各国設定集

大日本帝国
世界一の科学技術力を持つ超大国の一角。
公民党が壊滅しているなど多少の変化はあるが、概ね休日世界から変わっていない。
神聖ブリタニア帝国との家族と称されるほどの関係は変わらず、AEUとも親密であり、中華連邦とも友好関係にある。
マトモな国家で仲が悪いのは合衆国オセアニアくらい。
医療技術の進展により平均寿命は百五十歳を超えるが、
抗老化技術も発展しているので(外見的な意味で)年寄りだらけという状態にはなっていない。


神聖ブリタニア帝国
世界一の国力を持つ超大国の一角。
シャルルが引退してオデュッセウスが即位しているなど多少の変化はあるが、概ね休日世界から変わっていない。
大日本帝国との家族と称されるほどの関係は変わらず、AEUとも親密であり、中華連邦とも友好関係にある。
マトモな国家で仲が悪いのは合衆国オセアニアくらい。
医療技術の進展により平均寿命は百五十歳を超えるが、
抗老化技術も発展しているので(外見的な意味で)年寄りだらけという状態にはなっていない。


AEU
世界一の国土面積を持つ超大国の一角。
多数の初期立憲君主制国家と共和制国家による連邦国家。
本来は選挙によって連邦大統領と連邦首相を選出することになっているが、
現在はEUとユーロブリタニアの平和的統合からまだ20年も経っていないので
各国は旧EUの統治によって荒らされた自国の立て直しに忙しく、連邦政府への積極的関与が困難なため、
欧州立て直しの為に結成された欧州再建委員会が暫定政府としての機能を果たしている。
AEU全体がある程度復興した暁には欧州再建委員会を解散し、最初の選挙を行うこととなっている。
(ただし第二次シベリア戦争は例外で、完全再建を待たずに出兵に耐えうる程度に纏まった段階で行った。)
旧EUヒトラー政権下の中央集権路線を引き継いでおり、四大騎士団を中心とする連邦軍が存在している。
大日本帝国と神聖ブリタニア帝国とは親密であり、中華連邦とも友好関係にある。
マトモな国家で仲が悪いのは合衆国オセアニアくらい。
医療技術の進展により平均寿命は百五十歳に達するが、
抗老化技術も発展しているので(外見的な意味で)年寄りだらけという状態にはなっていない。

ドイツ帝国
AEU内の有力国の一つ。
アドルフ・ヒトラーをはじめとする旧EU系の有能な人材は多くがドイツ出身であり、
AEUでも特に人材が豊富な国と見なされている。

イギリス王国
AEU内の有力国の一つ。
しかし神聖ブリタニア帝国にとっての父祖の地でもあることからAEUに属しつつも、
神聖ブリタニア帝国から皇族を国王に迎えその庇護下にもあるという微妙な扱いをされている。
AEUの中で最もブリタニアとの交流が盛ん。

フランス王国
AEU内の有力国の一つ。
国力では欧州でも有数でありアンナ・クレマン博士等の一級の人材を持つが、
政治面での人材はヴェランス大公やヒトラーを擁するドイツ、ブリタニア第一皇女を国王に据えたイギリス、
ムッソリーニを輩出したイタリア等と比べるとパッとしない印象を持たれている。

イタリア王国
AEU内の有力国の一つ。
ドイツ程ではないが、ムッソリーニやバルボ等旧EU系の有能な人材を多数擁する。

中華連邦
超大国三国に次ぐ列強国。
大日本帝国・神聖ブリタニア帝国・AEUとの友好関係を維持し、平和を望んでいる。
第二次シベリア戦争で大秦連邦を吸収し当面の脅威を排除している。

清管区
第二次シベリア戦争後、中華連邦に復帰した大清連邦のこと。
高亥の失脚後は宦官たちの専横でかなり荒れていたが、
第二次シベリア戦争で彼らが処刑されると復権した高亥派によって再建がなされた。
トップは高亥だが高齢の為に権威こそ持つが主な権力は手放しており、
有力な後継者を得られなかった高亥が『一人の天才より十人の秀才』と発想を転換して育てた後継者たち、
通称『十人委員会』が実務を行っている。


高麗共和国
高麗半島に存在する国家。
かつては議会制民主主義国家であったが腐敗が著しく、
高麗戦争によって李承暁政権が崩壊すると
列強の支援を受けた軍事独裁政権『高麗救国軍事会議』が国権の最高機関となった。
国家体制は国家社会主義で、国民や経済を国家の強力な統制下においている。
列強各国の顧問団を受け入れ列強の監視下にあるが、将来的には一人立ちする予定。


合衆国オセアニア
オセアニアと東アフリカを領有する国家。
国力では中華連邦と同じくらいだが外交的に孤立しており、
清・高麗両国や民主共和制原理主義組織等の世界各地の手駒も失っている為身動きが取れない状態。


EU正統政府
アフリカの奥地に存在するとされている武装勢力。
元々は狂信的共和主義者らが、EUがユーロブリタニアと統合する際にアフリカを拠点に結成した国家(笑)。
ヒトラーらを暴虐にして前時代的な君主制に迎合するEUへの思想的反逆者と非難し、
自らをEUの正当な政府であると主張している。
しかし、世界各国はいずれも国家または亡命政府として承認していない。
白人至上主義者が少なからず参加していた為、黒人である地元住民の支持を得られず、
むしろ住民を虐げ反乱が起きるとそれを抑えられないというお粗末さであった。
当然ながらAEU軍に連戦連敗、今ではアフリカの奥地で息を潜めるので精一杯という状態。
オセアニアは東アフリカから秘密裏に支援を送っていたが、EU正統政府のあまりの醜態ぶりにすぐさま支援を打ち切った。

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最終更新:2014年08月18日 16:22