538 :Monolith兵:2012/06/13(水) 04:37:02
ネタss「本当にすごかった竜の火の力」
戦争も終わり、国内も落ち着きを取り戻したある日、某県の山中の村から警察に通報があった。
駆けつけた警官は剣や弓矢で武装した男たちを見つけ、慌てて応援を呼んだが、そのことが
夢幻会のSAN値を削ることになる。
「洞窟にゲートですか…。」
「しかも繋がった先は中世ヨーロッパに似たファンタジー世界だと?」
警官が見つけた武装した男たちは都市警備兵だと言い、都市の門の真ん前に変なゲートができたので偵察に来たのだと主張していた。
「エ・ル・フ!エ・ル・フ!」
「ファンタジーだったら魔法があるんだろうな!」
ファンタジー世界とつながったと聞いて、一部の者たちが興奮していた。
「おい、あの世界のエルフに期待するなよ!絶対だぞ!!」
「果たして繋がった先の世界がバニラなのかMOD導入済みなのかが問題だ。」
繋がった先はファンタジー世界で勿論エルフもいた。だが、ファンタジー世界の名前が告げられると落ち込む者達が多く出てきた。
「なんてことだ!エロフとキャッキャウフフできると思ったのに!」
「いや、希望を捨てるな!バニラだと決まったわけではない。」
男たちはまだ希望はあると自分たちに言い聞かせていたが、こんな時一緒になって興奮する男は全く別のことを考えていた。
(あの世界の錬金術には体力、マジカ、スタミナの回復ポーションがあったはず。他にも解毒や病気の治療薬等多くの種類がある。特にスタミナ回復薬は重要なものになるはず。)
そこまで考えて辻はちらっと嶋田の方を見た。
(スタミナ回復薬と体力回復薬があれば、倒れることなく延々と仕事のできる体が手に入る。たとえ仕事量が今の2倍に増えても大丈夫なはず。)
ああ、なんて私は思いやりのある人間なんだろう。と、そこまで心で呟いたあと、辻は会合のメンバーにある提案を持ちかけた。
「これを機に、クヴァッチと、いやタムリエルと交易することを提案します。」
この提案がどう未来に繋がっていくか、それはまだ誰にもわからない。
マゾーカ「あなたこそが私の使えるべき主人。私はあなたの騎士となりましょう。」
辻「え?何それ怖い。」
おわり
539 :Monolith兵:2012/06/13(水) 04:38:05
ピロリッ
タスク更新
「電波を止めようとするstalkerを殺せ」
北へ、北へ行かねば………。
最終更新:2012年06月17日 07:00