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提督たちの憂鬱 第3話登場人物一覧 1/4

1921年 ワシントン会議

夢幻会海軍派閥:軍縮で航空機の予算が出来たので皆で集まって祝杯を挙げた。

1922年 ワシントン軍縮会議よって戦艦土佐の処分が決定

加藤寛治:嶋田さんに海軍大学校の教官を要請。陸軍大学との交流も指示。

嶋田繁太郎:海軍大学校の教官へ着任。

伏見宮博恭王:飛行機の免許取得を嶋田さんに指示するも加藤・嶋田両名からの反対を聞いて撤回。
代わりに海軍大学校の教官を務めきった後空母艦長へ。

夢幻会海軍派閥高官:妙高型巡洋艦の建造を検討中。

ハルゼー:名前だけ登場。
『アメリカ海軍で猛将と賞賛されたハルゼーは、
40過ぎで飛行機の免許を取った生粋の航空屋だった。』本編3話より抜粋

97 :4:2012/07/26(木) 03:08:43

2/4

1923年 関東大震災

辻政信:予算の神様。陸海軍の軍人の一部からはかなり嫌われている。莫大な復興費に愚痴をこぼす。
お嬢様学校を増やそうとしている派閥MMJ(もっともっと女学校を)の幹部。

杉原千畝:獲得予定。 
『奨学金などで多くの子供に高等教育の機会を与えるべきだろう。
うまくやれば杉原千畝みたいな掘り出し物をゲットできるかもしれない』本編3話より抜粋

伊藤博文、山県有朋:腐敗した政党政治、軍人の視界の狭さ、戦略立案能力の低さを
危機的に感じ、大学での国際政治や戦争学に関する授業を増やすことを提案していた。

山本権兵衛:シーメンス事件などの海軍の一大スキャンダルは未然に潰された。
比較的リベラルな人物であり、夢幻会が進める改革に最大限の協力をしている。 

原敬:夢幻会の暗躍で暗殺を免れていた。夢幻会と協力して日本の改革に勤しんでいる。
『すでに普通選挙の実施も内々に決定していた。ただし女性の選挙権については
大学を卒業した女性が増えるまでは延期することも決まっていた。』本編3話より抜粋

明石元次郎:『「明石さんが中心になって帝国中央情報局、まあ日本版CIAの設立が準備されている。
大震災後の第一次五ヵ年計画で設立が公表される予定だ」』本編3話より抜粋

嶋田繁太郎:海軍大学校の校長に就任。

後藤新平:帝都復興計画を提唱。夢幻会協力者。

98 :4:2012/07/26(木) 03:09:16

3/4

第一次五ヵ年計画議会通過

夢幻会主要幹部:第一次五ヵ年計画が議会承認を祝って、某料亭で祝杯参加。

南雲忠一:祝杯参加。陸海軍の大学校共同運動会・文化祭を発案。

嶋田繁太郎:
祝杯参加。陸海軍の大学校共同運動会・文化祭を企画。
『後に合同運動会は、日本軍大運動会と呼ばれる一大イベントとなり、
文化学習の名目で始まった合同文化祭は、後の日本の漫画文化の隆盛で
一般人も参加した同人誌即売会となっていく。
勿論、後世において嶋田は同人即売会の生みの親として名を残すことになり、
漫画の神様と並ぶ存在として、一部の人間から尊敬されることになる。』本編3話より抜粋

加藤寛治:祝杯参加。設備投資や研究の為予算増額を要請。軍民共同開発研究提案。

辻政信:祝杯参加。加藤の提案を役所に持ち帰ることを了承。

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4/4

1925年 第一次五ヵ年計画実施。

嶋田繁太郎:夢幻会会合に出席。

加藤寛治:夢幻会会合に出席。

伏見宮博恭王:夢幻会会合に出席。

辻政信:夢幻会会合に出席。統一規格制定に反対する議員達や財界人に直接談判して、
相手が参ったというまで徹底的に討論した。

明石元次郎:大日本帝国中央情報局初代情報局長就任。

袁世凱:名前だけ登場。
『袁世凱亡きあと中国の各地で跋扈する軍閥に大量の武器を売りさばいて、
大陸の混乱を助長させていた。』本編3話より抜粋

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最終更新:2012年07月26日 22:27