31 :影響を受ける人:2013/10/20(日) 20:56:30
予告していたゲリラ(?)投稿だい。



【アルケー】ARCHE 和名:赤袴【あかばかま】
型式番号:GNW-20000 分類:第八世代KMF 外見モデル:OOガンダムのアルケーガンダム
所属:大日本帝国 製造:スメラギ・コンツェル
生産形態:試作実験機
頭頂高:6.3m 重量:14.59t
装備武装:ENバスターソード MVSショートサーベル×2 携帯式ブレイズルミナスor椀部固定式コイルガン×2
特殊装備:半誘導有線式スラッシュファング×8
推進機関:フロートシステム 電力駆動プラズマ推進モーター
搭乗者:一名
スメラギが制作した重KMF。
通常の重KMFが遠距離から中距離戦を意識しているのとは反対に、接近戦を意識して製作されている。
と言うのも聖ブリタニア皇帝の騎士ビスマルク・ヴァインシュタインが、重KMFながら接近戦を意識した【ギャラハッド】に搭乗しているという事で検証機として制作された。
重KMFらしく大きいが細身のある機体で、試作実験型という事もありフロートシステムと、コクピットは固定式になっている。
そして長い腕が特徴的な機体である。
この長い腕と肩の装甲部分にはフロートシステムの簡易版が仕込まれており、ENバスターソードを振るう時にお互いに力場を干渉させて反発させ、腕の振りを早くするために設置されている。
更に試験導入された半誘導有線式スラッシュファングは腰のバインダーに設置してあり、コンセプトはスラッシュハーケンを操縦者が自由に操作できるというものだ。
と言っても半誘導と書いてある通り、おおざっぱな誘導しかできない。
スラッシュファング自体は小柄ロケットを噴射しながら突進するのだが、これに誘導できる羽を追加してあり敵機突入時には羽が格納されるようになっている(それでも壊れるときはある)。
小型化に成功している電力駆動プラズマ推進モーターを装備しているので、【ジャスティス】の様に一気に接近できるためなかなか期待できると思われた。
しかし予想に反し、ENバスターソードを振るう前に懐に潜り込まれて切られ。
エネルギー問題が発生し、許可を貰ってライセンス制作した思考感知システムを導入するも半誘導有線式スラッシュファングが期待したとおりに行かなかったため。
結局“重KMFで接近戦をさせてみよう”と言う野心的な計画は倒れてしまった。わかったのは、超人的な操縦者じゃないと意味が無いという事だけだった。
スメラギと、ヲタクな開発者たちの努力はまだまだ続く。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2013年11月03日 16:40