豪州+新西蘭転移ネタ25
ワシントン海軍軍縮会議による影響
日本1
加賀型戦艦は大和型戦艦が完成するまで日本最強の戦艦としてとして君臨した。
火力、防御力、速力のどれを見ても長門型を超える高水準で纏まっており、大改装実施後は更に性能が向上している。
特に最高速力はネルソン級と同等の32knotを発揮した。
火力では新型の50口径41cm三連装砲に換装し射程距離が延伸し、サウスダコタ級と互角になった。
防御力も舷側装甲370mm、甲板装甲150~180mmと強化された。
機関もチートを使って開発した新型の高出力缶に換装され204000馬力を出すことになった。
これによって排水量が2000t増加したが、新造時より出力が36000馬力増えた事によって最高速力は32knotを維持した。
これも、憂鬱本編より2年程技術力が加速した賜物である。

加賀型の艦名は便宜的に加賀、土佐、周防、安芸とする。

加賀型戦艦
新造時
全長:266m
基準排水量:48000t
ボイラー:重油専焼缶14基
主機:ギヤードタービン8基、4軸推進
最大出力:168000馬力/182000馬力(過負荷時)
最高速力:32knot/33knot(過負荷時)
主兵装:45口径41cm三連装砲 3基9門
副兵装:50口径14cm連装砲 10基20門(砲塔型)
舷側装甲:最大360mm
甲板装甲:140~180mm

改装後
全長:266m
基準排水量:50000t
ボイラー:重油専焼缶12基
主機:ギヤードタービン8基、4軸推進
最大出力:204000馬力/216000馬力(過負荷時)
最高速力:32knot/33knot(過負荷時)
主兵装:50口径41cm三連装砲 3基9門
副兵装:40口径12.7cm連装両用砲 10基20門(砲塔型)
副兵装:50口径7.6cm連装高角砲 8基16門
舷側装甲:最大370mm
甲板装甲:150~180mm

次に長門型は憂鬱本編の長門型を基本としている。
なお、憂鬱長門型と違って機関出力が132000馬力に増大し、最高速力が向上している。
また防御力においても舷側装甲が若干強化された。
大改装実施後は本編同様に艦体の延伸、機関の換装、兵装の強化が行われている。
この時、憂鬱本編では8基にボイラーが減ったが此処では出力の都合上10基になっている。
しかし、これによって安定した状態で170000馬力の出力を発揮出来るようになり、速力は28knotを記録した。

装甲が本編より強化されたので基準排水量は新造時、改装後共に2000t増加した。

史実を参照し、長門型の艦名は長門、陸奥とする。

長門型戦艦
新造時
全長:230m
基準排水量:39000t
ボイラー:重油専焼缶12基
主機:ギヤードタービン8基、4軸推進
最大出力:132000馬力/144000馬力(過負荷時)
最高速力:27.5knot/28.5knot(過負荷時)
主兵装:45口径41cm三連装砲 3基9門
副兵装:50口径14cm連装砲 8基16門(砲塔型)
舷側装甲:最大320mm
甲板装甲:158~165mm

改装後
全長:245m
基準排水量:46500t
ボイラー:重油専焼缶10基
主機:ギヤードタービン8基、4軸推進
最大出力:170000馬力/180000馬力(過負荷時)
最高速力:28knot/28.5knot(過負荷時)
主兵装:50口径41cm三連装砲 3基9門
副兵装:40口径12.7cm連装両用砲 8基16門(砲塔型)
副兵装:50口径7.6cm連装高角砲 8基16門
舷側装甲:最大320mm
甲板装甲:158~165mm

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最終更新:2016年09月25日 19:24