92 :ooi:2016/04/13(水) 22:11:26
豪州+新西蘭転移ネタ10
李氏朝鮮について
日清戦争後、中国から切り離され大韓帝国となる。
日露が清国を薙ぎ払った後は命の危険を感じて、日露を新たな中華として認め表向き大人しくなった。
日露は
夢幻会の意見から朝鮮を世界から隔離して「永世中世国」にする事を決定した。
隔離すると言っても、一応は若干農業支援を行い、簡単に凶作等による一揆が起きない対策はしていた。
なお、この農業支援は江戸時代に行われた効率的な農法と天候不順に強めの作物の提供なので中世の技術力でも一定の効果は出た。
ちなみに、向学心が高い人で外国に向かおうとした者は国境線で永遠の休暇を取らされてしまっている。
大韓帝国政府も日露の許可以外で国外に出なければ自由な国家運営が妨害されずに出来たので、権益を侵されない事を理解した王族や両班は甘んじて受け入れた。
この判断が21世紀まで殆ど中世と変わらない生活を送っている国として注目され、史上初となる国土、国民丸ごとが世界遺産になると云う快挙を達成した。
なお、世界遺産である「永世中世国家~大韓帝国~」に観光する際は韓国の伝統衣装を露韓の国境沿いで事前に購入し、これまた朝鮮王国風の武装を付けた兵士数名が盗賊対策として護衛に付く事が規則となっている。
これは、護衛が居ないと盗賊等に誘拐されたり、身包みを剥がされたり、殺されたりする事案が発生する為である。
また、個人による現代的機器、製品の持ち込みは禁止であり、紹介の為に現地を撮影した映像も小型の隠しカメラで撮影すると云った中世を維持する為の対策が厳重に行われている。
最終更新:2016年04月17日 18:41