517 :ひゅうが:2012/06/12(火) 23:14:13
ネタ――「英国人はチーフテンの夢を見るか?」
英国将官「なードイツ軍が上陸してきたらどうする?」
英国参謀「どうしましょうねぇうちの国は平たいですから。」
英国将官「日本人みたいに山に要塞とか作る?」
英国参謀「だから平たいんですってば。少なくともブリテン島南部では機動戦くらいしかできませんね。塹壕もありませんし。」
英国将官「なら戦車か。でもドイツ戦車強いしなぁ」
英国参謀「空軍の直協支援をあてにできませんか?」
英国将官「制空戦闘で手いっぱいだし…ブラックバーンロックを背面飛行させるくらいしかできそうにない。」
英国参謀「うわぁ…なら多少重くなっても強い防御力の高い戦車がいりますね。」
英国将官「だな。とりあえずはエンジンを前につけてだな。」
(数週間後)
英国将官「どうしてこうなったんだ?」(デザイン案を見て)
英国参謀「…確かに戦車は強力な方がいいですしある程度の足回りがあれば速度もそんなになくていいですけど…」
英国将官「だからって…170ミリ砲装備の多砲塔重戦車とか…」
英国参謀「まあ動けなくなってもトーチカになりますけど。」
英国将官「ええい。うちの技術者はなんでいつもこうなのだ!」
英国参謀「さすがにこれは…技術協力協定に基づいて日本人に協力を仰ぐらしいですよ?うちは小型化が苦手ですから…」
(一方の日本側の反応)
夢幻会A「悪役1号来た!!これで勝つる!!」
東条「うわぁ…英国の戦車デザインがパヤオ化してる。」
嶋田「というか128ミリ連装1基自動装填装置付き版も希望?なにこれ?」
辻「ふっふっふ。パワープラントとしてガスタービンを予定。しかも技術支援要請?ジェット技術が欲しいと?よろしい。ならば遠心式だ。」
一同「「「(うわぁ…使えないものを売ってふっかける気だな…)」」」
※ 英国人は「宮崎○の雑想ノート」の先をいったようです。
520 :ひゅうが:2012/06/12(火) 23:19:02
【あとがき】――というわけで小ネタを一本。当初はメル○バもどきが誕生するかと思われたのですが、「日本みたく特殊合金製装甲作れない」→「ならその分分厚くしよう」→「動けなくなる」→「なら大きくしよう」→「コスト高騰」→「高性能化で対応」→「キルレシオが少なくとも1対30くらいはないとまずい」→「とりあえず海軍が開発中の新型砲を自動装填装置つきで採用」→「周囲からふくろだたきにされない?」→「なら副砲を積もう」→「あのーパワーが…」→「ガスタービンだ!国内防衛用ならこれでいいだろ?」→「日本人にジェット技術を供与してもらう口実になる」→「採用」という流れをとったということでw
詳細は「悪役1号」で検索してくださいw
最終更新:2012年06月17日 06:57