10. ヒナヒナ 2011/12/06(火) 20:07:39|
あとがき
初投稿なので、無駄に区切りすぎたかもしれません。読みずらくてすみません。
ルパン三世シリーズを読ませていただいて、三世がいるなら初代だってもちろんいるよねっていうネタです。ちなみに作者は南洋一郎版を最初に読んだ所為かそちらのイメージが強く現れています。
ドイツが支配するフランスでは陰謀論系の作品出版は厳しいと思ったのでルブラン一家にはスイスにいって貰いました。斉藤青年がルブランを訪ねたのはルパンシリーズ発表前なのですが、ルパンシリーズ第一作発表が1905年7月15日で、日露戦争中終結が1905年9月なので、戦争中に外国に留学できるのかといった疑問が出ますが、無理やり突っ込みました。ガニマール警部を出してあげようとしましたが出番がありませんでした、哀れ。
○まとめて読みたい人用ルパンネタまとめ
ネタの書き込み4 →189-191(189 (名無しさん氏))
ネタの書き込み4 →238-239 (189(名無しさん))
※補足
モーリス・ルブラン:ルパンシリーズの生みの親。ルパンシリーズは著者ルブランが友人のルパンから冒険譚を聞き、それを執筆している。という形で書かれている。1905年7月にルパンシリーズの最初の作品を発表する。ルパンシリーズに勝手にシャーロック・ホームズを登場させ、コナン・ドイルにぶち切れられたことがある。1941年没。
アルセーヌ・ルパン:日本ではなじみの薄い初代ルパン。変装の達人で義賊的な側面も持つ大怪盗。不殺主義の愛国者。斉藤青年と会った時点で40代。どうでもいいが和訳版の我輩という一人称が強烈。
}
最終更新:2012年01月02日 07:21