794 :憂鬱ギアス1940(仮) 大和:2013/10/17(木) 18:07:09
戦艦大和
基準排水量
基準排水量 85000t
全長 298.67m
最大幅 44.87m
喫水 11.53m
軸馬力 240000hp
速力 30kt
航続距離 15ktで14000浬
兵装 51cm3連装砲塔3基9門
15.5cm3連装砲塔4基8門
40mm3連装機銃18基
25mm連装機銃32基
搭載機 水上偵察機7機
乗員 3500名
これまで一国主義を貫きながらも、幾度かの領土拡張の戦争を起こしていたブリタニアの内情をよく知る原作コードギアスの知識持ち転生者達が中心になり、生半可な軍備では鎧袖一触されるだけと計画された日本最後にして最大の戦艦。
大和級は、圧倒的な国力を背景にした、想像も出来ないブリタニアの生産力に対抗するには、サクラダイトと世界の先を行く技術力による質の勝負で勝つしかないと考えられた末に、
世界初の51cm砲を搭載し、80000t超えの基準排水量を持つ、超弩級戦艦として建造された。
尤も、時代を知る転生者たちは同時期に、やはり質で上回るために世界初のジェット機の開発も進めなければならない為、戦艦はどうなんだという意見も多かったが、相手は嘗てのアメリカとは比較にならない超大国中の超大国神聖ブリタニア帝国。
何処か一つでも手を抜いてしまえば日本は世界地図から消滅しかねないと、同時並行で進める事になる。
幸いにして、この世界でも前の世界と同じく、古くからの転生者たちが歴史の節目節目でそれぞれの得意分野の技術を底上げしてくれ、更にはコードギアスを知る者達が対ブリタニアを念頭に置いた体制を少しずつ整えていてくれたお陰で、
国力的には前世界同時期のアメリカに匹敵するまでに底上げされていた。
加えてこの世界の日本はサクラダイトという、全ての動力源となりうる魔法の鉱石が無限といっても過言ではないほど手に入る資源超大国。
そして先を知る先人達が磨き上げてきた技術を駆使する事で、前世界では出来なかった無茶も出来るようになっていた為、大和級を含む海軍力の整備と、ジェット戦闘機の早期開発を可能にしていた。
その努力の甲斐もあり、太平洋戦争開戦前夜には計画されていた大和級を全艦、およびジェット戦闘機の実戦投入に間に合ったのである。
しかし、それでもブリタニアの物量には及ばない為、万が一外交で失敗、または何らかの事件により偶発的にでも第一次太平洋戦争が勃発した際には、短くて二年、長くて三年以内の短期決戦に持ち込まなければ日本は負けると想定されていた。
それは、リカルド・V・ブリタニア級の登場により大和の優位性が崩れた事により、目に見える形で現れていた。
空母の数とブリタニアが今だ持ち得ないジェット機の存在があるとは言え、やはり分の悪い戦とならざるを得ない事は否めず、大和と名付けられた世界最大級の鉄の城は、太平洋の嵐、その真っ直中への船出となるのであった。
795 :憂鬱ギアス1940(仮) リカルド・V・ブリタニア:2013/10/17(木) 18:08:43
戦艦リカルド・V・ブリタニア
基準排水量 87000t
全長 301.44m
最大幅 45.38m
喫水 12.07m
軸馬力 251000hp
速力 28kt
航続距離 15ktで12000浬
兵装 51cm3連装砲塔3基9門
12.7cm連装両用砲10基20門
40mm4連装機銃20基
20mm機銃40基
搭載機 水上偵察機8機
乗員 3800名
日本海軍の大口径砲装備戦艦に対抗するために建造された神聖ブリタニア帝国軍最大の戦艦。
当時世界最大の戦艦であった大和と同等の51cm3連装砲塔を3基搭載し、1強であった大和の優位性を崩した。
その45.38mという最大幅からも分かるように、当初から対日本を意識して建造されており、パナマ運河の通行は端から考慮されていない。
太平洋・大西洋の両洋でそれぞれ4隻づつ、計8隻の建造が計画されていたが、日本との開戦が避けられない情勢になった事により、当時就役していた4隻全艦を西海岸およびハワイ方面に配備。
戦時中はブリタニア帝国太平洋艦隊・西海岸のクルシェフスキー艦隊指揮下で、日本海軍の大和級と壮絶な艦隊戦を繰り広げた。
796 :名無しさん:2013/10/17(木) 18:09:49
史実の大和とモンタナを参考に強化してみた。
このスペックでこの装備が収まるのかは知らないから、突っ込みあるかも知れんがお手柔らかに。
最終更新:2013年10月21日 14:20