146 :4:2012/07/29(日) 22:17:44
提督たちの憂鬱 第5話登場人物一覧 1/3

遼河油田:『列強によって半植民地にされていた中国では元々排外運動が活発だったが、
日本によって遼河油田が発見されてからは、今まで以上に権益の回収運動が活発化した。
そして1932年、中国上海でその動きは頂点に達した。』本編5話より抜粋

1932年 上海事変発生

夢幻会幹部:こぞって不満をもらす。

『「連中め、満州が日米の投資で発展した途端に手のひらを返し始めたか」

「忌々しい。これまで日米の投資を募っておいて、最後は総取する気だ。
全くそんなんだからいつまでたっても信用されんのだ」』本編5話より抜粋

辻正信:逆にこれを利用。

大角岑生:上海事変発生にため息をつく。

『「全く共産主義といい、中華思想といい、厄介だな」』本編5話より抜粋

東条英機:浙江財閥の引き込みを猛烈に反発した。

『「無茶言うな。今でさえ譲歩していると文句を言われているんだ。
これ以上譲歩したら何を言われることか判ったものじゃあない」』本編5話より抜粋

ソ連、中国共産党:仕掛け人と思われる。

国民党:租界回収が成功すればそれに便乗すると思われる。

浙江財閥:蒋介石のスポンサー。

147 :4:2012/07/29(日) 22:18:51
2/3

天城型航空母艦:「天城」戦闘機、攻撃機は何を搭載しているか不明。

鳳翔型航空母艦:「鳳翔」

扶桑型戦艦:「扶桑」この3隻を中心にした第3艦隊と3個師団1個混成旅団を邦人保護の為派遣。

陸軍第3師団、第12師団:白川大将指揮。八九式中戦車、九二式軽戦車を保有。

陸軍第9師団、第24混成旅団:夢幻会陸軍派閥杉山元(はじめ)中将指揮。
八九式中戦車、九二式軽戦車を保有。

嶋田繁太郎:第3艦隊参謀長。

杉山元:陸軍中将。夢幻会陸軍派閥。陸軍第9師団、第24混成旅団指揮。

白川義則:上海派遣軍総司令。陸軍大将。夢幻会協力者。陸軍第3師団、第12師団指揮。

夢幻会派某将校:戦艦扶桑の砲撃に大ハッスル。

『「粉砕、玉砕、大喝采!!」』本編5話より抜粋

参謀本部:『一気に南京まで進撃するべきとの意見が高まるものの、
夢幻会が素早く手を回して日中は停戦へ向かった。』本編5話より抜粋

1932年7月

『素早い日本の対処で上海事変が下火になりつつあった1932年7月、
米の後押しを受けていた張作霖は突然、南進を開始。
さらにこれまで押さえられていた地方軍閥が蒋介石に対して叛旗を翻したため、
中国は泥沼の内戦に突入していく。』本編5話より抜粋

張作霖:突然、南進を開始。

蒋介石:地方軍閥が叛旗を翻したため、中国は泥沼の内戦に突入していく。

辻正信:『「これは予定外だが、ふふふ、まぁ良いさ。せいぜい帝国のために利用させてもらおう」
この事態を受けても尚、辻はニヤリとほくそ笑むだけであった。
その顔はまさに悪役、The悪役といったものであった。
どうみても、前世の補正が掛かっているようだった。』本編5話より抜粋

148 :4:2012/07/29(日) 22:19:36
3/3

1932年7月以降 第二次五ヵ年計画

第二次五ヵ年計画:上海事変を片付けた日本政府は第二次五ヵ年計画を開始した。

八木秀次:八木・宇田アンテナ、マグネトロンの開発。

『八木教授を筆頭に関係者を呼び寄せて強力なプロジェクトチームを編成し
未来の知識をベースにして助言を与えつつ開発を推し進めていった。』本編5話より抜粋

夢幻会会合

嶋田繁太郎:TVアニメ推進派にぼやく。会合出席。

『「アニメを放送するより大切なことがあるでしょうに」』本編5話より抜粋

TVアニメ推進派:嶋田さんに反論。会合出席。

『「文化発信力は、イメージ戦略において重要な意味を持ちます!」

「そうです! 史実の21世紀の世界で、日本アニメが多くの国々の人間に、
日本についてよい印象を与えたことをお忘れか!」』本編5話より抜粋

尾崎秀実:夢幻会協力者。MMJが引き込む。嶋田さんに反論。会合出席。

『「アニメや漫画は米英のイメージ戦略に対抗するのに有効な手段ですぞ! 
絵を使えば文盲の人間にも強い印象を与えられる!!
上手に利用すれば共産主義の思想の浸透に対する対抗手段になり得ます!!」

「……尾崎さん、貴方、その共産主義者だったのでは?」

「確かに史実の私はそうでした。ですが、私は違う!! 私は目覚めたんです!!」』本編5話より抜粋

辻正信:漫画・TVアニメ推進。宣撫工作の一環として予算は工面できる。
海上保安庁創設。会合出席。

『辻は第二次五ヵ年計画によって創設された経済産業省と連携して、
トランジスタの生産に必要なシリコンなどを得るために、
日本国内だけではなく列強との交渉を進めていた。
 これらの交渉が実れば必要な資源を揃えることが出来る。
勿論、辻が動いていたのはシリコン確保のためだけではない。
石炭、木材、鉄鉱石、当時不足していた資源を得るために
外務省と連携して英仏に働きかけを強めていた。』

『「ああ。この時代には字が読めない人間が海外には多い。
そこで絵でアピールできる漫画は重要でしょう」

後に辻たちの進める政策に基づいて陸海軍合同文化祭で、
同人誌の発売が始まることになる。』本編5話より抜粋

南雲忠一:会合出席。

『「史実の海自と海保の仲の悪さを知る南雲はこの提案に顔を曇らせる。』本編5話より抜粋

海軍関係者:会合出席。

伏見宮博恭王:会合出席。海上保安庁に海軍の影響力確保の為軍人を派遣させる。 

短期間で空母や強襲揚陸母艦に改装可能な船舶の建造の補助
並びに高速タンカー整備の予算通過を引き換えに設立。
管轄は運輸省。人員は高等商船学校や警察、内務省から回す。
指揮系統に関して辻~んと伏見宮が一時睨み合うが辻~んが軍人派遣を了承する。

牟田口廉也:会合出席。

フーバー:名前だけ登場。ニューディール政策が史実ほどの効果を発揮できず焦っている。

諸葛亮孔明:ジャ○アント・ロボ。
『嶋田は不気味に笑う辻の背後に、白いスーツを着、口髭を生やした細身の男を幻視していた。』

『「ま、まさしく、これは孔明の罠!!」』

『「ああ、あちらの……ということはさしずめ我らは十傑集ですね」

「……ということは夢幻会=B○団ですか?何か色々とあってそうで嫌なんですが」』本編5話より抜粋

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2012年07月31日 20:27