316 :二二三:2013/08/29(木) 15:04:13
泣きながら塞ぎ込んでいた幼少期のルイズが使い魔召喚の魔法を使おうとして嶋田邸の庭に逆転移とか

発見した嶋田さんが詳しく聞いてみるとハルケギニアなる異世界から来たらしいことが判明

嶋田さん「まさかゼロの使い魔か!?」

辻さん始め夢幻会にも連絡が行き渡りどうしようかとなる

一応身元照会しても不明の迷い子であり、放ってはおけないからと家で預かることに

そして貴族出身、しかも侯爵家の後継者であるモニカさんと、同じく公爵家三女であるルイズは親近感を覚えて仲良しに

そして嶋田さんの騎士であり、ブリタニア最強の騎士、領民のことを大切に思うモニカさんの姿に、生き別れになってしまった両親の背中を見たルイズは「自分も立派な貴族になってみせる」と決意。モニカさんから貴族の心得や在り方を学んでいく
更には山本さん通じてリーラさんとも知り合い、リーラさんからも貴族とはどうあるべきかを教えられ、本格的教育を受けるために嶋田さん紹介のもとクルシェフスキー侯爵やシャルルのもとで帝王学を学ぶ
シャルル、久しぶりに自分の教えを求める少女ルイズの存在に感極まり、愛とは家族とはの大演説を定例会見でぶちかまして、集まっていた皇子皇女諸侯どん引き
クルシェフスキー侯爵も昔を思い出しながら実の娘のようにルイズに教える

数年後、こちらの世界にも適応してきたルイズは嶋田さんを「シゲ兄さま」モニカさんを「モニカ姉さま」と呼び慕うように

ついでにくぎみー主義者富永も「恭兄さま」とか呼んでもらっては悶絶している

そんなある日、なんとなく行った使い魔召喚の魔法でハルケギニアへのゲートが開けることに気がついたルイズは、嶋田さんやモニカさんに相談した上で結局ハルケギニアへと帰還することに

お世話になったみんなに見送られながらゲートをくぐって帰って行く

ハルケギニアに帰還したルイズが出たのはヴァリエールのお屋敷

驚き飛びついてくる家族に自分はこんなにも愛されていたんだと理解した彼女は、騒ぎ立てる家族に今までの体験を告白
半信半疑ながらも行方不明だったルイズからその様な話が語られる以上、ヴァリエール一家は信用する

「今までルイズがお世話になっていたというミスタ・シマダやミス・モニカには御礼に伺いたいものだが、異世界ではどうしようもできないな」

ヴァリエール公爵の一言に、向こうへの扉は繋げられると、ルイズが使い魔召喚のゲートを開いて休日ギアス世界への扉を開くと、嶋田さん・モニカさん・山本さん・リーラさんが仲良くスイカを食べている現場に出会す

嶋田「……」

ヴァリエール公爵「……」

モニカ「あ、あの……スイカ、どうぞ……」

リーライナ「ひ、冷えてて、美味しいですよ」

ヴァリエール公爵「ち、馳走になります……」

山本「い、いい天気ですな…」

ヴァリエール公爵「え、ええ、まったく、」


こうして始まったヴァリエール公爵家と休日ギアス世界の秘密の交流


そして舞台はゼロの使い魔原作の使い魔召喚の儀へ……

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最終更新:2013年09月20日 14:44