540 :影響を受ける人:2013/12/21(土) 22:17:05
シーランド王国防衛用KGF計画『アイランド・ガーディアン・プラン』
設定:休日世界 モニカルート


この計画は、EUの戦力見積もりがKMF及びMTF配備により変わってしまい。
さらに清によるロシア方面侵攻により、政情が変化して予断を許さない状況により計画が持ち上がった。
計画自体は清による侵攻が冬将軍により頓挫する前に企画され、勝つにしろ負けるにしろ製造されることが決まっていた。
コンセプトは『艦隊を撃退できるほどの火力・短期間でも艦隊相手に耐久できる・救援まで守護できる』であった。
その為『一回動ければいい・予算度外視・運用に関しては二の次』という、軍事的予算的にありえないぐらいぶっ飛んだものだった。
そんな開発で生まれた超弩級のKGF【シャンブロ】が誕生したわけだが、その他にももちろんある。
今回はそれを一部紹介しよう。


KGF【ノイエジール】
分類:拠点防衛型KGF 外見モデル:ガンダムのノイエジール
型式番号:AMA-002 所属:シーランド王国
建造:聖ブリタニア帝国・大日本帝国・ユーロブリタニア
生産形態:特殊機
推進機関:フロートユニット 高圧縮水流ジェットエンジン
武装:頭部装備:ガトリング砲×2
   胸部:荷電粒子砲×1 ハドロン砲×4 魚雷×4(総弾数16)
   椀部:スラッシュハーケン×4(肩アーマー内にある隠し腕風椀部×4) 大型クロー×2(内臓式コイルガン×2) 拡散構造相転移砲×2
   後部:ミサイルランチャー×8(総弾数24) コイルガン×4
特殊装備:ブレイズルミナス発生装置
搭乗者:二名

没になった理由は、水中・空中共にあまり速力が出なかったのと。
空中に出ると良い的にしかならなかった事だ。
その他にも動力を二基備えるには、少々細身過ぎたのもあった。

KGF【グレート・ジオング】
分類:拠点防衛型KGF 外見モデル: SDガンダムGジェネレーションスピリッツのグレート・ジオング
型式番号:MSN-03-2 msn032.jpg 所属:シーランド王国
建造:聖ブリタニア帝国・大日本帝国・ユーロブリタニア
生産形態:特殊機
推進機関:フロートユニット 電力駆動プラズマ推進モーター ランドスピナー×6 
武装:頭部装備:四連装ハドロン砲
   胸部:ガトリング砲×2 ハドロン砲×2 荷電粒子砲×1
   椀部:ハドロン砲×4 大型クロー×2 コイルガン×4(右腕に二門、左腕に二門) 拡散構造相転移砲×2
   後部:ミサイルランチャー×8(総弾数24) 折り畳み式レールガン×2
特殊装備:ブレイズルミナス発生装置
搭乗者:二名

元ネタにあった機体の様に分離はしないが、地上で活動させるにはあまりにも大きすぎる上に、シーランドの特殊な戦場においては足手まといにしかならない事が判明。
さらに飛行速度が鈍足で、地上走行は推進機関全て使って、ようやく通常のKMFと同じ速力が出せた。

KGF【ラフレシア】
分類:拠点防衛型KGF 外見モデル: ガンダムF91のラフレシア。
型式番号:XMA-01 所属:シーランド王国
建造:聖ブリタニア帝国・大日本帝国・ユーロブリタニア
生産形態:特殊機
推進機関:フロートユニット 高圧縮水流ジェットエンジン
外部武装:連装ハドロン砲×2 可動式ガトリング砲×2 コイルガン×4 拡散構造相転移砲×1 ミサイルランチャー×4(総弾数12)
本体武装:荷電粒子砲×1 ハドロン砲×8 魚雷発射管×8(総弾数24発)
特殊装備:ブレイズルミナス発生装置 テンタクル・スライサー×40(バインダーに×8本)
搭乗者:三名

主に水中を戦場とする事をメインに考えられたが、水中の移動速度が【シャンブロ】よりも遅い為、反対側に敵が現れるとどうしようも出来なくなる。
更に搭乗者は三名と多く、元ネタの機体とは違い操縦席が内側に作られており、構造上脱出装置が設けられなかった(元ネタの操縦席は荷電粒子砲になっている)。

以上の機体以外にも候補はあげられていたが、経常的に【ヴァル・ヴァロ】に近かった【シャンブロ】を採用するに至った。
【シャンブロ】は基本的にブリタニア本国で製造され、国家と企業間に垣根を越えて制作された。
世界でただ一つの・・・ロマンが詰まった超兵器として誕生する。
KGF開発は下火になっていくが、この【シャンブロ】だけはいつまでも世界に名前をとどろかせることになった。

541 :影響を受ける人:2013/12/21(土) 22:17:59
以上ですね。
急いで書いたから、かなり荒い。

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最終更新:2014年02月22日 16:04