525 :名無しさん:2013/09/27(金) 16:40:43
一発ネタ クロスあり 独自設定あり 続ける気なし サクラ世代
宇宙からの贈り物
日本の帝都東京の郊外に、嶋田さん家があった。
そこに久しぶりに家族が集っていて、家族団欒で晩御飯を食べていた。
「・・・ふう。今年も何事もなくてよかったよ」
「ええ、ユーロブリタニアも欧州の再建が一段落したと聞いてますね」
「ブリタニア士官学校も、その話題で持ちきりですね。彼らの故郷も気になるようです」
「・・・・・そう」
「本当に平和でいいことだ」
「あ、お養母様、ご飯は私がつぎます」
そんな、和やかな晩御飯は、突如轟音と震動で破られた
「うわ!」「何事です!」
「敵襲か!」「警報はどうした!」
阿鼻叫喚となるなか、ようやく落ち着いたところ、何事もなかったので
サクラが外の様子を見ることになった
すると、家の近くの森が倒れており、中心部には黒い塊があった
それは人型の様でKMFにも見えた
「?なんだ、これは?」
サクラが訝しげに思っていると、頭部が開かれ、そこから人?が出てきた。
それは、宇宙人の様で、ハイザーが下されて顔は見えない
サクラが油断せずに武器を構えていると
「××▽△■×□◆?」
「はあ?」
意味不明な言葉が飛んできた。すると、胸が光ると
『テキイ。ナシ。オ願い。ある。武器おおさメルヲ望う』
「えーと・・・・・あなたは敵じゃないの?」
「※××○」
『そうだ』
「あなたはどこの人なの?」
「※※△▽◆▽○●●■□△▽※●▲※」
『我ワレハ。じんるい銀河ドウメーイ所属おレド少尉である』
これは、宇宙に飛び立った古代人の末裔である、レド少尉と兵器マシンキャリバーとの出会いだった。
最終更新:2013年10月21日 12:50