473 :影響を受ける人:2014/01/13(月) 22:11:31
ルルーシュの女装か・・・無印種の主人公も女性だったらいいのにと考えるダメ男が、ゲリラ投稿します。



没兵器:№01
設定:休日世界


転生者が数多くいるこの世界。
成功を呼び込むモノもあれば、失敗するモノもある。
KMF制作も試行錯誤(主にネタ兵器が実用化できるかどうかの検証)しており、それは武装にも及ぶ。
その中で先んじて成功した武装“可変弾薬反発衝撃砲”ことブリタニア名“Variable Ammunition Repulsion Impact Spitfire”、略称名“VARIS”和名“ヴァリス”などは最も評価できる成功例だろう。
エネルギー兵器開発では“非物質物理干渉障壁”こと“ブレイズルミナス”などもある(開発者コメント:ん?なんとなく弄っていたらできた)。
このように成功したモノは武装面でも多く、手先が器用な日本人の一品はブリタニア帝国でも評価が高い。
しかし、中には失敗作も当然含められている。そのうちの一つを紹介しよう。

正式名:Blade Weapon System-3 略称名:BWS-3 通称:要塞級殺し【フォートスレイヤー】

この武装はKMFよりも若干大きい重質量刀である。
大きさもさることながら重量も質量刀の中では最大級であり、KMFは各関節にパワーアシスト補助を取り付け、他の武装を一切取り付けない状態でようやく保持可能という馬鹿げたものだった。
しかも【サザーランド:後期型クラス】以降のKMFでなければ持てないというオマケ付き・・・
なんでこんなものを?と思いだろうが理由はちゃんとある。
この質量刀の対象は、陸上戦艦【竜胆】や海洋を航行する戦闘艦。

敵の懐に飛び込んで、一機に切り裂く。

確かに構想としては良いかも知れないが、結局重量が仇になった。
ロボット兵器至高主義者主導のもとに製作された“要塞級殺し”であったが、製造数僅か三本で打ち止めとなり。
一本は博物館行き、一本は一応試験部隊に配備(誰も使わない)、最後の一本は来日してこ惚れ込んだ一番の男が購入するに至る(基本的に飾ってあるらしい。時折KMFで振るっているとも・・・)。

このように、日夜思考錯誤をしている兵器開発部。
その思考は基本的にロマンであり、欲望だ。
彼等を御するかどうかが、この日本の未来を決めるだろう。


こんなお茶濁しじゃなくて、ちゃんとしたの投稿しないとなぁ・・・

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最終更新:2014年02月22日 17:34