650 :影響を受ける人:2015/01/07(水) 21:08:42
九曜 ゲルトルート・バルクホルン(Gertrud Barkhorn) 固有魔法 - 怪力 念動領域 異名:ヘカトケイル
原作とは違い故郷は失ったが、九曜の子孫であることから妹のクリスもウィッチとして覚醒している。
当初はノイエ・カールスラントにいたが身内が妹のクリス以外おらず、九曜が住まう扶桑に移住した。
バルクホルンはカールスラント軍に所属したままだが、時折様子を見に扶桑に来ている
原作同様お堅い模範的なカールスラント軍人として行動しているが、九曜との交流によりある程度の許容もある。が、熱くなりやすい性格なのは変わらない。
妹と手紙でやり取りをしており寂しくは無い・・・のだが、妹と同年齢の少女には極端に弱い。エーリカなどに指摘されると激しく照れて狼狽してしまうのは変わらない。機械が苦手なのも変わらない。
しかし料理は上手く。部隊員全員に振舞ったところ、皆母親や故郷を思い出させて士気を低下させたこともある。(一時的に愛称が“お母さん”になった。)
そして能力に関してだが、当初は原作同様であった。
九曜に出会い、魔力の運用方法を熱心聞いた結果・・・さらに怪力になった。
元々九曜も念動を多用しており、彼女の指導がかなり参考になったのが原因。
小型ネウロイの突進を片手で止め(こちらは動かない)、思いっきり投げつけて敵同士を激突させたときにはエーリカが呆然として墜落しそうになった事もある。
スタミナも上がっていて、ストライカー稼働時間最大で行動しても大丈夫(乗り継いで再び出撃した事も)。
怪力増加の恩恵は他にもあり、重火器の反動をほぼ力技でねじ伏せられる。
そのためどんな重量武器でも扱える。(最大重量はストライカーに依存)
と言っても本領はここからだ。
自分を中心とした半径5メートル圏内にある“物体”を、念動によって動かす事が出来るという特徴を持つ。
領域内に入れば銃弾の軌道を捻じ曲げたり、押しとどめたりする事が出来る。(レーザーは無理)
更に重火器を最大14個浮かせて操る事ができ、機関砲10丁・弾薬運搬箱2つを持って暴れたこともある。
銃自体が宙に浮いて自立しているので、空気抵抗などは考えなくていい。
最悪なのは有線式ロケット弾だろう。
有線と言うモノで繋がっていれば念動の影響を残したまま操る事が出来るため、ミサイルの様に動かしてブチ当てる事が出来る。(ただし操作に集中力がいる為、最大でも6発の誘導が限界。)
攻撃力は増加したが、シールドはそれほど強固になっていないので油断は禁物だ。
視界外、背中にある物を操るのは難しく、装弾等と言う器用な事は出来ないので物資を置いておくことでお茶を濁している。ちなみに念動領域でねじ切る事もできる。
扶桑で空手を多少学び、素手での戦闘も得意になっているので手を保護するために、特注の布【巌乃黒布(いわおのくろぬの)】(九曜の髪の毛が織り込まれていて、魔力を流すと鋼並に強固になる)を使い、グローブを制作して渡してある。
最終更新:2016年02月14日 23:28