41 :ナイ神父Mk-2:2016/02/07(日) 22:18:40
日蘭ヘリ設定(仮)

攻撃ヘリ 

AH-1 Jager(コブラ相当)

概要

オランダのパラプルー社航空部門が製作した攻撃ヘリコプターであり、完成は桜花より数年遅れたものと
成っているが日本の桜花であった輸送人員の全滅の危険性を避ける為、此方は完全に攻撃能力のみに
的が絞られている。主な兵装は同社製の対戦車ミサイルとO&M社製の20mm機関砲が搭載され、欧州戦線や
ケープ奪還にて強襲揚陸艦から発進し敵部隊に対し多大な戦果を挙げている。

開発まで

日本が完成させた桜花の情報はオランダにも齎され、オランダでも高い攻撃能力を持つ攻撃ヘリの開発計画が
立ち上げられていた、計画当初は日本の機構を真似て製作する予定で有ったが後に桜花特有の問題が発覚し
急遽攻撃能力と兵員輸送で分けて計画が進められることと成った。そして、各航空企業の中からオランダ陸軍が
採用した物がパラプルー社のプランでありそれを元に開発されたものがこのJagerである。

戦中では

戦中は主に欧州の本土防衛やケープ奪還の上陸作戦に制空権を奪った後に投入され、対戦車ミサイルによる陣地や
戦車、輸送部隊に対する攻撃、歩兵部隊への機関砲掃射で戦果を挙げ有用な反撃手段を持たない兵科の人間からは
死神の如く恐れられた。

戦後では

戦後は攻撃能力の高さと性能を評価され、OCU側の各国陸軍及び海兵隊で運用が成され高評価を得ており
南米やスペインの内戦では当事国が購入した機体を使用し反政府勢力に対して使用している。

AH-102 Tiran(アパッチ相当)

概要

パラプルー社航空部門が開発したJagerの改良型であり、前型で不安視されていた火力を更に補った上で
改良されている。またこの機体からFire and Forget機能が搭載されより対地攻撃能力が上げられている。

開発まで

戦後のオランダでは、戦中に見られたJagerの火力不足から更なる火力が求められ、そこで陸軍機の主力と
なるべく上げられた機体がパラプルー社の製作したこの機体である、固定武装は30mmチェーンガンと
同社製の70mmロケット弾とAH-1で搭載されたミサイルの改良型が採用されている。

実戦ではブラジルとスペインの内戦にオランダ軍が投入し、その圧倒的な攻撃性能を持って反政府戦力に
渡った旧式の戦車や装甲車両を伴った部隊を一方的に壊滅に追い込み本機に求められた攻撃能力を遺憾無く発揮
している。

おまけ?

多目的小型ドローン Licker

概要

元々はドイツが計画していたゴリアテを戦後パラプルー社が特許権を購入して開発した小型の無人機である。
使用用途は多岐に渡っており、その優秀さが伺える。尚、名称の由来は初期の有線型のコードが舌に見え地面を
舐めているように見られたことから。

主な使用用途としては戦後の地雷処理や無線又は自動化された物による偵察があり、特に無線で環境に合わせて
迷彩処理がされた物は見つかりにくい為重宝されている。また、珍しい物では民間に販売され運搬や上部に椅子を
儲け子供が遊べる玩具として販売されている物もある。また、Sluisdeur Industrieが協力を申し出て
ジェイドメイタール=ライマン社の開発した超小型人力駆動式軽戦車『ナッサ』を運転で使用できるよう
改良を加える計画が立てられ実際に販売され『ナッサⅡ』としてwwⅡの各国戦車の外装デザイン版が販売されている。

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最終更新:2016年02月23日 05:43