715 :ひゅうが:2014/07/20(日) 08:11:39
海上警備隊(Japan Defense Navy) 警備艦隊(Guardian Fleet)――編成表(1950年12月時点)
第1航空戦隊
装甲空母「信濃(しなの)」(1F旗艦を兼務)
軽空母「イオージマ」(※サイパン級3番艦 極東米海軍より臨時編入)
第2航空戦隊
航空母艦「葛城(かつらぎ)」「笠置(かさぎ)」
第5戦隊
防空駆逐艦「花月(はなつき)」
防空駆逐艦「冬月(ふゆつき)」「春月(はるつき)」「宵月(よいづき)」
第6戦隊
防空駆逐艦「夏月(なつづき)」
防空駆逐艦「涼月(すずつき)」「若月(わかつき)」「霜月(しもつき)」
第3戦隊
戦艦「長門(ながと)」(単独で編成)
第4戦隊
軽巡洋艦「酒匂(さかわ)」
駆逐艦「島風(しまかぜ)」
駆逐艦「雪風(ゆきかぜ)」「浜風(はまかぜ)」「磯風(いそかぜ)」
第7戦隊
駆逐艦「桜(さくら)」「桐(きり)」「榧(かや)」「橘(たちばな)」
【解説】――朝鮮戦争時における特別編成を記す。
6月時点で組織は海上警備隊から国防海軍への移行が決定されていたために名称などは漢字名への復帰が行われているかいないか曖昧であった。
また、書類上は呉において第3戦隊所属艦の「伊勢」「日向」が存在していたものの、復帰工事は実施されておらず稼働状態にない。
このほかに、残存していた輸送艦を組み込んだ「第一輸送隊群」が編成されており、仁川上陸作戦に参加している。
なお、潜水艦については公式には「保有していない」ことになっているため編成表上には存在していない。
最終更新:2014年09月26日 18:49