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憂鬱本編第4話登場兵器一覧 1/2

1927年

嶋田繁太郎:海軍大学校校長。

海軍大学の教育改革推進。陸海軍の協調を目指す文化祭、運動会共に成功。

海援隊:嶋田さんの再就職先予定。

『最低、少将であっても、将官として退任すればもらえる恩給は大きい。
三菱の海援隊に再就職する際にも有利だ。
海援隊は中国や東南アジアの植民地警備を手がけていたので将官の需要はある。
元海軍提督となれば現地の折衝での出番もある。』本編4話より抜粋

陸軍:『米国企業を馬賊、そして最近出没するようになった共産ゲリラなどから護ると同時に、
米財界とのコネクション作りを着々と進めていた。』本編4話より抜粋

満州:『第一次世界大戦後、連盟の監視下で満州は合法的に日本の影響下にあった。
連盟(列強)の監視もあって治安も安定しておりわざわざ張作霖を排除するような機運はなかった。
さらに米もあまり反日を煽れば連盟の警戒と日本による武力介入を呼ぶ可能性があるとして
極端な日中離反工作はできないでいた。さらに21ヵ条要求などをしていないので反日機運もそこまで高くは無く、
むしろ反英機運が高かった。』本編4話より抜粋

トランジスタ開発:コンピュータ開発でのアドバンテージを得るために必要。
1932年から開始する予定の第二次五ヵ年計画の中で開発を進める。

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球磨型軽巡洋艦:弐番艦「多摩」1928年嶋田さん艦長へ就任。

天城型航空母艦:「天城」1929年嶋田さん艦長へ就任。航空無線を取り入れた集団戦法の研究を進める。

『後々に、この集団戦法は日本軍の航空部隊の基本戦術となっていく。』

『嶋田は新たな戦術を研究すると共に、
赤城型空母『赤城』の艦長となった山本五十六と航空機の未来について話す機会を多々設けた。
彼等は飲み屋や寮などで大いに話を盛り上げた。
尤も嶋田は海軍有数の名将と呼ばれる事になる山本五十六を前にして
緊張のあまり背中で汗を流していたが。』本編4話より抜粋

赤城型航空母艦:「赤城」1929年山本五十六艦長へ就任。嶋田さんと航空機の未来について語り合う。

三八式歩兵銃:三八式の後継に新型自動小銃開発

新型重機関銃:弾薬は海軍のリムレス薬莢タイプ。部品も統一規格に基づいて作られているので生産性向上。

陸軍工廠:近代化を図る。

1930年 ロンドン軍縮会議 1月21日~4月22日

日英同盟:駆逐艦の排水量制限を緩和させることを条件に対米戦争参戦義務削除。
米国国務省は外交での勝利と考えたが、実際は日本のシナリオ通りであった。

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最終更新:2012年08月02日 19:07