「はーい、皆さん。新しい隊員を紹介するわよ。自己紹介してね」
「はい!扶桑から来た宮藤芳佳です!皆さんよろしくお願いします!」
「オラーシャから来た・・・・サーニャ・V・リトヴャクです・・・・よろしく」
私、宮藤芳佳は第501統合戦闘航空団「STRIKE WITCHES」で隊員の前で自己紹介しています。

お父さんの希望である前線に行きたいと言う願いと、できれば後方にいて安全に研究してほしいという上層部との
綱引きをした結果、第501統合戦闘航空団の基地内で研究をすることになったそうです

ここがブリタニアでは後方を除いて、最も安全な前線基地だからなのです。
そして、私は護衛任務として第501統合戦闘航空団に入りました。

サーニャちゃんは学校卒業後にオラーシャでウィッチをすることになるので、実戦研修として入ったそうです
できれば、音楽続けてほしかったなー

私の目の前にはいろんな人がいます。おっぱいが大きな人とそうでない人がいます。
エイラさんが手をヒラヒラさせています。

そして、隊長であるミーナさんが解散というと、何人かが部屋を出て行ってしまいました
と、突然胸を揉まされました

「って、うひゃあ~」
「うーん、残念賞だね!」

後ろを見れば、小さい女の子が胸を揉まされていました。
そして、サーニャちゃんにも向かおうとしましたが、エイラさんに撃墜されました

「やあ、私の名前はシャーロット・E・イェーガーだ。シャーリーと呼んでくれ」
「あ、よろしくお願いします」
そういうと、握手をしましたが、シャーリーさんが強く握ってきました

「いったーい!!」
「アハハハッ!強く握りすぎたかな。ところで、宮藤博士の事は知っているかい?」
「え?えっと・・・・私の父ですが?」
「そうなのか!良かったら、会わせてくれないか?ストライカーを改造するアドバイスが欲しいんだ」

そこまで話をしているとエイラさんが近づいてきました

「ヨウ!ヨシカ久しぶりダナ」
「あ、エイラさん!先日はありがとうございました!」
「良いってことよ。お前に怪我がなくてヨカッタヨ」

そういって、エイラさんは複雑な顔をする

「・・・・出来れば、ヨシカとサーニャは戦争に来て欲しくナカッタナ」
「・・・・確かに戦争は怖いです・・・・今でも震えます・・・」

そう言って疼いた私だけど顔を上げると

「それでも・・・多くの人を守りたいんです!私にもできることがあるんだと!」
「ソウカ・・・まあ、あんまり根を詰めるナヨ」

暗くなりそうだったので、私は、慌てて話題を転換する

「そういえばエイラさん、私とサーニャちゃんと一緒に編んだマフラーをしているんですね」
「ん?ああ、コレカ。これを巻いていると不思議と力が湧いてくるんダナ。撃墜スコアはヨシカとサーニャの御蔭かモナ」
「そんなことないですよー。それでも、大切に使っていただいて嬉しいです」
「当たり前ダロ。大切な人から貰った大切なモノなんだからナ」


そうやって、会話を続けていると、坂本さんがパンパンと手を叩いて


「自己紹介は済ませたな。各自任務に戻れ、リーネはリトヴャクと宮藤を基地の中を案内してやってくれ」
「あ・・・はい」
「エイラさんはどうするんですか?」
「あー私は準備に忙しいから、先行っといデナ」
そういってヒラヒラ手を振って出て行く


こうして、私はサーニャちゃんと一緒にリネットさんが部屋と基地を案内してくれました。
そして、午後になり、訓練のためにグラウンドに行くと坂本さんとエイラさんがいました

「これより、訓練を開始する!訓練で血と汗を流せば、流すだけ、戦場での流す量は少なくなる!」
「はい!・・・・あのー、何でエイラさんがいるんですか?」
「あー・・・・これはな先日の独断専行での罰でなヨシカ達の訓練をミロってことさ」
「えー・・・・ごめんなさい!せっかく助けていただいたのに・・・」
「イインダヨ。私もヨシカ達を死なせたくないからナ。訓練を見ることには賛成ナンダナ」


こうして、訓練が始まりました・・・・




終わり

というか、ノリで行って第一期終われるのだろうか?
まあ、頑張りたいと思います

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最終更新:2014年08月27日 12:31