- 961. 名無しさん 2011/03/02(水) 21:14:18
- まぁちょっとした小ネタ集みたいなもんですが、議論の息抜きにでもどうぞ。
それと、支援SSスレも議論用とか設けるべきですかね?
***
憂鬱日本には『戯言園(ざれごとのその)』というロングセラーがある。
民間の中で自然発生的に生まれた、たわいのないジョークなどを集めた本である。
以下にある小話は、その本の中から抜粋したものである。
◆包帯
中華民国とアメリカの連合軍に、包帯が届いた。
アメリカ兵はその包帯で負傷兵の手当てをした。
中華民国兵はその包帯をアメリカ人に高値で売り付けた。
◆包帯2
中華民国とアメリカの連合軍に、包帯が届いた。
アメリカ兵はその包帯で負傷兵の手当てをした。
中華民国兵はその包帯を継ぎ合わせて白旗を作った。
◆マーク
日本とアメリカが戦争をした時、
当時の日本軍の戦闘機はアメリカ軍のそれよりも高性能で、
戦闘が起きると撃墜されるのは星のマークをつけたアメリカ機ばかりだった。
逆にアメリカ機は日の丸のマークをつけた日本機をなかなか落とせなかった。
しかしアメリカ人も、こんな状況は許せなかった。
「何とかしなくては。」
次の日から、アメリカ機も日の丸のマークを付け始めた。
◆畑
イギリスの畑・・・小麦が採れる。
フランスの畑・・・小麦が採れる。
ドイツの畑・・・小麦が採れる。
ソ連の畑・・・兵士が採れるが、小麦は採れない。
アメリカの畑・・・小麦が採れる筈だった。
中国の畑・・・盗賊に焼き払われた。
◆兵隊
アメリカ兵・・・根性がある。
ドイツ兵・・・根性がある。
イギリス兵・・・ユーモアがある。
ソ連兵・・・人数がある。
日本兵・・・良い兵器がある。
中国兵・・・何がある?
◆対抗策
アメリカ人とイギリス人が、急成長する日本への対抗策を話し合った。
イギリス人「わが国は第一次大戦で戦車を発明したが、日本人はそれ以上の物を作った」
アメリカ人「わが国でライト兄弟が飛行機を発明したが、日本人はそれ以上の物を作った」
イギリス人「この事実は、日本への有効な対抗策を導き出した」
アメリカ人「それは何だい?さっぱり分からないや」
イギリス人「簡単なことだよ。俺達が何も発明しなければいいんだ」
- 972. 961 2011/03/03(木) 16:30:19
- 調子に乗って続きを作ってしまいました。長編多めです。
最後のネタはイギリスの某氏のファーストネームが分からないと、
少し分かり辛いかもしれません。ヒントはWW?前、
憂鬱日本が遣欧軍を断られた時のイギリス首相です。
ミュンヘン会談と言えば、分かる方はすぐに分かるでしょう。
◆風が吹いたら
日本が儲かる。
◆神様の質問
ある日、神様がアメリカ人、日本人、中国人に質問をした。
神様『もしも私が貴方に巨万の富を与えるとしたら、貴方はそれを受け取りますか?』
アメリカ人「はい、喜んで受け取ります」
日本人「いいえ、受け取りません。富は自分の努力で作る物ですから」
中国人「はい、喜んで受け取ります。というか今すぐ下さい」
◆冬戦争
ソ連がフィンランドに攻め込んだ時、
フィンランド軍は日本の義勇軍と共にこれを迎え撃った。
特にコッラという地では、激戦が繰り広げられていた。
ソ連軍兵士「大変です!我が軍の10個師団がコッラで全滅しました!!」
ソ連軍司令官「何!?ではコッラに20個師団を送れ!」
ソ連軍兵士「大変です!我が軍の20個師団がコッラで全滅しました!!」
ソ連軍司令官「何!?ではコッラに40個師団を送れ!」
ソ連軍兵士「大変です!我が軍の20個師団がコッラで全滅しました!!」
ソ連軍司令官「何!?では残りの20個師団は突破に成功したんだな!?」
ソ連軍兵士「はい、捕虜という形で」
◆オサ・・・
―――あるイギリス人の話。
バーミンガムにはネヴィルっていう男がいるんだ。
そいつは昔っから滑舌が悪い上にせっかちな奴でな、
WW2の時も大変な事をやらかしてくれたんだ。
そう、あの時イギリス本土に襲来したドイツ空軍を迎撃したのは、
イギリス空軍と、そして極東からやってきた日本の援軍だった。
もちろんわが国のスピットファイアの活躍も素晴らしかったが、
日本人の持ってきた戦闘機「タイプ96」もなかなかのものだった。
俺達は騎士道精神に溢れ、優れた技術を持つ日本人パイロットを、
敬意を込めて「オサムライサマ」と呼んでいた。
「オサムライサマ」っていうのは日本の騎士みたいなもんだ。
だが、ネヴィルの奴ときたら慌ててこんな風に言いやがったんだ。
「オサルサン!!」
最終更新:2012年01月01日 23:24