567 :ハニワ一号:2015/01/07(水) 21:04:48
惑星日本 第二地球×提督たちの憂鬱クロスネタSS

惑星日本的名物料理

「こ、これがあの・・・。」
「噂には聞いていましたが本当に恐竜が食材として使われているのだな・・・。」
「恐竜はどんな味がするのでしょうね・・・。」
ごくりとつばをのみ込んで彼らが初めて食する未知のその食材を見る夢幻会の面々たち。

そして「うまそう」と言って惑星日本に来る前から楽しみにしていた食材を平然と味われる昭和天皇陛下の姿があった。

第二地球こと惑星日本と憂鬱日本が国交を結んだある日、憂鬱日本は惑星日本と友好関係を深めるために留守を皇太子に任せて昭和天皇陛下自ら惑星日本を訪問なされた。
そして陛下の随行員に嶋田や辻などの夢幻会の元勲たちも参加していた。

一年以上にも及ぶ惑星日本の旅は様々な驚きや発見に満ちた旅だった。
特に惑星日本に旅立つ前に天皇陛下が興味を持たれ、自ら食されてみたいと楽しみにしていた惑星日本名物料理を陛下一同思う存分にご堪能なされた事はその味と共に記憶に残る事であろう。

昭和天皇と夢幻会がその存在を知って食してみたいと楽しみにしていた惑星日本ならではの食材を使用した料理とは恐竜を食材にした惑星日本名物・恐竜料理だ。

何と第二地球こと惑星日本では地球では絶滅したはずの恐竜が生存している大陸や地域が存在しているのだ。

転移した当時、第二地球の探査で恐竜の存在を確認した惑星日本の日本人や夢幻会は驚愕と同時に日本人らしくこう思ったのだ。

(この恐竜たちは食べられるのかな。そしてどんな味がするのかな。)と

そして日本人たちは数多なる犠牲と努力の果てに恐竜を食材として使用する恐竜料理を完成させてしまったのだ。

それが憂鬱地球から来た昭和天皇と随行してきた嶋田ら夢幻会の目の前にある恐竜料理なのだ。

その後、恐竜料理は惑星日本を観光などで訪れる地球人なら必ず食する惑星日本の名物料理として地球人に知られているのである。

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最終更新:2015年01月17日 15:59