40 :新幹線の人:2012/07/01(日) 18:58:56
憂鬱Wikipedia:M資金の項
M資金
M資金(エムしきん)とは、日本の秘密結社
夢幻会が、1929年世界恐慌の折に世界中の投機市場で仕掛けたマネーゲームによって得た
財産を元に、現在も極秘に運用されていると噂される秘密資金である。
M資金の存在が公的に確認された事は一度もないが、1945年の夢幻会公表記者会見の際に、夢幻会の意思決定機関「会合」のメンバーであった
嶋田総理大臣が、世界恐慌の際に世界中の投機市場から資金を調達し帝国経済の浮揚に利用したことを示唆する談話を発表している。
戦後の経済研究から推測されるその金額は、当時の金額で200~300億円(現在では数十兆円)に上ったと推定され、
大日本帝国の裏の国家予算と噂されている。
昭和30年代からM資金の話を用いた架空融資詐欺の手口(M資金詐欺)が定期的に発生しており、著名な企業や実業家がこの詐欺に遭い、
自殺者まで出したことで一般人の間でも有名になった。
Mは、夢幻会の略称とする説が有力であるが、夢幻会の下部組織で財務官僚の多くが所属していると言われるMMM、MMJという
通称だけが判明している秘密組織が存在し、その頭文字であるとする説も存在する。[要出典]
また、夢幻会派企業の筆頭格と言われ日本の産業改革を主導してきた三菱財閥の略とする説も存在する。
M資金の由来
戦後の研究で、世界恐慌からブロック経済発動、第二次世界大戦に至る世界経済の混乱期に、世界中の投機市場でジャパンマネーによる
大規模な経済戦が繰り広げられ、有価証券、貴金属の形で膨大な額の経済価値が流出したことが明らかになっている。その内訳は
旧アメリカ合衆国証券取引市場150~200億円(大西洋大津波による資料散逸のため推測値)、ロンドン市場30~50億円、
欧州市場40~60億円と推測されている。
この際に得られた資金は国内経済の浮揚や第二次世界大戦期に大日本帝国が実用化した多数の新兵器の開発資金として利用されたと
されているが、その資金の流れは完全には解明されておらず、戦後の国内経済の研究においても数度にわたり原資不明な産業活性化が
確認されているため、M資金が現在も存続しているとする噂の根拠となった。
また、夢幻会主導下で構築されたいくつかの秘密資金が組み合わされたものが現在の“M資金”の実態であると主張する意見もあり、
それによれば、
1.M資金:世界恐慌から第二次世界大戦の間に夢幻会がマネーゲームによって積み上げた資金
2.皇室予算:宮内省管轄の皇室予算から必要に応じて夢幻会に貸し出されるとされる資産
3.ロシア皇室遺産:アナスタシア皇女殿下亡命の際にJCIA主導で持ち出されたとされる金塊500トン相当とされる旧ロシア帝国の遺産
といった、夢幻会の活動を通じて形成された資金を統合したものが“M資金”であり、その運用は日本政府の要人となった
夢幻会メンバーによって行われており、実際に幾多の国家的転機に際して利用されて来た歴史を持つ、としている。
こうした噂が真実味をもって信じられた背景には、戦後公表された秘密結社夢幻会の活動内容が、明治維新後の帝国政府の全ての活動に
関わると言っても過言でない、「影の朝廷」と言われるほどの規模に及んだこと、夢幻会主導とされる嶋田政権が多数の新兵器をそろえ
第二次世界大戦時にアメリカ合衆国相手に完勝した記憶が、多くの日本人の間で鮮明であったことが挙げられる。
41 :新幹線の人:2012/07/01(日) 19:03:03
WikipediaのM資金の項目を元ネタに、憂鬱M資金の説明を書いてみました。
実際ほとんど事実な話だけに、戦後M資金詐欺は戦前の反夢幻会派企業を中心に猛威を振るうと思います。
まあ夢幻会の名を騙った詐欺師もただでは済まないでしょうがw
最終更新:2012年07月03日 22:27