117 :4:2012/07/28(土) 23:09:05
嶋田繁太郎:海軍大学校校長。 会合出席。
夢幻会の組織力を改めて実感。カップ麵の試食会に頭を痛める。
海軍大学の教育改革推進。陸海軍の協調を目指す文化祭、運動会共に成功。
『ひょっとして自分だけが異常なんだろうか……
嶋田は人知れずそんな不安を感じた。』本編4話より抜粋
伏見宮博恭王、大角岑生、南雲忠一:会合出席。新発売されるカップ麵を試食。
辻政信:会合出席。新発売されるカップ麵を試食。聖ペテロ女学院設立。
『「東京近郊の学校には、やたらとロシア系美少女が多いようですが?
ああ、モンゴロイド系もコーカソイド系もいましたね」』本編4話より抜粋
三菱代表:会合出席。新発売されるカップ麵を試食。政財界に絶大な影響力を持つ。
『「まあ憲政会の政治家たちにも飴は与えてあります。
イザというときには役に立つでしょう」』本編4話より抜粋
伊藤博文、山県有朋:死去。
西園寺公望:夢幻会協力者。会合出席。
『伊藤博文も山県有朋もこの世を去った今では数少ない明治の元勲だ。』本編4話より抜粋
118 :4:2012/07/28(土) 23:10:38
2/7
若槻禮次郎:名前だけ登場。若槻内閣不成立。
『「片岡を外して作ることも出来たが、
別に若槻内閣を作る必要なかったからな」』
『「政友会でうまくやっている。
わざわざ憲政会に組閣をさせてやる必要はないだろう」』本編4話より抜粋
片岡直温:名前だけ登場。 若槻内閣大蔵大臣。
史実では失言で金融恐慌が発生していたが本編では任命されず金融恐慌も防ぐ。
インスタントラーメン:新発売されるカップラーメン。
トランジスタ開発:コンピュータ開発でのアドバンテージを得るために必要。
1932年から開始する予定の第二次五ヵ年計画の中で開発を進める。
満州:『第一次世界大戦後、連盟の監視下で満州は合法的に日本の影響下にあった。
連盟(列強)の監視もあって治安も安定しておりわざわざ張作霖を排除するような機運はなかった。
さらに米もあまり反日を煽れば連盟の警戒と日本による武力介入を呼ぶ可能性があるとして
極端な日中離反工作はできないでいた。さらに21ヵ条要求などをしていないので反日機運もそこまで高くは無く、
むしろ反英機運が高かった。』本編4話より抜粋
聖ペテロ女学院:亡命ロシア人子女の為に設立。
陸軍:『米国企業を馬賊、そして最近出没するようになった共産ゲリラなどから護ると同時に、
米財界とのコネクション作りを着々と進めていた。』本編4話より抜粋
119 :4:2012/07/28(土) 23:11:22
3/7
1928年
嶋田繁太郎:球磨型軽巡洋艦弐番艦「多摩」艦長就任。
張作霖:名前だけ登場。暗殺を免れる。
蒋介石:名前だけ登場。
『史実では国民党の北伐による北京制圧と満州某重大事件と呼ばれる張作霖暗殺事件が起こった。
しかしながらこの世界ではそれらのイベントは発生していなかった。
米国の支援を受けた張作霖は依然として華北部を中心に強力な戦力を保持し、
国民党相手に一歩も引くことなく北京を維持していたのだ。
これによって張作霖は中華民国の正統政府は自分達であると主張して止まなかった。
勿論、国民党の蒋介石はこれに反発したが、
米国(+日本)をバックに持つ張作霖に真っ向から戦うことはできず、
華南での足固めに終始していた。』本編4話より抜粋
120 :4:2012/07/28(土) 23:14:40
4/7
1929年 世界恐慌前
嶋田繁太郎:天城型航空母艦「天城」艦長就任。航空無線を取り入れた集団戦法の研究を進める。
『後々に、この集団戦法は日本軍の航空部隊の基本戦術となっていく。』
『嶋田は、海軍有数の派閥の一員なのだ。尤もそれだけ色々と苦労も多い。
妬む奴もいれば、媚を売ってくる奴もいて、人間関係で気がめいることが多いのだ。』
『嶋田は新たな戦術を研究すると共に、
赤城型空母『赤城』の艦長となった山本五十六と航空機の未来について話す機会を多々設けた。
彼等は飲み屋や寮などで大いに話を盛り上げた。
尤も嶋田は海軍有数の名将と呼ばれる事になる山本五十六を前にして
緊張のあまり背中で汗を流していたが。』本編4話より抜粋
山本五十六:赤城型航空母艦「赤城」艦長就任。嶋田さんと航空機の未来について語り合う。
121 :4:2012/07/28(土) 23:15:30
5/7
1929年10月24日 暗黒の木曜日 世界恐慌 夢幻会会合
『この恐慌の発生を予め知っていた日本は、
むしろこの大暴落を利用して莫大な資金を稼ぎ出した。
それは各省庁の裏金や、皇室財産からも資金をひねり出して
仕掛けた夢幻会一世一代の大博打だった。尤も彼らの行為は、
インサイダー取引なんて目じゃないほどのインチキだが、
インチキはばれなければ問題ない。』本編4話より抜粋
嶋田繁太郎:会合出席。辻~んの爆弾発言に思わず持っていた湯のみを落とした。
東条さんの股間に零れる。
南雲忠一:会合出席。嶋田さんを宥める。
『「南雲さん。今、私は5.15や2.26事件を引き起こした将校たちの気分が
わかったような気がしますよ」』本編4話より抜粋
伏見宮博恭王:会合出席。コントを終わらせ議題に入る。
加藤寛治:名前だけ登場。伏見宮殿下と協力して関係省庁との協議を進める。
辻政信:MMJ幹部。会合出席。黒ニーソ派。爆弾発言で会合が大荒れ。
『世界恐慌で荒稼ぎした金の総額を見た辻が、
喜びのあまり何やら高笑いをしていた。』
『「そうです化学繊維を作るためです。
ぶっちゃけ、高オクタンのガソリンは二の次です!」』本編4話より抜粋
122 :4:2012/07/28(土) 23:16:06
6/7
複数のMMJ幹部:会合出席。紺靴下派、白靴下派が言い争う。
牟田口廉也:MMJ幹部。会合出席。袴派として参戦。
東条英機:会合出席。
嶋田さんが持っていた湯のみが隣にいた股間にかかり転がりまわる。
宇垣一成:夢幻会協力者。
化学繊維開発:デュポン社より早く特許を押さえ莫大な利益を得る為辻~んが推進。
『世界恐慌によって世界各国で生産縮小、企業の倒産が相次いでいた。
その中で日本は巧みな金融政策、経済政策でその打撃を最小限に抑えた。』本編4話より抜粋
123 :4:2012/07/28(土) 23:17:01
7/7
1930年1月 ロンドン銀相場暴落
ロンドン銀相場暴落でも荒稼ぎ。
1930年 ロンドン軍縮会議 1月21日~4月22日
日英同盟:駆逐艦の排水量制限を緩和させることを条件に対米戦争参戦義務削除。
米国国務省は外交での勝利と考えたが、実際には日本のシナリオどおりであった。
最終更新:2012年07月31日 20:19