688 :同志岡田真澄:2016/05/11(水) 21:25:26
怒涛の連続更新!次はお試しの外国編。憂鬱日本とは数少ない固い信頼と同盟で結ばれた、ムーミンやサンタクロースの故郷であるあの国の将軍です。
「カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム」(スオミの救国の英雄)
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイムはフィンランドの軍人、大統領。フィンランド軍の最高司令官としてフィンランド内戦、冬戦争を指揮した。
士官候補生としてロシア帝国陸軍に入隊し、日露戦争などで実績を積み将軍となった。第一次世界大戦中にフィンランドが独立すると、その後の混乱から起こったフィンランド内戦で、白衛軍の司令官として闘った。独立早期、フィンランドが君主制を目指した際には摂政として連合国に独立承認を求めた。その後、一時は公職を離れたが、第二次大戦突入前の情勢不安の中で先の実績を買われて国防委員長となり、軍の装備の更新や接近して来た日本との交流などに力を入れた。その後のソ連との戦争である冬戦争においては最高指揮官となり、日本派遣軍と共同してフィンランドの防衛を行った。
その後大統領に就任して日本の援助を受け取りながら祖国の発展に努めると同時に、フィンランドが日本とドイツの冷戦でなるべく自主性を失わないように奮闘し、優れたバランス外交を繰り広げた。
国民不満度の上昇率:-20%
工業力:+10%
インフラ 建設時間とコスト:-10%
司令官のスキル効率:+10%
陸上ユニットの行軍速度:+10%
労働力の伸び:+10%
陸上要塞 建設時間とコスト:-20%
沿岸要塞 建設時間とコスト:-10%
歩兵・山岳歩兵の士気:+10%
歩兵・山岳歩兵の指揮統制とその回復:+10%
歩兵・山岳歩兵の生産時間とコスト:-15%
歩兵・山岳歩兵の攻勢戦闘修正・防御戦闘修正:+10%
(対日本限定)
日本との友好度:+25%
外交コスト:-35%
貿易協定交渉成功率:+50%
軍事同盟加盟申請成功率:+50%
政治干渉成功率:+20%
以上です。如何でしょうか?もしかしたら憂鬱世界のヒトラーやハーストなども後にやってみようと思います。
あと追加で辻に
インフラ 建設時間とコスト:-20%を加えます。
722 :同志岡田真澄:2016/05/12(木) 09:13:50
では、富永を投稿してみます。参考ネタはMonolith兵さんの富永 恭次wikipediaです。
「富永 恭次」(邪気眼の将軍)
富永 恭次は、日本の陸軍軍人,声優。最終階級は陸軍大将。 独り言を呟いたり、怪我をしてないのに腕に包帯を巻いたり、真夏なのに黒いマントを羽織高笑いするなどの奇天烈な行動で若い頃から有名で、ジュネーブ海軍軍縮会議全権の随員となった時には、富永の奇怪な言動により各国の参加者たちは振り回され、それによりパラノイアと呼ばれるもその事務能力は一級のものであり、軍上層部は扱いに四苦八苦しながらも重宝したという。 また、駐ソ連大使館付武官補佐官時代には、接触してきたソ連のスパイにでたらめな事を吹き込んだり、邪気眼の布教に努めたりもしたという。その為、一時期はソ連の諜報員の一部で眼帯や包帯を巻くのが流行ったという。
彼の評価は両極端である。その事務能力から常勝将軍と呼ばれた東条英機らほどではないが、有能だったという者は多い。だが一方で、その奇天烈な言動で敵のみならず味方にも混乱や秩序の低下を齎したという意見も根強い。また、軍人としてではなく声優として日本アニメ界の発展に尽力し、ツンデレブームを巻き起こした事を評価するものもいる。 だが、富永の一番の功績は”富永ノート”(T手稿)と呼ばれるネタ帳を書き溜めたことである。残念ながら、生存中に富永は評価を受けることができなかったが、死後になって発見されたこのノートは、以後のファンタジー小説やSF小説に新たな風を吹き込み、現代でも「ネタが尽きたらT手稿を読め。」とまで言われるほど両小説界で名を刻まれている。
全ユニットの士気:+10%
全ユニットの士気回復:+15%
外交コスト:-40%
物資:+10%
消費財需要:プラス15%
交渉成功率:+50% *(1)
全ユニットの指揮統制率:+20%
全ユニットの指揮統制率回復:+10%
物資消費量:-10%
物資:+10%
クーデター成功率:+20% *(2)
(1)外交コストが下がったり交渉成功率が大幅に上昇するのは、彼と対応した外国の人間が振り回されたことに由来する。彼と長く話し合うよりは早く自国が呑める分の要求を呑んで決着をつけて、彼から少しでも離れたいと願う高官が多く居たエピソードに由来。
