377 :トゥ!ヘァ!:2013/08/22(木) 15:25:43
ユーロブリタニア重KMF「エルアインス」※再修正案
分類:第七世代KMF 所属:ユーロブリタニア
外見モデル:スパロボOGの「エルアインス」 製造:倉崎重工
全高:5.94m 重量:11.09t
推進機関:ランドスピナー フロートユニット
固定武装:スラッシュハーケン×2(腰) ツインハドロン砲
装備武装:アサルトライフル ヴァリス MVS 携行式ブレイズルミナス発生装置
バズーカ(腕) 小型六連ミサイルランチャー(胸回り)

ユーロブリタニアの支援用重KMFとして開発された。開発は倉崎重工。
スメラギに日本の拠点防衛用KMF枠を取られた腹いせともいう。

欧州解放後のユーロブリタニアは軍備の整備を前にも増して進めていた。
これは新たに超大国として確かになったことを示す目的でもあった。
その時期に支援用の重KMFを開発する提案が上がった。日・ブ共に採用しているのだし
この際ユーロブリタニアでも採用してみてはどうかと言う意見である。
そこで候補に上がったのがまずは主力機であるジンクスを開発したスメラギである。
スメラギは既に拠点防衛用のヴァーチェを開発しておりこれを素にした重KMFなどを
期待していたのである。
しかしそこで殴り込みを掛けてきたのが倉崎である。
彼らは設計図と開発プランと共にスメラギのお得意様に殴り込んできたのであった。
実体は「日本の拠点防衛用枠とられて悔しいー!!だったらこっちもやーってやるぜ!」と言う声と「これなら俺等の考えていた機体を出せるかも?」と言うOG派の意見が一致。恐るべき速度で開発が進行していった。

そして完成した機体が本機である。
元は日本の主力機コンペように立案していたが案の段階で落選した機体であった。
それをいつの日かという希望の元で重KMFとしての再設計案を温めていた。

フロート装備による機動性と背後にフロートと干渉しない形で肩を中心として装備された
高威力のハドロン砲が二門。
各種兵装も既存の機体から流用が可能であり使い勝手が良かった。
重KMFとしては小型な方である。これは元が主力級のKMFとして立案されていたころの名残とでもいうべきものであった。…既に原形は留めていないが……

整備性は元が主力機を目指していた機体でもあったので整備性も良好。
共通規格も導入しているため整備性も悪くはない。
生産性や整備性を上げるためにジンクスやグロースターなどとのパーツの互換性も幾分か融通が効くように設計し直している。
ファクトスフィアは勿論頭部に。

しかし整備性、量産性は重KMFの宿命か主力となるKMFほど高い数値ではない。
極力既存の機体からのパーツや装備を流用出来るようにはしているがそれでもそれほど
低くできないのが重KMFの現状である。
これはブリタニアのガレスや日本のカラミティにも言えることである。
今回の件はスメラギが対抗馬を作り上げる前に殴り込み開発を許可してもらうという
賭けに近い考えだったがこれが成功。
スメラギが対抗馬としての機体を慌てて開発した時には既に機体が採用されロールアウトが始まったころであった。

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最終更新:2013年09月15日 18:30