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憂鬱本編第21話登場兵器一覧 1/4 

1942年5月25日 第二次満州事変発生

満州の奉天にある中華民国軍陸軍基地に数発の銃弾が撃ち込まれ、
中華民国政府とアメリカ資本が共同で建設中の鉄道が何者かによって爆破される事件が発生する。
中華民国政府は日本の謀略と判断。史実の満州事変を鑑みれば強力な皮肉である。

帝國海軍:第11航空艦隊を朝鮮半島に展開。第1艦隊、第3艦隊を出し、マニラと上海の米軍を牽制。
支艦隊を編成し輸送船団の護衛、沿岸への攻撃に参加させる。

関東軍:3個師団、5個混成旅団、1個戦車師団、1個高射砲兵団、1個飛行集団。
租界防衛のために出動。

関東軍将兵:中華民国は租界を防衛する日本陸軍に対して執拗に挑発行為を行った。
『史実に比べて大幅に強化された自制心を持ってこれに耐えた。
しかし彼らの忍耐力がどれだけ維持できるかは判らなかった。』本編より抜粋

陸軍第19師団:師団長 牟田口廉也(転生者)租界防衛のために出撃。

支那派遣軍:陸軍は大陸での反撃を行う為、支那派遣軍の編成を開始。指揮官 東條英機(転生者)

戦車第1師団:支那派遣軍参加。陸軍精鋭部隊であり九七式中戦車改、一式軽戦車を保有。

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民間人:2日で避難は完了。

置き土産:租界に風雲た○し城並のアトラクションを設置。

日本:国際連盟が動かず孤立。対米戦争を覚悟。

嶋田繁太郎内閣総理大臣:近衛内閣は総辞職。対米戦争を指導する為、嶋田内閣が組閣される。
海軍大臣と軍令部総長も兼任。文字道理、独裁者になる。

原子爆弾:様々な公共事業をカットし10億を軽く超える莫大な金をつぎ込んだ。
その結果、世界初の原子爆弾があと二ヶ月で完成するというところまで来ていた。

核実験:カナリア諸島で予定。

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中華民国:強硬な姿勢を崩さず、日本の特務機関の活動の制限や関東軍の縮小、
さらに今回の被害の賠償などを突きつけた。

アメリカ:張学良による自作自演であった為、調査団の派遣拒否。証拠の隠滅を図る。

第二次満州事変:アメリカの圧力で張学良を押さえつける。
日中全面戦争は一時的にとは言え回避され、第二次満州事変は幕を閉じた。

在中米軍:総司令官ジョセフ・スティルウェル陸軍中将

太平洋艦隊:ハワイへの移動。

アジア艦隊:極東の安定を維持する為、アジア艦隊の増強を行うことを発表。
日本への締め付けがより強化。

中華民国軍:常に臨戦態勢を取ることになった。

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東シナ海:アメリカとの戦争が現実味を帯びてくると、日米の緊張は高まっていった。

アメリカ国籍輸送船:フィリピン沖で原因不明の爆発を起こし沈没。
しかも中華民国向けの軍需物資を運んでいた。

アメリカ政府:上記を理由に台湾、海南島、南洋諸島の日本軍基地への査察、
日本の通信・暗号情報の開示、さらに現政権の退陣を要求。
この条件を呑ませる為に通商条約を破棄、在米日本資産の凍結を示唆。
このアメリカの対応を見た日本側は、最後通告と判断し対米戦争を決断。

帝國陸海軍:対中対米戦争準備に追われ、関係部署は徹夜の日々を送った。

衝号計画:カナリア諸島、及び大西洋沿岸にいる部隊を急いで、日本本土に帰還させる。
同時に計画を実行する為に、完成したばかりの核爆弾をラ・パルマ島に運び込んだ。
計画を遂行させる為に最低限の部隊は残したが、
それらも九五式飛行艇や輸送機に人員を乗せて脱出させる予定。

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最終更新:2012年07月25日 22:08