(2)彼が率いたMMJ(もっともっと邪気眼)のメンバーが世界中に彼の活動で増加し、あのソ連の諜報員など訓練を積んだ人間でさえも魅了するその言動に、日本を含めた良識ある世界各国の高官が恐れたことが由来。彼を放置していればある日ふと気が付けば周りが中二病や釘宮病に感染しているのだ。そしてそれを周りにどんどん自主的に広めていき、教祖の富永に従いクーデターや二重スパイなど彼が繰り出す色々な命令に付き従うようになるのだ。これほど政府首脳陣にとって恐ろしいことは無いだろう。
少しネタっぽくなりましたが以上です。富永や辻といい、己の趣味のために全力を注ぎ更に成果を出す人間は怖いですね。
763 :同志岡田真澄:2016/05/12(木) 22:13:37
では、時間となりましたので投稿します。最初はちょび髭伍長閣下です。次に本編で無念のリタイアを遂げたデューイです。
「アドルフ・ヒトラー」(第三帝国総統にして第二のナポレオン)
アドルフ・ヒトラーはドイツ第三帝国の初代総統で、国家社会主義ドイツ労働者党(通称ナチス)の実質創設者としてワイマール共和制のドイツで台頭し、たちまに彼の巧みな演説手腕と政策で人々の人気を掴み、1933年のヒトラー内閣発足後、彼はたちまちドイツの最高指導者としてベルサイユ条約の打破と強いドイツの復活の名目で数々の軍拡を行い、第二次世界大戦では見事彼の掲げた東方生存権の獲得に一応成功し、欧州の覇者へとドイツを導いた。
彼は第二のナポレオンとして欧州の人間から恐れられており、ドイツ人にとっては多少の不満はあれど、フリードリヒ大王やビスマルクの様に歴史上最も偉大なる指導者の1人である事は変わらないでしょう。正確は一言で言うならばオタクであり、新しい事や奇想天外な発想などが大好きで、自分の趣味至高に合うのであればかなりの関心を持ちますが、それ以外にはほとんど無頓着であり、特に海軍には全くのど素人です。そのため軍部上層部は彼にかなり振り回されて大変苦労し、この点を日本の指導者である嶋田と良く比較され、もし嶋田がヒトラーの替わりであったらどんなに良かったかと、海軍や国防軍を中心に根強い声があります。
外国のICの使用:-20%
労働力の伸び:+15%
国外領人的資源:-10%
ユニット指揮統制の回復:+10%
陸上ユニットの行軍速度:+10%
国民不満度の上昇率:-20%
インフラ 建設時間とコスト:-5%
陸上ユニットの士気:+10%
陸上ユニットの生産時間とコスト:-5%
海軍関連技術の研究時間:+20%
海上ユニットの生産時間とコスト:+15%
独裁主義よりの国との同盟 成功率:+30%
民主主義よりの国との同盟 成功率:-20%
政治干渉 成功率:+15%
司令官のスキル効率:-15%
戦時における好戦性:1か月あたり +0.2
秘密兵器研究・生産時間:-5%
765 :同志岡田真澄:2016/05/12(木) 23:00:31
続いてトマス・E・デューイです。後世で彼の奮闘振りが何れ世界に知られれば、悲劇の政治家として
アメリカの政治家では珍しく日本人にも哀悼の意を示す人が増えるかもしれません。
「トマス・E・デューイ」(悲劇なアメリカの良心)
トマス・E・デューイはアメリカ合衆国の政治家、ニューヨーク州知事を務めた。共和党所属で国際派とよばれる国際感覚に優れた数少ない政治家の1人でもありました。大西洋大津波がアメリカ東海岸を襲った後、彼は数少ない救援物資や備蓄を使いニューヨーク州の復興に全力を注ぎ、暴動発生の確率をかなり減少させたことで当時の暫定政府であるアメリカ合衆国連邦政府(影の支配者である財閥)に目を付けられ、閣僚の1人として迎え入れられます。
連邦政府の閣僚となった彼は軍部を中心とした多くの人間に慕われ、彼らの強力を得て日本との戦争を早く終わらせ一刻も早く祖国を救うべく津波の復興作業に取り掛かるべきだと考え、そのために日本との講和を早く結び、本土決戦を何としてでも避けようと奮闘しました。しかし、彼とその仲間達の努力が実る前にハワイ沖会戦や寒波による暴動などで祖国の崩壊は止まらず、遂に連邦政府の置かれたシカゴでも暴動が発生したことで連邦崩壊は確実となり、地元に戻った彼は必死に地元の再建を図りましたが、現場を鼓舞することが多かったことが祟ってか、彼もまたアメリカ風邪に罹り無念の病死というリタイアを遂げました。
国民不満度の上昇率:-25%
消費財の需要:+20%
司令官のスキル効率:+5%
陸上ユニットの士気回復率:+10%
物資:+15%
自国領内での暴動発生率:-35%
外交コスト:-10%
宣戦布告するのに必要な好戦性: +20%
対象の国家が異なる政体の場合-和平交渉 コスト:-50%
資金:-15%
以上です。この人は本編でもし生きていたら、ニューヨーク週を含めた北東部一帯の支配者として君臨できる実力を持っていたので惜しい人物です。カイザーライヒ世界では是非活躍させてみたい人物の1人です。
最終更新:2016年09月17日 15:12