710 :New ◆QTlJyklQpI:2012/06/16(土) 02:26:06
ゲートネタ1971 ~色々と大変です~
目の前の光景に帝国軍の面々は唖然としていた。
「な、なんで三式並みの戦車しかねえの?」
「い、いやあ・・・ただ今新型を開発中でして・・・」
「この機関銃なんだが・・・・銃身持つと外れるぞ」
「いや、あの・・・・・・・」
「なんで四式戦みたいなのが現役なんだ?」
「予算が・・・・・」
「こんな小さい艦艇は通商護衛しか出来んだろうが」
「・・・・・・・・・」
自衛官らは思いっきりの正論にSAN値をマイナスにしつつも必死で受け答えしてるが
次の質問には全く答える事は不可能だった。
「「「で?これで本当に国防できんの?」」」
ぶっちゃけ無理であった。ゲート出現時に米国に安保は蹴られ、ソ連の極東軍も増強されつつある
状況、更に高度経済成長まっただ中で自衛隊に入隊する人も激減している状況では。
中には「自衛隊はその果敢な精神力で当たらば云々」とまさかの精神論を唱え「てめえ、なんでも
精神力で片付けんなや!」と帝国陸軍軍人に叱り飛ばされるという滑稽な事件も発生。
おかげで余計に「自衛隊は税金泥棒」と扱われ入隊する人が減っているのであった。
おまけにこの機運に乗じてまさかの予算削減を捲し立てる議員らも増えて
「あの国はもう駄目だな」とゲート向こうの日本帝國で囁かれているほどだ。
「あれは正に衆愚政治の見本だ」
「あんなんで国を守れるわけない」
「やはり、
夢幻会に任せて正解だった」
帝国の政治家や株が更に倍に跳ね上がった夢幻会メンバーも巻き添えにしつつ、
今日も日本国自衛隊は(予算的、人材的、技術的、政治的エトセトラ、エトセトラ・・)頑張るのであった。
最終更新:2025年03月15日 10:02