ガンルゥ無人機使用「ガンルゥ・ツーウェイ」
分類:MTF 無人機 所属:中華連邦 輸出先各国 外見モデル:無し
全高:5.81m 全備重量:15.27t
推進機関:ランドスピナー
武装:対空機関砲×2 ミサイルランチャー×2 大型カノン砲
搭乗人数:無人機故無し
中華連邦が開発したガンルゥの無人機タイプ。
次世代MTF(ルートによって様々)の登場によって旧式化したガンルゥを
無人機化した機体。
加盟国に配備され数だけは多かったガンルゥを流用した。
中央はコックピットを丸々取り除き新たにドローン用のAIと対空射撃を可能にするため
のレーダーを増設。
折り畳み式のマシンガンと固定式のロケット砲を取り除き、
新たに対空用の機関砲を両側に併設した。
折り畳み式マシンガンと違い射角は180°にまで増やされた。
武装には互換性があり、多目的ミサイルランチャーにも換装可能。
一応はカノン砲なども装備可能。
左右のどちらにも装備できる。
主に指揮車などに率いられ砲撃する場面などで使用される予定。
その際中央のレーダーとは別に装備されていないもう片方に射撃統制用のレーダーが併設される。
こられはおまけで追加された装備であり。
主任務は基地や陸上戦艦などの対空警戒と迎撃である。
もっぱらロンダン級を導入できない中小国などで戦車部隊や砲撃部隊の火力を更に補うために運用されている。
これらの武装は戦場や役割によって使い分ける武装である。
これら機関砲やカノン砲、ミサイルランチャーは既存の別の兵器(対空戦車や
次世代MTFなど)から流用したのを素にすることにより武装面でのコストを
抑えることに成功した。
もとから大量にあった機体を流用した代物であるため総合的なコストはかなり安めに
なっている。
機体を丸々流用したため整備性においてもガンルゥとそう変わらない水準の維持に成功した。
中華連邦各国では補助戦力としてのMTFを徐々に次世代機に転換しており、
それら各国に配備されたガンルゥは順次この機体となるべく無人化改修が行われている。
ツーウェイは中国語でハリネズミの意味。
最終更新:2014年08月17日 15:04