をベランダでしてから出勤。
    駅に向かう途中にある商店街でパン屋で珈琲牛乳とアンパンを購入し食す。店員と友好的に接している所からして常連の様子。

AM8:30 出社、12時まで通常の業務をこなす。
    特に変な様子はないが、電話機に向かって頭を下げるのは何なのだろうか。

AM12:15 社員食堂ではなく職場近くの日本人経営の食堂に入る。どうやら初めての入った店のようだ。
    豚肉を醤油ベースのたれで炒めたものと具沢山の味噌汁、茄子の漬け物と大盛りの白米を食す。
    品物が出揃った時、豚肉の炒め物と味噌汁を何故か凝視し、落ち込んでいた。

AM16:45 外回りに出る。何件か日本企業との打ち合わせなどを行っていた。
     途中で甘味屋と呼ばれる店に入り、餡蜜と呼ばれる水菓子を食す。
     最後の会社で顔見知りらしき日本人営業マンと打ち合わせ後、食事の約束らしきものを取り付ける。

AM18:50 退社後に先程の日本人営業マン4人と合流。
     駅前の居酒屋で親睦を深める飲み会を始める。
     ホッピーなるノンビアを冷やした焼酎で割って飲むのを好んでいる様だ。
     ビールよりもそのような紛い物を好むのはドイツ人としてどうかと思われる。
     テレビジョンで流れる野球中継を見つつ盛り上がる。
     贔屓チームが勝利したせいか彼らは「ティル・ドーンまで飲むぞ」等と意味不明の言葉を叫び痛飲。
     ラストオーダーの時間まで飲んだ後、タクシーで深酒をした仲間を送った後で深夜営業のラーメン屋に移動。
     瓶ビールを飲みつつ大盛りの豚骨ラーメンを食した後に解散。タクシーで帰宅。

ゲッペルスは眉間を揉みつつ、係員に聞いたという。

「これは、本当に日本で一年以上定住した我がドイツ人の平均的生活習慣かね?」

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最終更新:2012年05月27日 13:17